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漫画【金田一37歳の事件簿】考察 「綾瀬連続殺人事件 File.03」瀬戸倉が送ってきた映像から読み取れる違和感

シリーズ累計1億部突破のモンスターコミック。現在はイブニングで連載中の金田一37歳の事件簿について、漫画と同時進行で推理・考察をしていきたいと思います。今回は、新たに始まったエピソード「綾瀬連続殺人事件」のFile.03、についてです。
漫画を読んでいる方も読んでいない方も一緒に推理・考察できればと思います。

ネタバレの内容を含みますのでご注意ください。
講談社 金田一37歳の事件簿 69話より引用しています。

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https://youtu.be/CKVcTuzOdcc

YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

第1の犯行現場

二三達の後から入ってきた人影は、やはり間宮でした。まあ、これは既定路線でした。

その後、みんなで現場の浴室にいくと、そこには、瀬戸倉の映像と同じ光景が存在していました。やはり、事件は本当でした。

ここで抑えて おきたい点は、2点です。
1つは、二三が金田一に状況報告を入れたのが、20時だということ。
もう1つは、先に来ていた、冬樹は、現場の浴室にはいっていなかったということです。
二三が金田一に状況報告を入れた時間は、時系列を整理するうえで必要です。冬樹の件については、冬樹が犯人でないとすれば、現場に来た、ばかりだったという裏付けになります。仮に、冬樹が犯人だったとすれば、何かしら細工をするために一番乗りしていたことになるので、浴室の状況を事前に見ているはずです。そのため、浴室にはみんなが揃ってからいったはずなのに、事前に何か知っていたような失言をする可能性があります。その辺、今後の冬樹の言動には注意する必要があります。

第1の犯行現場に向かう金田一

二三から連絡を受けた金田一は、真壁と共に、第1の犯行現場に向かいます。ここで、被害者の身元が判明します。朝霧風馬という、川崎在住の人物ということです。

やはり、名前の最初が、あで始まる人物でした。ただ、ここでは、名前のことより、川崎在住という点に注目しておきたいです。
あとで、瀬戸倉の映像とともに整理をしますが、見立てから、現場となる綾瀬があるのは、埼玉、東京、神奈川の3か所です。その1つである、神奈川の川崎在住の人物が、埼玉で殺害されていたというのが、引っ掛かります。ちなみに、金田一達が、現場に着いたのは、21時30分でした。

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第2の犯行

第1の犯行現場は、所轄に任せて、金田一と真壁は、居酒屋で食事をしていると、瀬戸倉から第2の映像が送られてきたと、蓑田から連絡があります。この時の時間が、22時30分です。今度は、東京、足立区の綾瀬の映像で、そこで、第2の犯行がおこなわれ、最後に、やの字が映し出されます。

第1の犯行の映像と、パターンは一緒でした。金田一達は、慌てて、足立区綾瀬に向かい、蓑田と合流します。そして、蓑田が見つけたという、それらしい廃屋に入っていくと、そこには、映像と同じ、第2の被害者が存在していました。ちなみに、足立区綾瀬に到着した時間は、記載がありませんでした。

瀬戸倉の映像から感じる違和感

これまでに、瀬戸倉から送られてきた、2つの映像について、いくつか違和感を感じる点が存在します。
まず、真っ先に感じたのが、第2の映像での、ガムテープについてです。袋をグルグル巻きにするのに使っていました。現場にも、使い切られた芯が捨てられていました。矛盾を感じたのは、その点です。よく、見比べてみてください。袋をまいている時は、テープがまだいっぱい残っているのに、現場に捨てられていたのは、使い切られたものでした。

映像的にも、4,5回巻き付けただけのように見えるので、テープが全て使い切られていることに違和感を感じました。
考えられるとしたら、時間の断片的なズレでしょう。袋をグルグル巻きにする映像と、使い切られた芯が捨てられたのは、時間的に開きがあり、そのカン、別のことでガムテープが使われた時間が存在したということです。
そうなると、かなり複雑になってきます。その複雑さを増長するのが、映像の構成です。第1、第2の映像ともに、最初に、現場がわかるような外の映像が映し出され、その後、画面が切り替わり、犯行現場の映像が映し出されています。
外の映像には、タイムスタンプがしっかり入っていました。犯行現場の映像では、絵がアップになっているので、ここでもタイムスタンプが表示されていたのかあいまいですが、いずれにせよ、画面が切り替わっているという点に違和感を感じます。
外の映像から、そのまま継続して現場までいっている映像ではないということは、時間の断片的なズレが存在する可能性があります。


時間の断片的なズレ。わかりやすくするため、外の映像、犯行現場の映像、実際の外、実際の犯行現場、被害者と分けて並べてみたいと思います。

こうしてみると、外の映像と実際の外が同じなのは確定的ですが、犯行現場の映像と実際の犯行現場が同じという確証はないため、それぞれ別の場所という可能性もありそうです。さらに、埼玉の綾瀬で、神奈川の人間が被害者となったことから、足立区の綾瀬では、埼玉の人間が、神奈川の綾瀬では足立区の人間が被害者になっている気がします。
このように、映像や、被害者がてれこになっていることに、どういった意味があるのでしょう。時系列的な観点で、何かしらのトリックが存在すると思われますが、現段階では、まだ情報不足のため、確勝的なものは得られていません。

それと、ガムテープについては、もう1つ、違和感を感じた点が存在します。足に巻き付けたテープの巻き方が違う点です。第1の被害者は、膝うえと膝、そして、膝したとふくらはぎと、4か所に巻き付けられています。

しかし、第2の被害者は、太もも、膝うえ、そして、ふくらはぎ全体と、3か所に巻き付けられています。

細かい点なので、関係ない可能性もありますが、違和感を感じる要素となりました。

これらのことから得られるのは、以下のような点です。
場所と実際の犯行現場は、リンクしない可能性がある。
犯行の順番は、見立てとは違う可能性がある。
それぞれの犯行が、別の人物によるものの可能性がある。これらについては、今後、死亡推定時刻や、その時にみんなが何処にいたかということがはっきりすることで、明確になってくると思います。

以上、「漫画【金田一37歳の事件簿】「綾瀬連続殺人事件 File.03」瀬戸倉が送ってきた映像から読み取れる違和感」について考察してみました。
いろいろと、違和感を感じる部分がありますが、それがどう関わってくるかがはっきりしないため、とてもおもしろく展開していると思います。

次回の第3話考察は、イブニング 発売日の12月8日以降になります。

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