10の秘密

ドラマ「10の秘密」考察 圭太と由貴子 10年前の秘密がすれ違いの始まり

フジテレビ系列で火曜21時から放送されているドラマ「10の秘密」について、最終回の振り返りドラマの総括をしてみたいと思います。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

長沼失脚

宇都宮が、切り札として持っていた、矢吹の手帳とUSBを、マスコミに流すことで、長沼の不正が明るみに出ます。長沼は、会社のためにすべてを認め、社長の座を失脚します。宇都宮が書き写したメモだと気付かずに、燃やして処理したと思い込んでいた長沼の浅はかさがおもしろいところだったのでしょう。

純子と由貴子の会話

瞳に近づこうとする由貴子を見つけた順子は、由貴子の母親について話し始めますダメな母親だけど、娘のことは心配しているところは、由貴子にそっくりだと言います。由貴子は認めようとはしませんが、瞳への本当の想いを垣間見せます。そのことを、瞳は陰で聞いていました。このシーン、3人の気持の交差する感じがよく出ていてよかったと思います。こういうシーンがあると、ドラマに重厚さがでてくるように感じました。

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長沼の謝罪に無言の翼

全ての罪を認めた長沼は、翼に母親のことについて謝罪します。しかし、翼は無言のまま立ち尽くしていました。ゆるさないとわめいたり、わかったと謝罪を認めるより、無言のままだったことが、翼の複雑な心境を表現していてよかったと思います。

それぞれの10年前の秘密

圭太は、10年前の火事は瞳が原因だということを、秘密として抱えてきました。当然、由貴子も同じ秘密を共有していると思っていました。しかし、由貴子が抱えていた秘密は、翼の母のところから逃げていく長沼を目撃したことでした圭太が、火事のことを隠し通すと決めたことがトリガーとなり、長沼の秘密を利用し、上に登っていくことを決意したということです。由貴子が長沼を目撃していてゆすったというのは既定路線でしたが、瞳のことを隠すと決めたことがトリガーになったという設定は面白かったように思います。ただ、由貴子の言っている、上に登っていくということが、野望というよりは、金遣いが荒く、遊びまくっていただけという結果だったのが、ちょっと違うと言った感じがしました。

由貴子を逃がす圭太

結局、圭太は、由貴子にパスポートを渡し、逃がすことを決意します。由貴子が死んだと思った時にほっとしたと言っていますが、早くいなくなってくれという意味で逃がしたのか、それとも、優しさからだったのか。菜七子に、すべて終わったのかと聞かれた時に、うなずいた圭太でしたが、結局は、また違う秘密をひとつ抱えてしまうという皮肉な結果となりました。

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ドラマの総括

考察と言う観点では、フーダニットの要素があまりなく、伏線を張り巡らすと言った感じではなかったので、もりあがりを見せませんでした。いろいろな道を張り巡らすという感じではなく、複数ある一本道をたどっていくと言った感じで、ミステリーというよりサスペンスと言ったつくりでした。そのわりには、ハラハラドキドキといった感じが薄かったため、視聴率にもつながらなかったように思います。ただ、終盤から最終回にかけての流れは、いい感じで作られていたように思うので、やはり、サスペンスは、2,3時間にまとめて作った方が面白くなるような気がしました。

キャスティング的には、向井理さんの演技が叩かれていたりしましたが、ダメな父親から徐々にちゃんとしていく感じを演じていたと捉えると、あながちダメだったようには思いませんでした

秘密的には一番しょぼい秘密でしたが、菜七子の存在は貴重だったように思います。そういう意味で、仲里依紗さんの演技もよかったように思います。

以上、「ドラマ「10の秘密」火事の時、圭太と由貴子 10年前の秘密がすれ違いの始まり」について考察してみました。独創的観点をモットーとしているので、他のドラマの考察では外すことが多いのですが、このドラマに関しては、比較的、考察が当たっていたように思います。これまでご視聴くださった皆さん、ありがとうございました。今後も新しいドラマの考察をしていきますので、チャンネル登録はそのままにしておいていただければと思います。

四月からも新ドラマの考察などを投稿していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

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