今回は、本編21話(特別編を含む)と扉の向こう18話、過去の扉2話を見て全てを知った状態でもう一度本編を見ることによって、新たに得られた気づきなどを書いていきたいと思います。
今回は、9話です。
Contents
菜奈と翔太が引っ越すことを決意
菜奈と翔太が引っ越すことを決意します。菜奈から言い出したことなのですが、この段階でラッキーデーについてはもう調べていたのでしょうか。それと、もう一つ引っ越した方がいい理由として、302号室の人と書かれた紙について話出しますが、これは掃除係を決めるとき物なので引っ越す理由とどうかかわっていたのか不明でした。
本山幹子の声
佐野に対して蓬田が、赤池家からの苦情で「鳥を絞め殺すような声がする」「甘えるような声がする」と言っていますが、これは本山幹子の声だったということでしょうか。ワニってそういう鳴き声するのか。
甲野の葬儀
甲野の葬儀にいった田宮が、香典を渡すときに「ご愁傷様です」と言っていますが、語尾をごまかすように言っていました。これは、シンイーがタナカの葬儀に行くときの木下とのやり取りとつながっていたように思いました。
翔太と菜奈の引越し先が決まっていた
定例住民会が始まる時の菜奈のナレーションで、引っ越し先が決まったと言っていました。ラッキーデーの調査はいつから始めたの。引越し決まったんだからそんなことしなくてもよかったのに。
榎本家の隠し部屋
翔太によって、榎本家の隠し部屋が明かされますが、1章のクライマックスだけあって見直してみても結構おもしろいです。
以上、全てを知った状態でもう一度9話を観直してみました。9話は、榎本家の隠し部屋がわかるまでの過程が描かれていますが、当時は隠し部屋については結構言われていましたが、中に黒島がいたのは想定外でした。考察が全国的に盛り上がってきたのもこの回あたりからですかね。
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あらためて見直してみると、最初は見えなかったことが見えてきたり新たな発見があっておもしろいです。みなさんも全クリした状態で、2周目にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。