シロでもクロでもない世界で,パンダは笑う

ドラマ「白でも黒でもない世界でパンダは笑う」考察 バンガローの火事は計画的な殺人か!?

日本テレビ系列で日曜22時30分から放送されているドラマ「白でも黒でもない世界でパンダは笑う」について、明らかになったバンガローでの火事を中心に、第三話で気になった点について考察をしてみたいと思います。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

バンガローの扉を開けた人物

レンが抱えている10年前のある事件について、詳細が明らかになりました。10年前、レン達家族三人で旅行にいった時、泊まっていたバンガローが、何者かの放火によって燃えてしまったという事件です。この時に、リコだけが逃げ出すことができずに、焼死してしまったということです。レンは、リコを置いて逃げてしまったことを、いまでも引きずっており、そのことでいまだに精神科に通院することを余儀なくされています。しかし、このリコが逃げ出すシーン、よく見ると誰かが扉を開けて、さりげなく逃げ道を作っています。

逃げろとさけんでいるわけでもなく、まるで、とっさに気付かせて、一人だけ逃げださせるかのように。このバンガローに一緒にいて、それができる人物は一人しかいません。母の麻衣子です。


それでは、なぜ麻衣子は、姿を隠し、黙ってレンを誘導するように扉を開けたのでしょうか。こっそりレンだけ逃げられるように手引きをした。つまり、リコを置き去りにして、殺害しようと計画したのかもしれません。

コアラ男の不審な行動

直輝とレンが、大学の図書室で会話をしているところを、外からコアラの着ぐるみが盗み見していました。この着ぐるみは、コアラ男ということだと思われますが、いったい何のために、こんなことをしていたのでしょう。

以前の考察で、コアラ男は、源造の秘書兼運転手の一郎だと考察しましたが、その観点からすると、直輝を監視していたということでしょうか。ちなみに、第三話では、一郎の登場シーンは存在しませんでしたが、エンドクレジットには役者の名前が載っていました。
これはつまり、着ぐるみとして登場していたということなのかもしれません。

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本体はリコ、精神はレン

これまでの考察で、生きているのはレンで、ミスパンダになったときに、リコの精神がよみがえると言ってきました。しかし、直輝が門田に向けて言った言葉、「川田レンはレンじゃないですよね」が少し気になります。

単なるミスリードかもしれませんが、このような可能性も考えられます。火事で生きていたのはリコだが、ショックにより精神が閉ざされ、代わりにレンの精神が表てに出てしまっている。普段は、体はリコだが精神はレン、そして、ミスパンダになるときに、リコの精神が表にでてきて完全体のリコとなる。精神がレンなら、囲碁の知識や利き腕の件も辻褄があいます。そして、麻衣子がバナナを捨てたりと、レンを裏では毛嫌いしている様子も、実は本体はリコだと察しての行動ととることもできます。

以上、「ドラマ「 白でも黒でもない世界でパンダは笑う」バンガローの火事は計画的な殺人か!?」について考察してみました。レンの過去については、ドラマ前半の最後、第五話あたりですべてが明らかになるといった感じでしょうか。最終的には、麻衣子がすべてを語る感じになりそうです。そして、ドラマ後半は、コアラ男がクローズアップされて、直輝の父親の事件に焦点が当てられていくといった感じになるのでしょう。


最後に、半裸流星完全に女性りゅせファン向けの演出といった感じでした。

ご馳走様です。ぺこり。

他にも、ドラマ「10の秘密」や「知らなくていいコト」についても考察をおこなっていますので、そちらともども、よろしくお願いします。

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