ドラマ考察

【ドラマ】「親愛なる僕へ殺意をこめて」第5話6話考察 LLがあの人である可能性、2つのポイント

水曜、22時からフジテレビ系列で放送されているドラマ、親愛なる僕へ殺意をこめての第5話6話で気になった点について、考察してみたいと思います。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

LLの正体

これまでの考察では、エイジは二重人格ではないのではということを提唱してきましたが、第5話の段階で崩壊しました。とうとう、リアルタイムのB一が登場してしまいました。

ただ、中盤まで一度もB一が登場せず、二重人格を否定する可能性を示唆する展開は、面白かったように思います。
こうなると、あとは、LLが誰なのかという点に焦点が集まってきます。状況的には、ほぼ3択といった感じではありますが、序盤でLLではないかと考察した桃井は、話の展開的に可能性は低くなってきたように思います。

エイジ側の人間のような感じになってきましたし、当時はまだ若く、警察としての正義感を持ち合わせていたみたいです。ただ、サイを射殺した件が気になるので、一応、わずかな可能性だけは残して おきたいと思います。
次回の予告では、猿渡が追い詰められるような展開になりそうです。

猿渡がLLというよりは、八野衣をLLに仕立て上げたいだけのように思います。警察の威信をかけてという意味で、冤罪上等といった感じでしょうか。猿渡が、事件を蒸し返したくないといっているのも、そういうことだと思います。
そうなると、LLの正体は、ほぼ一択となってきます。ちょっとベタな感じもしますが、エイジの養父、亀一の可能性が高そうです。

ストーリー上のポイントとしては、2点存在します。
1つ目は、京花がLLの正体を知っている点です。自分が殺害されかけた時に、LLの顔を見ているっぽいです。気になるのは、そのことを、エイジに話さなかったことです。

LLが別にいたことは話しながら、それが誰なのか言わないというのは、LLがエイジの近しい人物だからではないでしょうか。京花は、エイジの実家に食事にいって、亀一とは一度顔をあわせています。

京花自身も、まだ状況の整理ができておらず、一旦、エイジには黙っていることにしたのだと思います。
2つ目は、乙の存在です。おそらく、乙は、亀一がLLだということを、知っているのではないでしょうか。そうだとすると、あの状況は、引きこもりではなく、亀一が軟禁しているということになってきます。さすがに、実の娘は殺害できないといったところでしょうか。

ネットにエイジがLLの息子と書き込みをしていましたが、亀一がLLだと知っていれば、ある意味、真実を書き込んでいたということになります。

もしかしたら、エイジは亀一の本当の息子ということもあるかもしれません。あるいは、B一が八野衣の息子で、エイジが亀一の息子というふうに、それぞれの精神に別々の父親がいるという不思議な設定かもしれません。

以上、「【ドラマ】「親愛なる僕へ殺意をこめて」第5話6話考察LLがあの人である可能性、2つのポイント」について、考察してみました。
亀一がLLだったとして、奥さんは何も知らないのでしょうか。キャスティングに重きを置いている感じもしませんし、気になる存在であることには違いありません。京花も、生きているとなると、この後の展開にどう絡んでくるのか気になるところです。

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