ドラマ考察

ドラマ【危険なビーナス】最終回考察 全ての謎が明らかに?果たしてこのドラマは面白かったのか?

日曜、21時からTBS系列で放送されているドラマ【危険なビーナス】の、最終回で気になった点についての考察、およびドラマの総括をしてみたいと思います。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

君津は康之介の子供

君津は、波恵の子供ではないかと考察をしましたが、結果的には、波恵が言っている通り、康之介の子供でした。

この辺の経緯がよくわかりませんでしたが、流れ的にはこんな感じでしょうか。波恵が、君津修平と駆け落ちをしたが、康之介が自分の愛人をあてがい、仲を裂いた。波恵は、そのことを知って、康之介に毒を盛り続けていたみたいです。その後、康之介が愛人に産ませた子供を、君津修平に預けた。波恵が、DNA鑑定をしたのが、11月となっていたので、このことに感づいたのは最近だったのでしょうか。それとも、君津を雇った段階で、知っていたのか。
君津のエピソードとして掘り下げるのであれば、この辺の時系列的なところを、もっとちゃんとしてほしかったところです。君津の母親が誰かというのもはっきりしませんでした。

真犯人は兼岩憲三

結論から言うと、真犯人は兼岩憲三で、目的は一清が書いたウラムの螺旋の絵でした。

これまでの考察の通り、憲三が真犯人でしたが、目的は、研究資料ではありませんでした。研究資料は、憲三自身が持っていました。
結局、そのウラムの螺旋の絵は、禎子の実家の、襖の中に隠してありました。

そんなところに隠すのであれば、考察であげた、この絵の中に隠してあったほうが、展開的には面白かったように思います。

そして、禎子を殺害したのも、憲三ということでした。

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明人は警察に協力していた

こちらも、結論から言うと、明人は拉致されたのではなく、明人を拉致する依頼をネットに書き込んだ人物を探るために、警察に協力していたということでした。

それにしても、こんなイタズラじみた書き込みのために、警察関与のもと、拉致されたふりをして、潜入捜査までするなんて、ちょっとやりすぎな感じもします。ここも、概要説明だけで、はっきりしない具体的な部分がいくつか存在しました。
まず、ネットに書き込みをしたのは、憲三だったということでしょうか。もしそうなら、メールでやり取りをしていたのは、憲三だったのでしょうか。そういうことなら、餌に食いついたことになるので、警察が憲三を追い詰めていけばいいだけの話です。しかし、そういった様子もなく、全て伯朗頼みといった感じでした。
結局は、禎子の実家がまだあることを知った憲三が、勝手に勇み足をしただけで、拉致監禁のフリは何の意味もありませんでした。確信に触れたわけではない百合華を拉致したのも、意味が分からなかったです。
ようするに、「警察と明人、何してたんだ」ということです。

楓は潜入捜査官

考察で触れていた通り、やはり楓は、警察関係者でした。

潜入捜査ですか・・・。

先ほども触れましたが、イタズラじみた書き込みのために、潜入捜査までするとは。それにしては、楓の行動が、目的のために邁進しているという感じがしませんでした。ほとんど、伯朗とじゃれ合っていただけという印象です。
一応、捜査会議はしていたみたいです、明人の部屋で。潜入捜査の会議をするのであれば、もっと気密性が保たれるところでやってください。勇磨に感づかれるなんて、警察の大失態です。
そもそもが、潜入の必要あったのかということです。まあ、隆司の不倫や、祥子の康治殺害計画など、矢神家の御家事情をおおやけにしたということで、役には立ったということでしょうか。

ドラマ総括

このドラマ、「面白かったか」、「つまらなかったか」というと、つまらなかったほうに1票といった感じです。その利用は、以下のような観点です。
まず、ミステリーとして、フーダニットの観点で、崩壊仕掛けていた点です。第6話の考察で、登場人物17人について消去法による真犯人の特定をしました。この時に感じたことですが、それぞれのキャラの役割が明確化されすぎていて、真犯人の役割を担うだけのキャパシティーを持ち合わせた人物が存在しませんでした。祥子は康治殺害計画、隆司は杏梨と不倫といったように、みんな、役割を果たしたらおしまいといった感じでした。
結局、ほとんど登場していなくて、役割がはっきりしていない、兼岩家の人間が犯人だという選択肢しか残らなくなっていました。そういった立ち位置の人物を、小日向さんが演じているということも、違和感のひとつでした。
そして、話の展開がほとんど進まないといった点も、問題の1つでしょう。拉致監禁のふりをして、潜入捜査までしているのに、捜査の進展が全くなく、ただ、伯朗と楓がじゃれ合うだけの展開に、緊張感や、このあとどうなるといった期待感を感じることが出きませんでした。
本筋を停滞させておきながら、第3話で、無関係の女が楓を突き落とした真犯人だという不要なエピソードを入れていたのも、ちょっと興ざめでした。制作側も、ヤバイと感じたのか、予告で、明人が発見される妄想を現実のように見せるという愚策にでて、火に油を注いでました。
妄想といえば、1話から一貫して続けてきた、妄想シーンですが、最終回の最後のシーンへのフリでした。こういったフリは良いと思うので、なおさらあの予告が余計だったように思います。

原作を読んでいないので何とも言えませんが、もし、このドラマが、原作を忠実に再現しているということであるなら、それはそれで、しかたがないということなのかもしれません。

以上、「ドラマ【危険なビーナス】最終回考察 全ての謎が明らかに?果たしてこのドラマは面白かったのか?」について考察してみました。
これまで、危険なビーナスの考察にお付き合いいただき、ありがとうございました。
2021年1月から始まる、新ドラマについては、どんなドラマを考察予定です。いくつか候補がありますので、年内に紹介記事をあげたいとおもいます。そちらともども、来年もよろしくお願いいたします。

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