あなたの番ですが終了して10日ほど経ちました。
あな番ロスに陥っている方も多くいるのではないでしょうか。
今回は、本編21話(特別編を含む)と扉の向こう18話、過去の扉2話を見て全てを知った状態でもう一度本編を見ることによって、新たに得られた気づきなどを書いていきたいと思います。
今回は、1話です。


Contents
オープニングの赤丸について
オープニングの赤丸ついては結局回収されませんでした。しかし、1話の冒頭で竹中直人が交換殺人について話をするシーンで、普通のキャストロールが流れます。これを見て気づきましたが、最初に出てくる3人が、原田知世、田中圭、西野七瀬で、最後に出てくる4人が、安藤政信、竹中直人、木村多江、生瀬勝久でした。この7人、赤丸がついていた人たちです。オープニングは、マンションの階の部屋割りごとの紹介になっているため、普通のキャストロールのような順番にできないため、格付けが上のキャストには赤丸をつけたということだったと思います。

床島が302号室を訪れた時の行動
床島の初登場シーン。302号室を訪れた時に、インターホンのカメラを手で隠していました。特に意味はありませんでしたが。
尾野の部屋のチェーンロック
翔太たちが引越しの挨拶で尾野の部屋を訪れた時、尾野はチェーンロック越しに顔を出していました。多分、この時点では床島と美里の黒島についての会話を聞いた後だと思うので、用心のために常にチェーンロックをしていたのかもしれません。

床島の「お子さんはいません」発言
住民会が始まる前、床島が菜奈に対して「お子さんはいません。ペットいないかも確認済みなんで」と言っていました。あとから見ると、これは早苗の部屋の総一のことを皮肉っているようにも見えました。
江藤の仕事仲間
1階エントランスで、江藤が電話でアプリのバグについて話をしています。江藤の扉の向こうで、唯一の仕事仲間が離れていってしまい、1人になったはずですが電話の相手は誰だったのでしょう。まさか、内山なんてことはないですよね。

菜奈に清掃係の票を入れた人物
住民会で、清掃係の投票をした時に菜奈に4票入っていました。1票は石崎が入れて、多分菜奈も自分に入れたと思われますが、あと2票は誰が入れたのでしょう。
床島の「人を殺したいと思ったことがある」あおり
住民会後、床島が人間だれでも人を殺したいと思ったことがあるだろとあおり始めました。これは、美里との会話の通りに、黒島に対して揺さぶるをかけていたということのように思えました。
シンイーの「主食はマカロンですか」発言
シンイーが菜奈に対して、主食はマカロンですかと聞いていました。これ、意味が分かりませんでしたが面白かったです。尾野も笑っていました。
美里がボールペンを借りる
殺したい人の名前を書く時に、美里が田宮にボールペンを借りました。これは単に、自分だけペンが違うと書いたのがわかってしまうのを避けたということだったと思われます。
床島は書き直している
床島は殺したい人の名前を、麻雀仲間でカモにされた吉村と書きましたが、最初に書いた名前を消して書き直しています。もしかしたら、最初に書いた名前は吉村ではなかったのかもしれません。
黒島は目を大きく開いている
黒島が紙を見たシーンですが、目を細めてはおらず逆に大きく開いている様子しかありませんでした。

傷だらけの熊のぬいぐるみ
ゴミ捨て場で菜奈が見つけた傷だらけの熊のぬいぐるみは、佐野が捨てたものですが、血の付いたタオルはちゃんと袋に入れて捨てているのに、ぬいぐるみは無造作に捨てられているのが今見ると違和感を感じました。

木下は清掃係が嫌だったのか
木下が、清掃係が決まった張り紙を見て画鋲で突き刺したり不満な表情を見せていました。しかし、木下はゴミ作家なんだからもう少し喜べばいいのにと思ってしまいました。内心は喜んでいたのかもしれませんが。
倒れていた車椅子
倒れていた車椅子については、結局回収されませんでしたが、車輪が回転していたので倒されたばかりだったのかと思われます。あるいは外部から操作できるのかもしれません。

シンイー軍団
上から降りてくるシンイー軍団についても回収はされませんでしたが、1話なので、紹介がてら外人軍団の怪しさを表現するためだけのものだったのかもしれません。あるいは、薬をもらうためにみんなで藤井の部屋に押しかけていたのかも。マスクの4人のうち、左後ろにいるのがアリですが、マイケルはまだこの時はいないのか。

床島が落とした鍵
床島が302号室に落としていった鍵は、車の鍵だということでしたが、そうするともう一つはアパートの鍵だったということでしょうか。菜奈がさりげなく「自宅の鍵かな。車かバイクの鍵かな」と言っていました。翔太が管理人室の鍵を閉めようとしてあわなかったといっているので、床島は管理人室の鍵はこれとは別で持っていたということなのか。

翔太が管理人室にいった時には日誌がない
翔太が鍵を渡しに管理人室にいった時に、テーブルの上に日誌は置いてありませんでした。西村は、あらためて日誌を持ち出したと言っていたので、あの時には持っていってはいないはず。西村が一旦どこかにしまったということなのでしょうか。

以上、全てを知った状態でもう一度1話を観直してみました。床島と美里と尾野は、黒島がやばい女だということを知っているという状況で1話を見てみると、尾野のチェーンロックや床島の殺人あおりが意味のある伏線だということがわかります。美里だけは、黒島対策をしていないようにも見えましたが、ペンを変えて書いたのは幸子と書いた紙を黒島が引いた時に、自分とわかってしまうからだったのかもしれません。まあ、幸子の名前を書くのは美里ぐらいしかいませんが。
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あらためて見直してみると、最初は見えなかったことが見えてきたり新たな発見があっておもしろいです。みなさんも全クリした状態で、2周目にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。