今回は、黒島沙和を線路に突き落とした人物が誰なのかについて考察していきたいと思います。14話の最後で、電車を待っていた黒島は何者かに後ろから突き飛ばさて線路にダイブします。電車が近くまで来ていて絶体絶命のところでドラマが終了しました。はたして黒島は生きているのでしょうか。
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黒島沙和は生きているようです
公式サイトの予告等で、どうやら黒島は生きているということを示唆しているらしいです。では、あの状態から電車にひかれずにすむとしたらどういうケースでしょう。まず考えられるのが、電車の急停止が間に合うというケースです。映像的には近くまで電車が来ていますが、その辺はあまりこだわらなくてもいいところなので、これが最有力だと思います。次に考えられるのが、誰かが飛び降りて黒島を助けるというケースです。これも、あの状態からさらに人が飛び降りてとなると、電車急停止より時間的に厳しいような気がします。こっちもその辺にこだわらないのであれば可能性はあります。ただ、助けるとしたら誰が助けるのでしょう。内山?田宮に甲野の血染め名札届けた後に黒島助ける?うーん。もう一つのケースがかなりの勢いでダイブしているので、そのまま反対の線路まで飛んで行ってしまうというケースです。これ意外とあるかもしれません。
黒島沙和が突然大学に行くことの違和感
二階堂らと夏祭りを楽しんでいた黒島ですが、足を怪我してしまい二階堂におぶられながら一旦マンションに戻ります。そして部屋から出てきた黒島は、突然早川教授に呼び出されたから大学へ行くといって出て行ってしまいます。この時の黒島、なんか違和感がありました。具体的にこれと言えないのですが、祭りでの黒島とは別人のような感じがしました。怪我した足もぜんぜん平気そうにしていますし。そもそも突然大学に行く必要性もよくわかりません。
大学へは電車を使わないといけない距離なの?
これは単にいままでそういうシーンがないだけかもしれませんが、大学へは電車を使わないといけない距離なのでしょうか?二階堂がこのマンションに越してきた時に、ここを選んだ理由は大学に近いからだと言っています。13話で2人で大学から帰るシーンも、そのまま徒歩で帰っているような感じがします。実は、大学へ行くというのはウソなのかもしれません。
黒島沙和 双子説再燃
黒島が大学(本当に?)に行くときの違和感に通じるのですが、部屋から出てきた時と、ホームで電車を待っている時とで、またカバンをかける肩が左右逆になります。あと、これは見える角度の違いのせいかもしれませんが時計も違うもののように見えます。ベルトの部分が違うような。ただ、今まではそれぞれ別の日で違いがあったのですが、今回のように同一時系列で違うのはなんか辻褄があわないので、部屋から出てきた時には人が変わっているよという示唆を強調しているだけのような気もします。
ホームで背後から忍び寄る怪しい人影
黒島が突き落とされる直前に、ホームの後ろに怪しい人影が映ります。髪を結っていて、左肩の部分が浴衣のように見えます。最初、尾野かと思いましたが、尾野が自分の姿を見られる可能性がある状況で衝動的に人を殺害しようとするでしょうか。個人的にはそういうキャラではないと思っています。黒幕なので。そしてよく見ると肩の浴衣の部分が薄い青か緑のような色がついてる感じがしました。
浴衣や髪の感じから推察するとこの人物は、黒島沙和ということになります。落とされた方がダーク黒島、落とした方がライト黒島。大学に行くと言った時からの違和感はここへの伏線だったのではないでしょうか。