10の秘密

ドラマ「10の秘密」考察 10年前の火事に秘められたある人物の過去

フジテレビ系列で火曜21時から放送されているドラマ「10の秘密」について登場人物の秘密に触れながら、気になった点について考察してみたいと思います。

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由貴子は本当に悪い女なのか

このドラマの表の本筋として描かれているのは、由貴子が顧問弁護士をしていた帝東建設の闇の部分を知ってしまい、それを抱えたまま失踪してしまったということです。

由貴子の恋人で、抵当建設の役員、宇都宮竜二は、由貴子が抱えている会社の秘密を奪い返すため、行方を追っています。由貴子が失踪する前、目の前で、矢吹という抵当建設の社員が、手帳とUSBメモリーをもったまま飛び降り自殺をしています。この手帳とUSBメモリーを由貴子が持ち去っていて、帝東建設としては、なんとしてもこれを奪い取ろうというのが、このドラマの表の本筋かと思われます。
由貴子について気になった点は、金にだらしない、悪い女という印象を植え付けている点です。マンションの権利を失っていたことや、銀行などからの督促状の山など、いかにも由貴子がダメな女だという印象を与えています。しかしこれは、由貴子が失踪した後に、宇都宮が圭太にそう話しているだけで、事実関係ははっきりしていません。実は、これは、帝東建設が由貴子を追い詰めるために仕組んだ罠の可能性があるかもしれません。

追い詰められた由貴子は、実際に闇金からカネを借りるなどして、足取りを残してしまっています。由貴子については、悪い女という印象を決めつけないほうが良いのかもしれません。

瞳の誘拐事件 本当の首謀者

由貴子と抵当建設の件が、おもての本筋だとすると、裏の本筋は、瞳の誘拐になるかと思います。この事件に関しては、首謀者が誰なのか狙いは何なのかといったところがはっきりしない状況です。圭太に対して、由貴子を探せと言っていることから、一見、抵当建設が関係しているように感じます。しかし、抵当建設としては、圭太に先に見つけられるのはむしろ避けたいと思いますし、娘を誘拐するというのもあまりにもリスキーな感じがします。この事件の首謀者は、他にいると思われます。
そこで気になったのが、圭太の幼馴染、石川菜七子です。

菜七子は、要所要所で、誘拐事件をスムーズに進行させるために、圭太を誘導していっているように見えました。最初は、警察でのことです。圭太と菜七子は、警察に誘拐のことを相談に行きます。この時に、タイミングよく瞳から、心配しないでと電話がかかってきます。これによって、警察には家出と思わせることができ、警察の関与を避けることができました。警察署の外で見ていた謎の男、二本松が支持を出している感じがないことから、菜七子がうまいタイミングで電話をかける支持を出した可能性があります。

次に、瞳のタブレットのことです。家に戻った圭太と菜七子は、瞳のタブレットの中を見ようとします。しかし、パスワードがわからず、開けないでいます。その時に菜七子が、母親の誕生日はと言って誘導したことで、タブレットを開くことができます。ちなみに、今どきなんか書くならこっちと、タブレットに誘導したのも菜七子です。

次に、瞳の友人、真衣に引き合わせたことです。圭太が家に帰ってくると、菜七子と真衣が家の前で待っていました。真衣は、父親が何か秘密を隠していると瞳が言っていたということだけ言って、帰ってしまいます。そのあと、菜七子は、圭太に秘密のことを話させようとしますが、あと一歩のところではぐらかされてしまいます。菜七子は、保育士の友人の誘いを断っていることからも、圭太に秘密のことを話させるためにこの行動を計画していた可能性が高いです。

それ以外にも、ジャズバーや伊達翼については自分が調べるとか、由貴子がみつかったらどうするのかと聞いたりと、事件に関与しているような行動や言動が目立ちます。

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墓場まで持っていくほどの秘密

圭太と由貴子は、10年前の瞳に関することで、大きな秘密を抱えているようです。圭太の回想で、何度か家の燃えるシーンが出てくることから、この火事が秘密にかかわっている可能性が高そうです。

この火事のおこった原因が、瞳ということなのでしょうか。ただ、圭太と由貴子は、この秘密を墓場まで持っていく決意をしたと言っています。ここで気になったのは、ちょっといい方は悪いですが、火事で家を全焼させてしまったからと言って、それを墓場まで持っていくというのはちょっと大げさな気がします。ここで、この燃えてしまった家について見ていきたいと思います。

過去の回想で、圭太達家族3人で、食事やシャボン玉を楽しんでいるシーンが出てきます。最初、この時にでてくる家が燃えてしまったのかと思いました。しかし、よく見ると、家の入り口の細い柱部分や、家を囲んでいる塀の形が、燃えてしまった家とは形状が異なるように思います。このことから、火事で燃えてしまった家は、別人の家だった可能性が高そうです。そうなってくると、単に家が燃えてしまっただけではなく、死者が出ている可能性があります。瞳が誤って起こしてしまった火事で、死者がでてしまった。もっと突っ込んで考えると、瞳が原因で死者がでてしまったため、火事を装い殺人を偽装したとも考えられます。これなら、秘密を墓場まで持っていくということも納得がいきます。
もしも、こういったことが起こっていたとしたら、登場人物の中に、被害者側の人間がいるということも考えられます。当時は子供だったが、10年たった今、白河家に復讐をしようと企んでいる人物、年齢的に考えるとそういった人物が一人います。伊達翼です。伊達が瞳に接近した理由は、そういった狙いがあってのことかもしれません。

以上、「ドラマ「10の秘密」10年前の火事に秘められたある人物の過去」について考察してみました。ストーリー性のあるドラマなので、考察要素はたくさんあるように思います。まだ第一話ということで、多少妄想めいた考察にはなっていますが、石川菜七子と伊達翼の秘密が、このドラマのキーとなりそうです。今後の展開に期待が持てそうです。
また、フラダンスを踊るためだけに、大御所、名取裕子さんが出ているとは思えないので、今後どうかかわってくるのか気になるところです。

他にも、ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」や「知らなくていいコト」についても考察をおこなっていますので、そちらともども、よろしくお願いします。

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