ドラマ考察

ドラマ【危険なビーナス】第7話考察 危険なビーナスとは楓ではなく真犯人のこと?

日曜、21時からTBS系列で放送されているドラマ【危険なビーナス】の、第7話で気になった点について考察してみたいと思います。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

Contents

楓はやはり警察関係者か

伯朗達のあとに、禎子の実家に入ってきた人物は、この家の管理を任されている、近所の住民でした。ちょっと、拍子抜けといった感じでした。
この人物が、慌てて逃げ出そうとすると、楓が、警察さながらの取り押さえ方をします。

浴室を見に行った時も、現場に駆け付けた刑事のように、最初に拝んでいましたし、もう、警察関係者で決まりのような感じです。

もしそうだとすると、これまで行ってきた単独行動が、捜査なのか、個人的なものなのか、よくわからない感じになります。潜入捜査的なものだったとしたら、「そんなのあり?」といった感じになりそうです。

禎子と佐代は友人関係だった

禎子と佐代は、学生時代からの友人で、禎子に康治を引き合わせたのは、佐代ということです。
一清の治療と称した部分もありますが、ここで、ちょっとした三角関係が成立しました。

ここにきて、わざわざそういった関係を明らかにしているということは、禎子の殺害は、恋愛がらみという可能性も出てきます。明かされた三角関係よりも、そこから、新たな三角関係が見えてくるかもしれません。

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もう1つの三角関係

先ほどの続きですが、禎子と一清の間に、康治が入ってくることで、それを妬ましく思っていそうな人物が存在します。それは、禎子の妹、順子です。

禎子、一清、順子の三角関係ということです。

順子が、一清に、隠れた好位を持っていたとすれば、禎子が康治と親しくなることで、禎子への怒りが芽生える可能性があります。
禎子の殺害は、遺産より価値のあるものに関係していると思われていますが、恋愛や人間関係のもつれの方が、しっくりくる感じもします。この時点で、憲三と結婚していたのかどうかはわかりませんが、もし結婚していたのなら、四角関係ということになります。

ここで思ったのが、危険なビーナスというタイトルについてです。
危険なビーナスとは、当然、楓のことだと思ってきましたが、ビーナスという形容がいまいちピンとこない感じがしていました。そこで、ビーナスについて、ちょっと調べてみましたが、ひとつ、気になることがわかりました。

危険なビーナスとは真犯人のこと

ビーナスには、マルスという不倫相手がいて、ギリシャ神話上、有名な不倫の関係だということです。そうなると、ビーナスは、楓のことではなく、三角関係のもつれから禎子を殺害してしまった真犯人、順子のことを言っているともとれます。

もし、そういうことだとしたら、禎子も、危険なビーナスという捉え方ができます。

決め手となるような根拠はありませんが、三角関係のもつれがらみなら、順子、遺産より価値のある物がらみなら、憲三と、真犯人の結論は、2本立てで上げておきたいと思います。あるいは、夫婦の共謀ということもあるかもしれません。

楓のもとを訪れた人物

勇磨が、楓の部屋に盗聴器を仕掛け、探っていると、だれかが、楓のもとを訪れてきます。

事前に電話をして呼び出した感じでした。楓の正体がわかる相手だったのか、矢神家の共謀者だったのか、といったところですが、勇磨は、訪ねてきた相手との会話を聞いて勝ち誇っていました。

もし、訪ねてきた人物が、勇磨の知っている人物なら、建物に入っていく時に気づくと思いますが、そういったそぶりはありませんでした。気づいていて、そのまま泳がせたという可能性もありますが、そうでないとしたら、憲三、順子、元美のうちの誰かという可能性が高いです。

以上、「ドラマ【危険なビーナス】第7話考察 危険なビーナスとは楓ではなく真犯人のこと?」について考察してみました。
フラクタル図形については、そのこと自体にあまり興味はなく、すごく価値のあるやばい研究成果だということがわかればいい話なので、あえて触れませんでした。
最終回は、真相を振り返る回になりそうなので、おそらく、第9話の最後で真犯人がわかると思うので、次回の第8話終了後に、最終結論考察を出したいかと思います。

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