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ドラマ【真犯人フラグ】第18話考察 #2 二宮は、姉の居場所を占ってもらった、そして、真帆が言った部屋とは、占い部屋のこと

日曜、22時30分から日本テレビ系列で放送されているドラマ、真犯人フラグの第18話から、二宮と真帆の関係について、考察してみたいと思います。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

二宮と真帆の関係

前回の第18話考察で、触れることが出来なかった、二宮と真帆の関係について、考察していきたいと思います。それ以外の部分については、前回の、第18話考察#1のほうをご覧いただければと思います。

ドラマ【真犯人フラグ】第18話考察 橘がサイコパスなら鍵を返したりはしない、そして、二宮の検索に感じた違和感 日曜、22時30分から日本テレビ系列で放送されているドラマ、真犯人フラグの第18話で気になった点について、考察してみたいと思います。 ...

二宮と真帆は、3年前から知り合いだったということが明らかになりました。真帆の働くスーパーの常連だったということです。

常連なら知り合いになるとは限りませんが、凌介と同僚であれば、会社の行事などで、家族と面識があったとしてもおかしく ないように思います。どうやらこの2人、3年前に、猫おばさんの占いの店にいっていたみたいです。ここでポイントとなるのが、猫おばさんが、彼女の紹介で2人が来たと言っている点です。

猫おばさんの占いを紹介した女性とは、誰なのでしょう。第5話で、菱田が猫おばさんを知っているような素振りを見せていたので、菱田が真帆に紹介したのではないでしょうか。

ただ、猫おばさんは、河村の話が二宮の事だと認識していたので、占いが必要だったのは二宮で、菱田から聞いた真帆が、二宮を連れて、猫おばさんのところに行ったということだと思います。猫おばさんは、その時の様子を、「とても虚しかった」、「どんな悲劇が見通せたとしても」と言っていました。占いなので、この先の未来に悲劇を見通したということになります。つまり、二宮が相談したのは、姉の失踪のことで、姉がいまどこにいるのか占ってほしかったのではないでしょうか。そして、悲劇を見通したということは、すでに姉は、この世に存在していなかったのだと思います。
おそらく、このことについては、ここまでで、二宮の発してきた言葉からもわかる通り、二宮は、姉のことを背負い続けて生きてきたのだと思います。
もう1つ忘れてはいけないのは、このことについては、一緒に行った真帆も知っているということです。

真帆が言った部屋とは、占い部屋のこと

二宮の姉は、占いの結果どおり亡くなっており、それから3年後、再び、猫おばさんの占いにすがらざる負えない 状況に見舞われます。と言っても、今回は、二宮ではなく、真帆のほうです。

占いに縋りたくなるような件となると、やはり、林関連の事でしょうか。林との関係、篤斗のこと、DNA検査のこと、これらをひっくるめて、どうするべきか、猫おばさんに占ってもらおうとしたのだと思います。
そうなると、真帆が前日に電話をしていた相手は、3年前に一緒にいった、二宮という可能性が高いです。「明日18時に直接部屋にいく」と言っていた、「部屋」とは、猫おばさんの占い部屋の事ではないでしょうか。
ここまでの経緯はいいとして、そのあとどうなったのかが難しいところです。そこで、ここからは、二宮が真犯人だという想定で、話を進めていきたいと思います。おそらく二宮は、真帆に付き添って、占い部屋にいったと思います。そして、この時、真帆には、2択の選択肢が2つ 存在しました。
1つは、凌介に全てを話すか、このまま隠し続けるかという選択肢です。もう1つは、このまま凌介のもとに留まるか、凌介のもとを去るかという選択肢です。
猫おばさんは、「私には忠告することしかできない」と言っているので、助言はしたものの、選択は真帆に委ねたと思います。

この時、二宮は、何も言わずに凌介のもとを去るという選択をするよう、うまく真帆を誘導していったのではないでしょうか。

その理由は、真帆がそのまま留まるようだと、これから始まる一連の計画に、支障をきたすからです。この日の夜には、橘と本木が動き出し、木幡も篤斗を拉致する行動に出ます。二宮にとっては、凌介のもとから、真帆、光莉、篤斗がいなくなることが、計画の第一歩だったからです。そして、二宮の思惑通り、この日から、真帆は失踪します。二宮は、週末に大阪に帰っていたようなので、真帆は、大阪で匿われているかもしれません。

この一連の経緯は、第17話で、猫おばさんが二宮に言っていた、「あなたは決断を迫られる」、「もう間違えないでね」という言葉にも繋がってきます。
「もう間違えないでね」というのは、あの時に、真帆に間違った選択をさせたことを言っているのだと思います。そして、「迫られる決断」とは、自分の犯した罪を受け入れ償うのか、それとも、このまま橘に罪を着せて、自分は逃げ 遂せるのか、その決断のことをいっているのだと思います。

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以上、「ドラマ【真犯人フラグ】第18話考察 #2 二宮は、姉の居場所を占ってもらった、そして、真帆が言った部屋とは、占い部屋のこと」について、考察してみました。
猫おばさんが、ここにきてキーパーソンになるとは思いませんでした。魔王の娘とは、本木のことかと思いましたが、こうなってくると、二宮のことを言っていたということなのかもしれません。現在、二宮については、最終確認的な意味で、独自の相関図を作成中ですので、完成しましたら、そちらの考察もご覧いただければと思います。

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