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漫画【金田一37歳の事件簿】考察 「殺人二十面相 File.02」強調される身体的特徴、そして、もう1つの強調要素

シリーズ累計1億部突破のモンスターコミック。現在はイブニングで連載中の金田一37歳の事件簿について、漫画と同時進行で推理・考察をしていきたいと思います。今回は、新たに始まったエピソード「殺人二十面相」のFile.02についてです。
漫画を読んでいる方も読んでいない方も一緒に推理・考察できればと思います。

ネタバレの内容を含みますのでご注意ください。
講談社 金田一37歳の事件簿 84話より引用しています。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

新たな4人の登場人物

第2話では、新たに4人の人物が登場してきました。

1人目は、インスタグラマーの、島咲蘭です。

ちょっと有名なインフルエンサーということです。ちょっと有名という位置づけが微妙ですが、いまのところ、これといって怪しい要素は持ち合わせていません。

2人目は、ブロガーの、鹿倉美波です。

フォロワー15万人の、アルファブロガーということです。こちらも、いまのところ、怪しい要素は持ち合わせていません。
2人とも、SNSでの情報発信という点では、似たような立ち位置のキャラです。事件の状況をSNSで発信しそうな感じがしますが、現状、犯人側の人間といった感じは受けません。

3人目は、週刊マンデーの記者、赤峰志堂です。

こちらは逆に、紙媒体を仕事にしている人物ですが、どのような趣旨の雑誌なのかが、気になるところです。まあ、雑誌名から、おそらく、俗にいう、写真週刊誌なのだと思います。
この赤峰、以前、VRパークのオープンイベントで、金田一と面識があるようです。VRパークと写真週刊誌というのが、いまいちマッチしない感じがするので、ちょっと気になる点です。そして、この人物には、もう一つ気になる点が存在しますが、それは、後ほど触れたいと思います。

4人目は、ミステリー 評論家の、青鬼蒼作です。

年齢的にも、ミステリー 評論家界の重鎮といった感じのようです。ただ、やたらとテンションが高く、キャラ的には、騒霊館のときの、佐熊のような立ち位置ではないでしょうか。

ミステリーのルール、ノックスの十戒的には、第1話に登場した人物に犯人がいる可能性が高いですが、連載ものなので、そこはあまり気にしなくてもいいように思います。

強調される身体的特徴

先ほど、赤峰のところで、気になる点があると言いましたが、それは、身体的特徴を強調している点です。それは、体が大きいということです。

金田一が、赤峰と対峙した時に、最初に言った言葉が、「やっぱでけぇな、このオッサン」でした。

以前に会った時も、そういった印象だったのでしょう。しかし、赤峰が大きい人物だということは、絵を見ただけでは判断することが出来ません。そこを、金田一の第一声で、認識させるということは、この身体的特徴が、何かしら関係してくるということを示唆しているように感じます。
しかも、金田一だけでなく、葉狩も赤峰に対して、最初に、「赤峰ちゃん、相変わらずデカイね」と言ってます。

2度も、赤峰が大きい人物だということを強調している点、とても気になります。背が高いがゆえに、他の人物ではありえないような行動や失言について、注意していく必要がありそうです。

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もう1つの強調要素

強調しているという観点で、もう1つ気になる要素が存在します。それは、順路です。参加者が、内覧していく過程の中で、やたらと、順路通りに進んでいくことを強調しています。
まず最初に、金田一が、順路通りに入場してくれと促しています。

次に、建物の中に入るときに、魚森が、闇に浮かび上がる順路にそってご入場くださいと言っています。

さらに、金田一が、建物の中で、みんな順路に従って先に進んでると、わざわざ説明するように言っています。

ここまで、順路を強調するのには、何か意味がありそうな感じがします。
順路通り進むよう誘導しているということなのか、順路通り進まなかったことが、何か致命傷になるということなのか。
前者だと、案内役をしている、魚森が怪しくなります。

後者だと、犯行を行った後、別ルートをとおって隊列に戻ってきていることが考えられます。これまでの金田一シリーズでもよくあった、集団から一瞬離れ、犯行を行った後、さりげなく集団にもどるというあれです。このケースだと、最後方にいた人物、最後に現れた人物が怪しいというのが定番ですが、果たしてどうでしょう。
そういえば、建物に入った後も、いっしょに行動していたと思っていた魚森が、お帰りなさいませといって、みんなを待ち構えていたのはどういうことでしょう。

この強調要素は、魚森につながっているような感じがします。

そしてもう一つ、この時、魚森が、「皆様お集りになりましたね」と言った時に、葉狩と、船橋の姿がありませんでした。

葉狩はすでに被害者となっているので当然ですが、船橋はなぜいないのでしょう。船橋は主催者側なので、頭数に入っていないだけで、実際はいたのかもしれませんが、もしいなかったのであれば、ちょっと怪しいです。ただ、それよりも、葉狩がいないことをスルーした、魚森にほうが怪しいです。

第1の被害者

今回、葉狩が、第1の被害者となりました。

最初の双眼鏡を覗いた時には見えなかったのが、2つ目の双眼鏡を覗いた時には、葉狩の遺体が見えました。ただ、これは、もともと展示会のための仕掛けなので、犯行のためのトリックとは言えないでしょう。おそらく、目の錯覚を利用したものだと思いますが、主催者側は、仕掛けを知っているので、第3話で、早々と種明かしがされるかもしれません。
ここで触れておきたいのは、犯行の動機です。前回の考察で、葉狩は、写真週刊誌のカメラマンのほうで、恨みを買っていそうだと言いましたが、まさに、そこが動機となっているように思います。隠しとられた写真が原因だとしたら、撮られたのは女性といった線が強そうな感じがします。週刊誌つながりで、赤峰も関係していそうなので、もし、第2の被害者が、赤峰なら、その可能性が高そうです。そうなってくると、肩書的にインドアなタイプの、島咲や鹿倉、億野よりも、魚森が怪しくなってきます。
もし、赤峰が被害者にならないのであれば、さきほど触れた、身体的特徴の強調から、赤峰も怪しくなってきます。

以上、「漫画【金田一37歳の事件簿】「殺人二十面相 File.02」強調される身体的特徴、そして、もう1つの強調要素」について考察してみました。
まあ、まだ第2話の段階なので、決め手となる要素はありませんが、魚森が犯人の第1候補、赤峰が第2候補といった感じです。

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