あなたの番です

あなたの番です 反撃編 11話 あらすじ  明らかになった謎・新たに浮上した謎

いよいよ「あなたの番です 反撃編」が始まりました。今回は、第11話で明らかになった謎についてと、新たに浮上してきた謎について考察していきたいと思います。

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Contents

タナカマサオを殺害したのは、やはりあいつだった!!

ドラマの冒頭部分で、藤井淳史がブータン料理店のガス管を、包丁で切断したことが明らかになりました。これに関しては交換殺人ゲームの既定路線ですし、シンイー達に「包丁のことは謝る」と包丁による脅迫文を送ったのは自分だということを認めている(第8話)ので、多くの人は「やっぱりな」といった思いだったのではないでしょうか。

藤井に関しては、キャラ的な部分と自分にメリットがないことから、他の事件については関与していないと思います。今後の藤井の言動には騙されないように気をつけましょう。

手塚菜奈殺害に使われた薬物が判明

警察の調べで、手塚菜奈を殺害したときに使われた薬物が、塩化カリウム製剤ということがわかりました。塩化カリウム自体は、ネットでだれでも購入できるようです(製剤とつくものは別なのかはちょっと不明)。とりえず、入手経路から犯人特定は難しいのではと思います。

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神谷将人に対する、榎本正志の呪縛

逮捕された榎本正志は、妻に対しての伝言といって以下の言葉を述べています。
「俺はまだお前に利用価値があると思っている。だから黙っている、安心しろ。」
これは、妻への伝言と称して、実は神谷将人に対してのメッセージだということがうかがえます。個人的には神谷という人物は、事件に対しては真摯に向き合い解決しようとしていると思っています。ただ、この先も正志の呪縛に縛られながら今後の捜査を続けていくことになると思いますが。

久住譲に忍び寄る人影

意識不明の重体で入院中の久住譲のそばに、忍び寄る人影がうつります。以前にも同様のシーンがありました(第9話)。同一人物かどうかはわかりませんが、今回のほうは警察の水城のような感じがします。首のシャツ部分が立っている感じが、水城のノーネクタイワイシャツのように見えるからです。

尾野幹葉、いつもグッドタイミング

手塚翔太が、コンビニに行こうと部屋を出ると、待ってましたと言わんばかりのタイミングで尾野幹葉が部屋を出てきます。いままでにも、たびたびこういうグッドタイミングがありました。やはり尾野は、盗聴をしていて他部屋の状況を把握している可能性が高そうです。

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黒島沙和と榎本総一を影から見ている人物

公園で、黒島沙和と榎本総一が話をしているところを、影から見ている黒い靴の人物がいます(総一のおばさんではないほう)。以前、黒島が夜道を歩いているところを影から見ている人物がいましたが(第8話)、靴の特徴から同一人物のようです。これは勝手な推測ですが、黒島は双子だという説を提唱しています。そして、片割れのほうの黒島は青川エルなのではと思っています。この陰から見ている人物は、その青川エルではないでしょうか?(あるいは、青川エルのファン)

二階堂忍登場

304号室に新たに引っ越してきた住人、二階堂忍が登場しました。人とのつながりを苦手とし、接客についてAIを使った分析をおこなっています。翔太に事件のことをAIを使って分析してほしいと頼まれ、乗り気になっています。第一印象として、善か悪かといえば善側の人間と感じました。事件解決に大きくかかわってくるでしょう。

佐野豪の怪しい電話

佐野豪が険しい表情をしながら、電話で「それだと僕まで捕まっちゃいますから」と話しています。この人は、動物の密輸、密売をしている人なのでしょうか?小出しに怪しさを漂わせていますが、こういうキャラはミスリードの可能性高そうです。

西村淳、いよいよ本領発揮?

榎本早苗なきあと、新しい会長に西村淳が就任しました。しかも立候補で。その後も、シンイーや妹尾あいり、柿沼遼に積極的に声をかけて何かをお願いしているようです。西村も佐野同様、小出しに怪しさを漂わせてきた人物なので、ミスリード要員の可能性もありますが、茶封筒を榎本家に投函したり、管理人室を行き来したりと事件に直結しそうな行動が目につきます。もしかしたら、事件に関与している人物で、ここから本領発揮してくるのかもしれません。

尾野幹葉の部屋のプレートの裏には!!

二階堂忍が、尾野幹葉の部屋のプレートひっくり返してみると、裏には8個の目の絵が描かれていました。8個の目、蜘蛛を暗示しているのか?巣を張り巡らして獲物を絡み取る?現段階では意味はわかりません。

賃貸物件のスペアキーの存在

キウンクエ蔵前の賃貸物件の部屋は、管理人がスペアキーを管理していることが明らかになりました。賃貸物件の部屋は、以下の6部屋。
201 妹尾あいり、柿沼遼、(故 浮田啓輔)
301 尾野幹葉
304 二階堂忍(以前は北川澄香が住んでいた)
401 木下あかね
404 江藤祐樹
501 佐野豪
シンイーの証言から、木下あかねが管理人蓬田から鍵を借りて、304号室を物色していたことが判明しました。木下は、以前にも北川澄香はどうしたか?引越し先は?と蓬田に聞いていたりしたので北川についてなにか調べていたのかもしれません(第8話)。
そして、尾野幹葉が303号室を出入りしていることから(第9話)、303号室は尾野幹葉が借りているのではという可能性がありましたが、スペアキーがないことからやはり純粋な空き部屋なのだと思います。
また、あの若さで黒島沙和とシンイーが部屋を購入しているというのは、なにか事件に関わってくるのでしょうか。(黒島は親がお金をだしているようですが)

木下あかねの正体

翔太がスペアキーを使って強引に木下あかねの部屋に入ると、壁一面の住民と事件の情報や、ごみや手紙、凶器に使われたものと同様のナイフや薬物を見つけてしまいました。以前から情報収集に余念がなかったので、こういった状況は想像できましたが、一体何者なのでしょうか?やはり、ジャーナリスト系ということではないかと思いますが、これについては第12話で解明されるでしょう。こちらについても善か悪といえば善側の人間のように思います。AIの情報源としては最適。(郵便物を盗むのは犯罪ですけどね・・・)

以上、第11話で明らかになった謎と、新たに浮上してきた謎について考察してきました。
次回は、田宮が仕掛けた監視カメラには何が映っていたのかについて考察していきたいと思います。

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