今回は、本編21話(特別編を含む)と扉の向こう18話、過去の扉2話を見て全てを知った状態でもう一度本編を見ることによって、新たに得られた気づきなどを書いていきたいと思います。
今回は、2話です。
Contents
床島が落ちた位置
水城の「この部屋の前に落ちたことに意味があるのか」というセリフ。床島は、402号室前で吊られて死のうと思っていたので、マンションの縦のラインには意味がありました。
早苗の心境
管理人さんと紙に書いたその夜に床島が死んだので、早苗も相当あせったでしょう。自殺と思いたい気持ちがよくわかりました。
尾野のあくび
住民会で藤井が「みなさんは誰の名前を書いたんですか」と言った時に、尾野はあくびをしていました。何も書いていていないのだから、あくびの一つも出ますかね。
田宮の一言
田宮が、管理人さんと書かれた紙を飲み込んで一言「このマンションに人を殺すような人間はいません」。たしかに、この段階ではまだいませんでした。(黒島の過去の殺人は別として)
管理人室にいた正志
管理人室にいた正志は、なにかノートのようなものを見ていました。よく見ると、折り目の部分が白いので、管理人日誌ではないようです。この時点ではもう西村が持ち去っていった後ですかね。マスターキーはこの時盗んだのでしょうか。ただ、山際殺害はまだ行っていないのにマスターキーを盗むのはちょっと変な話です。
西村が茶封筒を投函
床島の葬儀が終わった後、西村が402号室のポストに茶封筒を投函していました。この辺の時系列感は、見ていてスムーズに感じました。
車の中で泣いている早苗
車の中で泣いている早苗を、菜奈が目撃します。早苗は、山際を殺害してしまったことを思っていたのでしょうか。
山際殺害
山際が殺害されて、藤井のところに脅迫文がしつこく送られてくるようになります。そして、藤井は早苗のもとに脅迫文の報告兼抗議に行きます。出しているのが早苗だとも知らずに。
藤井の部屋の洗濯機から山際の生首
山際の生首を藤井の部屋の洗濯機に入れたのは総一ですが、どのタイミングで持って行ったのかがわかりませんね。総一が勝手に持って行ったという話なので、早苗がいないタイミングか。でも藤井が脅迫文を持って行ったときには早苗がいたので、それよりずっと前なのか。
以上、全てを知った状態でもう一度2話を観直してみました。2話は、床島の突然の死、「やることやれ」と脅迫文がくる、山際殺害の実行と一連の流れの中で、早苗の心境の変化を考えながらみると、違った面白さがありました。
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あらためて見直してみると、最初は見えなかったことが見えてきたり新たな発見があっておもしろいです。みなさんも全クリした状態で、2周目にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。