今回は、本編21話（特別編を含む）と扉の向こう18話、過去の扉2話を見て全てを知った状態でもう一度本編を見ることによって、新たに得られた気づきなどを書いていきたいと思います。
今回は、10話です。
Contents
総一の懐中電灯
考察でも取り上げたことがありますが結局、総一が懐中電灯で外を照らしていたのはなんのためだったのでしょう。助けを求めたといった感じではないですし。
総一が言っていること
総一が、いじめられていた自分をかくまうための監禁だと言いますが、見ず知らずの翔太たちにこの場でなんでそんなウソをついたのでしょう。黙っていればいいのに。
早苗の到着が早い
翔太捜索後、菜奈と早苗が別れて菜奈がタクシーで速攻帰宅したのに、数秒後には早苗も帰ってきました。同じようにタクシーで帰ってきたのか。
無理やりチケットを買わされた柴山
田宮から、グッズとセットで5000円でチケットを買わされた柴山ですが、結局講演は見に行ったのでしょうか。多分行ってないでしょうね。
山際の頭
総一が山際の頭を、なんなのかわからないふりをして翔太たちに見せますが、扉の向こうを見ていれば総一がこれを見て笑っていたということを知っているんですよね。私は当時、扉の向こうは見ていなかったので総一に対する感覚のズレがありました。ちなみに黒島は、山際の頭を見てわざとらしく怯えていました。
早苗を止める総一の行動
菜奈を殺そうとしている早苗に対して総一が、やめないと自分が死ぬと言って早苗を止めようとします。母親がやろうとしている殺人は、実験には該当しないということでしょうか。
菜奈殺害
翔太が病院で目を覚ました時から一度も菜奈が出てこないので、怪しいとは思っていました。しかし、翔太が意識不明で入院している時に、菜奈はラッキーデーについて調べていたというのはどういうことでしょう。最後の電話が、藤井の誕生日を聞くための電話だったなんて･･･。
楽しそうな黒島
翔太が病院を抜け出して、菜奈に会いにマンションに戻った時に黒島と会い撮影係を頼みますが、その時の黒島の表情がとても楽しそうな顔をしていました。
以上、全てを知った状態でもう一度10話を観直してみました。10話は、山際殺害が早苗によるものだったという一つの完結を迎えたと同時に、菜奈の死という衝撃的な展開が待っていました。
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あらためて見直してみると、最初は見えなかったことが見えてきたり新たな発見があっておもしろいです。みなさんも全クリした状態で、2周目にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
