猪の獣を演じているのは私です
10人目の獣は、猪の獣ですが、口元の感じから、ある俳優の方をイメージしていました。
それは、渋川清彦さんです。
前回の考察の中でも、干支のヒントが寅年だったら確定というようなことを言いました。しかし、干支のヒントは、猪年でした。似ていると思ったのですが、残念です。
気を取り直し、猪年の俳優の中から、該当しそうな人物を探してみたいと思います。メインビジュアルから、身長はかなり高そうです。馬の獣が175cmぐらいと見立てているので、178cmぐらいはありそうでしょうか。
やはり、目立つのがひげで、その感じから浮かび上がるのが、横田栄司さんです。
ただ、身長が181cmと、ちょっと大きすぎる感じがします。まあ、物差しとしている馬の獣の身長自体、確定的なものではないので、それぐらいの誤差は許容範囲かと思います。それよりも、笑った時のあごや下唇の感じが違うのが気になりますが、表情を作っているということも考えられるので可能性は高そうです。
他には、津田健次郎さんや、萩原聖人さん、筒井道隆さんなどがあげられますが、いずれも、ひげにひっぱられている感じで、これといった決め手はありません。
そもそも、ひげが天然なのか、役作りのためなのかがわかりません。津田さんに関しては、身長170cmという時点できびしいですし、他の2人は、格付けランク的にちょっと高すぎる感じもします。
ということで、猪の獣を演じているのは、横田栄司さんと考察します。
鼠の獣を演じているのは私です
鼠と犬の獣については、相関図に乗っていないため、おそらく、表キャラの誰かが担っていると思われます。そうなると、干支のヒントはでない可能性が高いです。そこで、身体的特徴と、立ち位置的なところから、考察してみたいと思います。
まず、鼠ですが、「鼠が紛れ込んでいる」という言い方をされるように、スパイ的な立ち位置のキャラという印象が強いです。
そういった点から、人質側に紛れ込んでいる可能性が強そうです。
身長は、虎の獣と並んでいても遜色ないので、178cmぐらいでしょうか。
弁護士の米沢を演じている、長田成哉さんと、パイロットの久留米を演じている、富川一人さんが、身長177cmと、該当しそうな感じです。
ただ、他にこれといった決め手がないので、鼠というキャラ特性から考えてみたいと思います。
人質側に潜伏するスパイとなると、他の人質の様子を窺ったり、武装集団との連絡を取り合ったりと、ある程度、頭が良くないと出来ない立ち位置になります。そうなると、敏腕弁護士の米沢のほうが、該当しそうな感じがします。
しかも、米沢は、空港からすれば、外部の人間なので、今回の計画のために、鼠として潜入してきたという捉え方もできます。
一方、久留米ですが、家族思いという、わざとらしい肩書きや、隣に庭瀬という客室乗務員がいることから、不倫キャラの可能性が高いです。
ということで、鼠の獣を演じているのは、弁護士の米沢こと、長田成哉さんと考察します。
犬の獣を演じているのは私です
犬については、「だれだれの犬」というように、誰かの下僕的な意味で使われることがよくあります。武装集団のリーダー、龍の獣の犬という意味でしょうか。それだと、鼠の獣とキャラがかぶってしまうので、発想を逆転させてみたいと思います。それは、武装集団側に、警察側の人間が潜伏しているという発想です。
と言っても、最初からではなく、話が進んでいく中で、本物の犬の獣と入れ替わるという意味です。そもそも、犬の獣はモブキャラで、途中で警察に捕獲されて入れ替わるということです。
メインビジュアルの感じから、身長は、羊の獣より少し高いくらいなので、160cmといったところでしょうか。あごの感じから、女性っぽい感じがします。
警察関係者で、身長が160cmぐらいの女性となると、この方、和泉こと、ソニンさんです。
身長は、159cmと、ドンピシャです。武装集団から見ると、「警察組織の犬」という見方になるので、キャラ的にも合います。
ただ、和泉が犬の獣として潜伏してしまうと、和泉自身が存在しなくなってしまうので、視聴者的にはバレバレになってしまうという懸念があります。もし、こういう展開になるのだとしたら、入れ替わりの経緯も、視聴者に見せるのではないでしょうか。そのうえで、武装集団と和泉の駆け引きを楽しんでもらうという見せ方をするのかもしれません。
ということで、勝手に深掘りしてみましたが、犬の獣を演じているのは、モブキャラから入れ替わりの、和泉こと、ソニンさんと考察します。
以上、「ドラマ『新空港占拠』放送開始前考察 演じているのは私です vol.4」について、考察してみました。
鼠と犬の獣も含め、4回に分けて、武装集団、獣のメンバーについて考察してきました。
できれば、半分ぐらいは当たってほしいところですが、当たる当たらないは別にして、今日から始まる本放送を楽しみにしたいところです。また、各回 ごとに、ドラマ考察を上げていく予定なので、引き続きお付き合いいただければと思います。