2019年 有馬記念

2019年 競馬 有馬記念 予想考察 アーモンドアイ・リスグラシューに立ちはだかる1.8%の壁

今回は、12月22日に行われる、競馬「有馬記念」について予想考察をしてみたいと思います。おもに、キラーデータや能力指数的なものをもとに、出走する馬の信頼度について考察していきます。考察は3回ぐらいにわけておこない、最終的に予想の印を出してみたいと思います。第一回目は、アーモンドアイ・リスグラシューに立ちはだかる1.8%の壁と題して、上位人気が予想される2頭について、キラーデータを紹介したいと思います。

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最初から有馬記念を目標にするような馬はいない

まずは、このキラーデータを紹介する前に、念頭に置いてほしいことは、基本的に最初から有馬記念を目標に調整をされる馬はいないということです。GⅠを狙うような馬は、夏場を休養にあてて、秋に行われるGⅠを目標とします。3歳馬であれば、菊花賞、秋華賞、古馬であれば、天皇賞秋、エリザベス女王杯、ジャパンカップになります。最近では、海外GⅠが目標というケースもよくあります。これらのGⅠを軽視して、最初から有馬記念を狙うという馬はほとんどいません。当然、調教師や馬主は、前記6つのGⅠのどれかを目指して、そこで馬がピークの状態になるように仕上げてきます

2つの王道ローテーション

秋のGⅠ戦線を戦ううえで、王道となるローテーションが2つ存在します。1つは、夏場を休み、秋にステップレースを使って、2戦目でGⅠレースに出走するというケースです。いわゆる、一度たたいて本番というローテーションです。こちらは、昔ながらのスタンダードなローテーションで、大半の馬はこのケースに該当すると思います。もう1つのケースが、夏場を休み、ステップレースを使わずに、いきなりGⅠレースに出走するというケースです。最初から状態をピークに持っていき、ピンポイントでGⅠレースを勝ちにいくというものです。絶対能力が違うGⅠ級の馬がとることが多いローテーションになります。

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アーモンドアイのローテーション

アーモンドアイのローテーションは、夏場を休み、天皇賞秋に出走してきました。王道ローテの1つ、いきなりGⅠレースに出走になります。そして、香港のGⅠを使う予定でしたが、発熱の影響で回避し、急遽有馬記念に参戦することになりました。つまり、有馬記念のレースが、休み明け2戦目ということになります。

リスグラシューのローテーション

リスグラシューのローテーションは、夏場を休み、オーストラリアのGⅠに出走しました。王道ローテの1つ、いきなりGⅠレースに出走になります。そして、有馬記念に参戦することが決まりました。日本のレースは宝塚記念以来となりますが、有馬記念のレースが、休み明け2戦目ということになります。

休み明け2戦目というローテーション

アーモンドアイ、リスグラシューともに、GⅠ級の馬がとることが多いローテーションをとり、有馬記念が休み明け2戦目ということになります。それでは、過去30年の有馬記念の歴史で、休み明け2戦目で有馬記念に挑んできた馬の戦績を見てみましょう。

30年間で56頭の馬が、休み明け2戦目のローテーションで有馬記念に挑みましたが、買った馬はたったの1頭だけです。2着も1頭、3着も2頭と、散々な結果となっています。

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休み明け2戦目がよくない根拠

休み明け2戦目が、これだけ成績がよくない根拠として、馬のピーク状態があげられると思います。休み明け初戦でGⅠを勝つためいきなりピークに持っていき、2戦目のGⅠで調子を落としパフォーマンスを落とすというパターンです。これは、2戦目が有馬記念の場合に限らず、ジャパンカップの場合にもよく見られる傾向です。アーモンドアイは、天皇賞秋を、リスグラシューは豪GⅠをピークの状態で勝ってしまっているので、有馬記念でパフォーマンスを落とす危険があります。

休み明け2戦目で唯一勝った馬の正体

しかし、休み明け2戦目で唯一勝った馬が存在します。

その馬の名前は、ダイワスカーレットです。

ダイワスカーレットが、天皇賞秋2着から休み明け2戦目で、2008年の有馬記念を勝っています。ただこの年は、前走の天皇賞秋で17着とピークを過ぎたマツリダゴッホが2番人気、上り馬としてジャパンカップを勝ち、余力なしで有馬記念に出走したスクリーンヒーローが3番人気、ピークが過ぎて引退レースだったメイショウサムソンが4番人気という低調なメンバー構成でした。結果も14番人気のアドマイヤモナークが2着、10番人気のエアシェイディが3着と、波乱になっています

2頭は1.8%の壁をぶち破ることができるのか?

はたして、アーモンドアイとリスグラシューは、1.8%の壁をぶち破ることができるのでしょうか。この2頭が、ダイワスカーレット級と評価するのであれば、可能性はあるかもしれませんが、少なくとも数値と根拠は、危険な人気馬ということを示唆しています。この2頭を買う、買わないは、みなさん自身の判断にゆだねます

ちなみに休み明け2戦目の馬はもう1頭います

人気馬2頭をピックアップしましたが、実はもう1頭、休み明け2戦目の馬が有馬記念には出走予定です。それは、シュヴァルグランです。ただこの馬は、引退レースですし、ローテーション以前に、すでにピークは過ぎているように思いますがどうでしょう。

以上、「2019年有馬記念 予想考察 アーモンドアイ・リスグラシューに立ちはだかる1.8%の壁」について考察をしてみました。他にもいくつかキラーデータが存在しますので、近いうちに考察してみたいと思います。

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