TWO WEEKS

ドラマ TWO WEEKS 結構面白いと感じた理由

7月からフジテレビ系列で放送されているドラマ「TWO WEEKS」。殺人の濡れ衣を着せられた男の2週間の逃亡劇!初めて父性に目覚めた男は愛する娘を救えるかという触れ込みで始まったこのドラマ、韓国ドラマのリメイクだし、ストーリーもしっかりしてそうなのでみてみましたが、結構面白いと感じたのが私の印象です。まだ、1,2話の放送ですが面白いと感じた理由をいくつか述べていきたいと思います。

記事内にはネタバレ内容が含まれますのでご了承ください。

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Contents

ドラマ概要

一度は人生を捨てた男が初めて出会った8才の娘は、白血病を患っていた。
ドナーとして再び生きる意味を見つけた男の前に、殺人の濡れ衣が立ちはだかる!
検察、警察、政治家、闇の組織・・・次々と明らかになる陰謀から逃れ
初めて父性に目覚めた男は、娘の命を救うことができるのか!?
※公式HPイントロダクション引用

といった感じで、殺人の濡れ衣を着せられ逃亡する男を三浦春馬さん、殺された女の親友で父の死の真相を追う検察官の役を芳根京子さんが演じます。その他にも、裏組織のボスに高島政伸さん、国会議員役に黒木瞳さん、事件を追う刑事に三浦貴大さん、主人公の元恋人に比嘉愛未さんなどが出演しています。詳細は、以下の公式HPをご覧ください。

TWO WEEKS 公式HP

面白いと感じた理由

五つ巴の攻防でストーリーに厚みがある

以前にも逃亡もののドラマはありましたが、逃亡する側、追う警察側、真犯人側の三つ巴の構図が一般的でした。このドラマは三つ巴に加えて、娘の命がかかる病院側、父の死の真相との関連を追う検事側の2つを加えて五つ巴にしていることで関わりのバリエーションが増えてストーリーに厚みを持たせています。しかも複雑になり過ぎていないので、見ているほうも混乱しません。

逃亡の緊迫感が伝わってくる

逃亡するための足もお金もない状態で、必死に逃げる様子がよく伝わってきました。単に金を盗むとかではなく、自販機の下から小銭を探すという細かい部分についても考えられています。ビルの上から飛び降りるシーンはやり過ぎかと思いましたが、主人公の「映画かよ」というセリフでさりげなく洒落としてうまく横に流していました。

娘の命のタイムリミットが回を追うごとに緊迫感を増しそう

手術まで14日間という日数が、毎回カウントダウンされていくことで緊迫感が増していくことになり次回も見たくなる要素となっています。

ちょっとしたニアミスがもどかしさをうまく助長している

拾ったなけなしの小銭で、元恋人に電話をかけるがタイミング悪く当人がいなかったり、テレビのニュースで事件のことが娘に知られそうになるところでタイミングよく母親がテレビを切ったりするなど、ニアミス演出がもどかしさをうまく助長しています。

伏線をはりつつ複数の謎を残している

検事が追っている父親の死の真相については、主人公や闇組織が絡んでいるようですが、今のところ詳細は明かされずに謎として残してあります。他にも、闇組織の実態や殺された女がカメラに撮ったものについても詳細がわかっていません。さらに2話の最後で、謎の人物が登場しました。敵なのか?味方なのか?

芳根京子さん 思ったよりいい感じ

芳根京子さんって見た目子どもっぽい感じするので、検事役はどうなだろうと思いましたがそんなに悪くはないと思いました。(ネットでは結構叩かれているみたいですけど)

自称怪演俳優 高島政伸さん

高島政伸さんというと昔のドラマ「ホテル」のイメージがありますが、あるとき演じた怪演な役柄が受けたのか、そういう役の定番俳優になっちゃいました。個人的はあまり好きではないですけど・・・。

以上、面白いと感じた理由をいくつあげてみました。視聴率は関東ではあまりよくないみたいですけど関西ではいいみたいです。個人的には同じ韓国リメイクの「ボイス」よりは面白いと思います。なので継続して見ていこうかと思っています。

TWO WEEKSはFODで見逃し動画を配信中です。

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