10の秘密

ドラマ「10の秘密」考察 3億円を持ち去った人物が菜七子1択の理由

フジテレビ系列で火曜21時から放送されているドラマ「10の秘密」について、3億円を持ち去った人物について中心に、第6話で気になった点について考察してみたいと思います。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

3億円を持ち去った人物

圭太は、持っていた3億円を、廃屋ビルに隠していましたが、いつの間にか誰かに持ち去られてしまっていました。持ち去った可能性がある人物は、3人います。
隠し場所を手配してもらった、水戸、圭太が、隠し場所を教えた、菜七子、キャリーバックにGPSを仕込んでいた可能性がある宇都宮の3人です。

まず、水戸ですが、場所を手配した人物なので、入り口やロッカーの合い鍵を持っている可能性があります。しかし、圭太があの場所に何を隠しているのかを知りません。圭太に対して、死体とかじゃないよねと言っているように、むしろ関わるのを避けたい感じでした。しっかり報酬ももらっていますし、水戸が関与している可能性は低いでしょう。メタ的な観点でも、キャストや相関図に乗っていない人物が、ドラマ終盤で中核に関わってくることはないでしょう。

次に、宇都宮ですが、キャリーバックにGPSを仕込んでいれば、隠し場所を特定することができるでしょう。しかし、宇都宮には、3億に対する執着心を感じません。圭太に対して、3億はあげるから、不正を暴露してくれと頼んでいるように、金よりも長沼を失墜させることに執着心を燃やしています。由貴子に疑われた時も、盗むなら由貴子に渡さずにそのまま持ち逃げしているとも言っていました。そもそも、宇都宮は、カギを持っていませんし、GPSではビルまでは特定できても、ビルのどこにあるかまでは特定できません。本気で奪うつもりなら、ピッキングできる人物を雇い、ビルの1階から5階まで探し回るという行動が必要です。そこまでやる執着心があるのなら、圭太が家に隠している段階で奪いにいっているでしょう。

そして、菜七子ですが、菜七子は、隠しているものが金だということを知っていて場所もピンポイントで知っている人物です。ただ、カギを開けるすべをもっていません。しかし、これは、圭太のズボラさが解決してくれます。入り口のドアやロッカーを開けるときを見てもらえばわかりますが、上着かズボンのポケットから鍵を出しています。圭太は、こんな重要なカギを、裸の状態で無造作にポケットに突っ込んで持ち歩いていました。その様子を菜七子はしっかりと見ていました。圭太の家に出入りしている菜七子なら、こっそりカギを盗み、容易に3億を持ち去ることができます。そして、もしかしたら、ここで宇都宮のGPSが生きてくるのかもしれません。そこから、菜七子が3億を持っていることがバレて、菜七子が隠している秘密へとつながっていくのではないでしょうか。

翼の母親 殺害は宇都宮ではない

翼の母親を殺害した人物は、やはり別荘を訪ねてきた男のようです。最初は、この別荘地の事業計画が関係しているような感じがしました。

翼が調べていた当時の地方雑誌には、宇都宮がこの計画の現場責任者だということが書かれていました。しかし、この記事によると、平成12年の8月にこの計画が動き始め9月には完成したと書かれています。この9月とは、平成何年のことをいっているのでしょうか。雑誌の左面に、9月のコンサートスケジュールが書かれています。これによると、10月1日が日曜となっています。10月1日が日曜の年は、平成12年、18年、29年の3回存在します。12年は計画が開始された年ですし、29年では、月日がたちすぎていることから、平成18年に事業計画が完成したものと思われます。このことから、別荘地事業計画は、火事が起こる3年前に完成しているものだということがわかります。

つまり、宇都宮は、事業計画には関与していたが、事件については無関係という可能性が高そうです。宇都宮が、圭太にあの火事のことを言われても、まったく知らないといった素振りでした。しかも、会社に戻ってから、当時の事業計画の資料を調べて、見返している感じでした。もし、宇都宮が犯人なら、わざわざそんなことをするとは思えません。いかにも事業計画と関連しているかのように思わせるためのミスリードだと思われます。翼がまた、それに騙され暴走し、宇都宮を襲うという伏線かもしれません。そうなると、殺害の動機は全く別のことになってきます。母親が、銀座のクラブでピアノを演奏していたことから、男女関係のもつれの可能性が強いかもしれません。銀座のクラブによくかよっていそうな人物となると、やはり犯人は、長沼の可能性が高そうです。

宇都宮は、リゾート計画の責任者として成功を収めた印象しかなかったのでしょうが、その後、その場所で、とんでもないことが起きていたということなのかもしれません。

以上、「ドラマ「10の秘密」3億円を持ち去った人物が菜七子1択の理由」について考察してみました。制作側としては、3億円を持ち去ったのは、由貴子だと思わせたいのかもしれませんが、ほとんどの人はそうは思っていないでしょう。もし、由貴子だったら、逆にうまく仕掛けたといった感じになるのかもしれませんが。翼の母親殺害については、事業計画がミスリードなら、なかなかうまく仕掛けたなといった感じがします。

他にも、ドラマ 「テセウスの船」や 「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」や「知らなくていいコト」についても考察をおこなっていますので、そちらともども、よろしくお願いします。

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