VIVANT

ドラマ【VIVANT】緊急考察 公式が発表した3つの注目ポイント、鍵は熊谷の動画の背景

日曜、21時からTBS系列で放送されているドラマ、VIVANTの、公式が発表した3つの注目ポイントについて、緊急考察してみたいと思います。

YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

注目ポイント1

公式が、最終回に向けて、3つの注目ポイントを提示してきました。
1つ目が、第2話で、大使館から脱出するとき、野崎が、最後にやることができたと言って、乃木たちと離れたシーンです。

ナジュムを一緒に連れて行ったことから、出口の警備に飲み物を渡す手はずを整えに行ったのかと思いましたが、別の理由があったようです。

最終回に、再び、西岡日本大使が登場することから、おそらくこれは、大使の執務室に盗聴器か、カメラを仕掛けにいったのだと思います。

西岡は、パーティー会場にいますし、部屋に入るのも、ナジュムが一緒にいれば容易です。

この時、野崎が言っていた、すべて先を見越して行動する、これは、今後起こり得るだろうことを予測して、必要な情報を得られるよう準備をしておいたという意味だと思います。実際、西岡には、一度騙されていますし。
そして、日本大使とバルカ共和国の癒着は、野崎が言っていた、昔の相棒、劉の死に関係しているのかもしれません。

この、アディエルと肩を組んでいる人物が、潜入捜査をしていた時の、劉なのではないでしょうか。

注目ポイント2

2つ目は、第7話で、薫から乃木に送られたメッセージについてです。

これについては、着眼点をどこに置くかという点が、難しいところです。
まず、メッセージが暗号になっているという点は、2人の関係性もそうですが、暗号化する意味がないので、除外していいでしょう。そうなると、考えられそうなのが、メッセージに嘘があるという点です。ジャミーンに聞いたというのは、喋ることができないジャミーンに対して、矛盾していると、一見、そのように思いますが、そもそも、ジャミーンは、一言であれば、喋ることができます。

第2話で、砂漠横断に向かう薫たちと別れるとき、片言ですが、パパが・・・と発しています。

確かに、乃木が来たと言うぐらいなら、できそうな感じがします。あるいは、筆談での会話を、聞いたと表現しただけかもしれません。

いずれにせよ、このことを含め、メッセージに嘘はないように感じました。そうなると、メッセージに書かれた、乃木のイレギュラーな行動に意味があるように思います。それは、薫に会わずに帰ってしまったという点です。

薫に顔合わせできないような話を、ジャミーンとしたということでしょうか。一番考えられそうなのは、ジャミーンから、テントの情報を得ようとしたということです。ベキのシミュレーション写真を見せたり、アルバムから情報を得られないか、再確認したのかもしれません。

確かに、そういった行動は、薫の前ではできません。
もう一つ、考えられそうなのが、薫とジャミーンの関係を調べに来たということです。乃木は、薫とジャミーンが、親子なのではないかと思っているのかもしれません。

そのことを調べるための、検体を取りにきたということも考えられます。つまり、薫とジャミーンの関係をDNA鑑定で調べようとしたということです。

3日ほど、薫との連絡を絶ったのは、鑑定結果が出るのを待っていたのではないでしょうか。
乃木は、そのあと1度、ジャミーンに会いに来ています。その時、どんなことがあっても負けずに生きていけ、この日本で、と言っています。

これは、もう一つの母国である日本で、薫と一緒に生きていけという意味なのではないでしょうか。そのために、家と金をすべて2人に託したということです。

まあ、考えすぎかもしれませんが、少し気になったので、深堀りしてみました。

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注目ポイント3

3つ目は、第9話で、4人の別班員が生きていることを通知した、テントのモニターは誰なのかという点です。

前回の考察では、単なるいちモニターではないかと、軽く一蹴しましたが、どうやら、この人物がキーパーソンのようです。ポイントとなりそうなのは、熊谷の後ろの背景です。

この、青とグレーと白、3色の壁は、薫が働いている病院の壁と一緒です。

つまり、熊谷は、薫と同じ病院内にいるということになります。
問題は、ほかの3人ですが、病院服が熊谷と違う点から、一見、別の病院に入っているように見えます。ただ、撮影順が、熊谷が3番目にきている点から、おそらく、同じ病院だと思います。

違う病院を、行ったり来たりしているのも変ですし。
この、薫が働いている、世界医療機構、日本医療センターは、本館と別館が存在するようなので、熊谷が本館、ほかの3人は別館に入院しているのだと思います。

このことから、病院内で撮影をしていても、違和感のない人物、薫が、テントのモニターの可能性が高いです。

ジャミーンやドラムも病院にいましたが、すでに退院しています。

薫であれば、同時期に銃弾を受け入院してきた人物という条件で、4人を特定することもできます。

もちろん、ほかの人物の可能性もありますが、伏線と思われる要素をもとにした根拠があるのとないのとでは、考察の信ぴょう性が違ってきます。
1つ気になるのが、薫がテントだとしたら、ジャミーンの情報が、テントに伝わっていなかったのはなぜでしょう。考えられるとしたら、薫との繋がりを悟られない ために、知らないふりをしていたということです。

ただ、ノコルの安堵感は、演技といった感じには見えませんでした。

そうなると、考えられそうなのが、薫は、単なるいちモニターにすぎないということです。アリのような、幹部クラスの人間であれば、テント本部と定期的に連絡をとっており、情報交換していると思います。

しかし、山本同様、単なるモニターであれば、テント内の状況を把握するすべはなく、ジャミーンのことを心配しているということ自体、知らない可能性もあります。

アディエル自身、テントに参加していないので、ベキたちは、薫がジャミーンの主治医ということを知らないのかもしれません。

乃木の話で、ジャミーンが日本で手術を受けたことを知り、その主治医、薫が、テントのモニターだったことから、ノコルが調査を依頼したということも考えられます。

薫が関与していたとしたら、かなりショッキングな出来事ではありますが、状況的に、一番可能性が高そうな感じがします。

以上、「ドラマ【VIVANT】急考察 公式が発表した3つの注目ポイント、鍵は熊谷の動画の背景」について、考察してみました。
公式が、挑戦状的な注目ポイントをあげてきたので、急遽、考察をしてみました。わざわざあげてきた以上、ノコルが色白の理由の時みたいに、どうでもいいような理由でないことを期待します。

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