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登場しないリアルタイムのB一
前回の考察で、B一がリアルタイムで登場しないことから、エイジは二重人格ではないのではと考察しました。そして、今回の第4話でも、リアルタイムのB一は登場しませんでした。
一応、病院での回想シーンと、コンビニでバイトしている映像は登場しましたが、こちらも、前回の考察で言った通り、京花の回想自体がウソであれば意味がありませんし、映像も、フェイク映像ということで処理できます。
ただ、今回はもう1つ、クリニックでの証言がありますが、これはどうなのでしょう。
最初は、クリニック全体がグルというのは考えづらいと思いましたが、京花が関係していたとなると、十分可能性が出てきます。
京花が黒幕ということなのでしょうか。京花の真の顔がわからないので、何とも言えませんが、クリニックごと操れる存在となると、黒幕レベルの人物である可能性は高いです。
次回予告で、また、リアルタイムのB一っぽい映像が出ていましたが、おそらくこれも、予告トリックで、回想か何かだと思います。
とりあえず、リアルタイムのB一が出てくるまでは、エイジ二重人格否定説を唱えていきたいと思います。
ナミの立ち位置
今回は、京花回といった感じで、京花に焦点が当てられましたが、エイジを裏切る立ち位置にいることは間違いなさそうです。
あれだけエイジにウソをついていますし、自分も養女だったという点からも、怪しさ満点です。もう1つ、京花がエイジ側の人間でないことを裏付ける要素として、ナミの存在があげられます。
ナミは、常に真実を求め、突き進んでおり、結果的に、エイジと協力関係を築いてきました。おそらく、今後は、エイジが信頼できるのはナミだけといった展開になっていくように思います。そういう立ち位置の人物が存在するのに、京花もエイジ側の人間というのは考えづらいです。
今回、ナミは、行方不明の白菱の家に行きましたが、おそらく、白菱は、殺害されているのだと思います。
それも、京花の仕業でしょうか。前回の考察で、ハングレ集団から金を奪ったのは、白菱と京花ではないかと言いましたが、もしそうなら、すでに接点があったことになります。そうであれば、白菱の口を封じるというのは、十分考えられます。
LLの本当の子ども
エイジは二重人格ではない、京花は養女だった、そして、黒幕の可能性がある。
これらを踏まえて考えると、ある1つの仮説が浮かび上がります。それは、LLの子どもはエイジではなく、京花ではないかということです。
養護施設の人も、京花の両親については、何も知らないと言っていました。
京花の養母も、京花が養女であることを、わざとらしく、エイジに明かしていたように見えました。
エイジを嵌めることが目的なのでしょうか。復讐なのか何なのか、はっきりしません。
もしも、ち密な計画が存在していたとしたら、LLの子どもではないエイジに、存在しないLLの息子の人格を呼び起こさせようとしているといったことも考えられるかもしれません。クリニックが関与しているのも、そういった点からかもしれません。
まあ、そこまでは考えすぎだと思いますが、京花の正体がキーとなるのは明らかでしょう。
京花の正体を知っている人物
京花の真の顔が、これまでに考察してきた通りだったとした場合、そのことを知っている人物が存在するように思います。その人物とは、エイジの義理の姉、乙です。
エイジの実家で、ニアミスしてました。小樽の話で接点があったので、何かしら知る機会があってもおかしくありません。
乙は、エイジに危険が迫っていることを知り、引きこもりから脱却して、エイジを助けるのではないでしょうか。
以上、「【ドラマ】「親愛なる僕へ殺意をこめて」第4話考察 LLの本当の子供は別にいる、そして、それを知っているのが乙」について、考察してみました。
前回の考察から、桃井、今回の考察から、京花が黒幕という可能性が高くなってきました。登場人物自体少ないので、着地点としては、この2択ではないかと思いますが、どういった経緯でそこに着地するのか気になるところです。