先日、発表された、あなたの番です、劇場版の、特報映像とディサービジュアル。その中で、気になった点について、触れてみたいと思います。
※ドラマのネタバレ内容を含みますので、ご注意ください
YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。
Contents
床に落ちたスマホ
船内で、火だるまの人物が、黒島を追いかけているシーンがありました。
そして、その人物の下にスマホが落ちていましたが、これは、誰のスマホなのでしょう。
この、火だるまの人物のものか、あるいは、黒島のものでしょうか。その辺はわかりませんが、このようなシーンがありました。
菜奈のウェディングドレス姿を、みんなが写真に撮っているシーンです。これを見ると、6人の人物が、スマホを手に写真を撮っています。手前から、細川、その隣はかぶっててよくわかりません、榎本早苗、石崎洋子、田宮君子、二階堂といった感じです。この6人の持っているスマホを見ると、あの落ちていたスマホとは違うようなので、少なくとも、この6人ではない可能性が高いです。木下あかねも撮影していますが、カメラなのかスマホなのかはっきりしませんでした。
ちなみに、江藤は、菜奈そっちのけで、仕事中のようです。
菜奈と細川が合い席
この、田宮が驚いているシーン、どうやら、朝食のシーンのようですが、後ろに映っている人たちを見ると、違和感を感じます。
合い席で、田宮 夫妻、菜奈、細川の4人が座っているようですが、この席に、なぜ翔太がいないのでしょう。しかも、前の夫の細川が同じテーブルというのも、なんか変な感じです。まあ、ドラマでは、翔太が細川を兄貴と慕う感じもありましたが、その翔太がいないのでは、ちょっと違和感を感じます。
もしかしたら、田宮の後ろに隠れて見えないだけかもしれません。それならよいですが、翔太がいない、つまり、翔太が被害者となって、すでにこの世にいないのかもしれません。
でも、平然と食事している、菜奈の表情から、それはなさそうです。
早苗に送られてきた手紙
早苗が、手紙のようなものを見て、驚いているシーンがありました。
このシーン、ドラマでも同じようなことがありました。そうなると、見ているのは、これでしょうか。
やることをやれ。
尾野幹葉、ナイフめった刺し
尾野ちゃん、ナイフで何かをめった刺しにしているシーンがありました。
まあ、おそらくこれは、フェイクでしょう。
尾野幹葉には、ドラマでさんざんやられました。
海中の翔太
翔太らしき人物が、もがきながら、海中に沈んでいくシーンがありました。
着ている服から、翔太で間違いないでしょう。ただ、こういうシーンは、夢の中のシーンとしてえがかれやすいので、本当に海に落ちたのかどうかは、さだかではありません。
二階堂、翔太に飛び蹴り
二階堂が、翔太に飛び蹴りをしているシーンですが、これは、二階堂の裏切りかなんかでしょうか。
おそらく、翔太の暴走を止めるものでしょう。水城が、翔太を制止しているように見えるので、暴走モードの翔太を、二階堂が力づくで止めているように思います。
菜奈の推理
奈菜の推理メモと、キーワードとなる文字が映し出されていました。
メモは、犯人の犯行を、船員が見てしまったというようなことでしょうか。
キーワードについては、何とも言えませんが、出世という言葉からは、榎本正志や、江藤祐樹を連想させます。実験についても、江藤が、アプリを使って、何か実験をしているという捉え方もできます。CAMPやNATURALについても気になりますが、現状、なんのことかわかりません。
6枚のカット
サブリミナル効果のように、6枚のカットが立て続けに映し出されていました。ナイフとフォーク、スマホの画面、エレベーターの階数表示、捕獲されたサメ、誰かの足元、船内の部屋割り表の6つです。
ナイフとフォークは、凶器として使われるのでしょうか。
スマホの画面には、犯人が連絡を取り合っている様子がうかがえるので、共犯がいるのでしょう。
エレベーターの階数が7階を指しているので、7階の部屋の人物、あるいは、菜奈をあらわしているのかもしれません。
サメの捕獲については、意味不明です。
この足については、靴とズボンの感じから、先ほどの飛び蹴りをしている二階堂のものと似ていたので、二階堂かと思いましたが、考察をご覧になった方から、かかとトントンは内山ではという指摘をいただきました。確かに、二階堂の靴は、白一色なので、内山の可能性が高そうです。
最後の、船内の部屋割り表ですが、字がボケてて読みずらいですが、かろうじて、右側の7階の3人はわかります。上から、床嶋、内山、木下の3人です。
こちらも、考察をご覧になった方からの指摘で、内山ではなく、細川ではということです。やはり内山が招待させているのは変ですよね。
ディサービジュアル
奈菜と翔太のほうは、「あなたの番です」の「です」が、死という英語になっています。
半沢直樹のパクリとも、とられかねませんが、それはいいとして、文字にハエがたかっていることからも、ドラマの再現を示唆しているのでしょうか。特報映像では、ドラマとは違う結末とうたっていましたが。結末は違いますが、菜奈が殺されるという過程は一緒なのかもしれません。
そういう意味では、黒島と二階堂のほうも、いかにも、あの黒島といった表情をしています。
共犯が濃厚なことからも、結末は違っても、黒島と内山の共犯というのは、変わらないのかもしれません。
以上、「【あなたの番です 劇場版】特報映像で気になった点」について考察してみました。
何がわかるというわけではありませんが、公開された情報について、いろいろ触れてみました。映画が公開されてしまうと、考察のしようがないので、制作側には、公開前に、考察できるような何か企画を用意してくれるとありがたいのですが、どうでしょう。そういった企画があったら、随時、投稿していきたいと思います。