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四門の生死
最初の犠牲者となったのは、四門でしたが、本当に死んでしまったのでしょうか。
実は生きていて、ミスターXだったという可能性については、前回の考察でしました。
大田原とグラスを交換し、死亡の確認も大田原がしたという点から、四門と大田原がグルであれば、生きている可能性があります。ただ、毒のサキシトキシンは、解毒剤が存在しないため、大田原がこっそり解毒して助けたということはなさそうです。
そうなると、生きているとしたら、最初から毒は飲んでいなかったということになります。ただ、その後の展開を見る限りでは、生きている可能性は低いように思います。
まず、あの高さから落とされて、無傷というのは考えづらいです。
その後、冷凍用トラックに積み込まれた点からも、死亡は確定的と言えるでしょう。
大田原の挙動
最初のゲームが終了し、各自部屋に戻りましたが、大田原がスマホを隠し持っていることが明らかになりました。
そのスマホを使って、誰かにメッセージを送っていました。メッセージの内容は、第一ラウンド終了、1285万ゲット、この中の誰かだ。
外部の仲間に連絡をしたといったところでしょうか。その1つ前に送ったメッセージの一部が見えましたが、これから例のゲ、までしか見えませんでした。相手の返信が、19時29分ということから、最初のゲームが始まった直後、つまり、これから例のゲームが始まるといった趣旨の内容だったと思われます。
この中の誰かだというのは、この中の誰かがミスターXだという意味でしょうか。そうだとすると、大田原は、ミスターXではないということになります。
しかし、捉え方によっては、大田原が、ミスターXへの報告係という見方もできます。ミスターXの目的としては、この中にいる、ある人物をあぶり出すために、このゲームを企画したということになります。
大田原が、ミスターX側の人間だとしたら、最初のゲームで、グラス交換をして助かったことも納得がいきます。
第1話の段階では、この中にミスターXがいるという観点で見てきましたが、ミスターXが探している人物がいるという観点でも見ていく必要もありそうです。
第2ゲームの開始時間
前回の考察で、シンメトリーが関係しているということを言いました。
詳細については、そちらの記事をご覧いただければと思いますが、そのことから、第2ゲームの開始時間が気になっていました。ちなみに、最初のゲームの開始時間は、19時24分で、時計の針の位置が、左右対称になっていました。
そして、第2ゲームの開始時間ですが、17時5分でした。来ました、今回は、上下対象になっています。
シンメトリーとは、対称性のことなので、上下の対称も含まれます。ちなみに、朝食の時間、8時7分も、多少のずれはありますが、点対称になっていました。
これで、シンメトリーとの関係性が、より強くなりました。
シンメトリーがどう関係しているのか、それについては、しつこいようですが、前回の考察をご覧ください。
2人目の犠牲者
第2ゲーム、ロシアンルーレットによって、2人目の犠牲者が出たようですが、そこで第2話が終了してしまいました。一体、誰が2人目の犠牲者なのでしょう。
今回も、銃を交換したことが影響しているのでしょうか。
弾の入った銃と、入っていない銃が存在しているのであれば、交換に意味がありますが、全てに弾が入っているのであれば、交換は意味を持ちません。それよりも、こっそり弾を抜いたり、リボルバーの位置を調整することが出来れば、自力で回避することが可能です。今回も、二宮が、訝しい表情をしていたのも気になります。ただ、誰がそれを出来るのかがわからない以上、そこから犠牲者を特定することは不可能です。
しかし、次回予告を含め、映像をよく見ていれば、誰が犠牲者だったか特定することができます。そのためには、まず、各自が座っている位置を把握する必要があります。こちらが、二宮に向かって、各自が座っている位置です。
それぞれの位置を把握したうえで、こちらのシーンをご覧ください。
これは、次回予告のワンシーンですが、羽が舞っています。おそらく、銃で枕が破けて、中身の羽が舞っているシーンでしょう。つまり、この位置にいた人物が、2人目の犠牲者となります。
壁の形状から、部屋のカド部分ということがわかるので、四隅に座っている誰かでしょうか。アーチ状の下が、カーテンになっているのは、部屋の側面部分なので、この位置関係からすると、左上か右下に座っている人物ということになります。
ということは、真澄か大田原ということになります。一体どちらなのかということですが、それは、あるシーンを見ることで、特定することができます。それが、このシーンです。
これは、最初のゲームが終了した後のシーンですが、左上の隅に、スピーカーのようなものが取り付けられているのがわかります。お気づきかと思いますが、さっきの羽が舞っているシーンでは、左上の隅に、そんなもの付いていませんでした。つまり、羽が舞っている位置は、真澄が座っている側のカドではなく、大田原が座っている側のカドだということがわかります。
ということは、2人目の犠牲者は、大田原ということでしょうか。ここで結論を出してしまうのは早計です。このシーンは、あくまでも、この位置付近にいた人物が、2人目の犠牲者だということを暗示しているに過ぎません。次回予告には、実は、このようなシーンも存在していました。
このバイブルは、大田原が持っていたものです。服の袖の部分から、大田原の手だということがわかります。ちなみに、もう一方の手は、わかりづらいですが、袖がストライプ状になっていることから、稲葉のジャンパーだということがわかります。おそらく、第2ゲームの取り分で、何かしら揉めているシーンだと思いますが、このことから、大田原が生きているということが、明らかになります。
大田原が生きているということになると、2人目の犠牲者は。
そうです。大田原の隣に座っていた、三橋です。
三橋に関しては、前回の考察で、次の犠牲者ではないかと指摘しました。名前に入っている数字が、犠牲者のカウントダウンになっているという考察でした。
四門、そして、三橋と続いた場合、次の犠牲者は、二宮ということになりますが、ゲームマスターが離脱というのはあり得るのでしょうか。もしそのような、想定外の展開になれば、ドラマとしてかなり盛り上がるように思います。
以上、「ドラマ【ダ・カーポしませんか?】第2話考察 よく見ていればわかる、誰が2人目の犠牲者か」について、考察してみました。
三橋を演じている、小林涼子さん。昔、魔王というドラマにヒロイン役で出演しており、期待の若手女優として注目されていました。
なんか懐かしい感じがしました。脇役として、いろいろなドラマや映画に出演しているようですが、バリアフリーな農業をテーマにした、株式会社AGRIKOの代表取締役もされているようです。