土曜、23時からテレビ朝日系列で放送されているドラマ【先生を消す方程式。】について、第5話で気になった点について、ワンショット考察してみたいと思います。
YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。
義経の復活
義経、復活しました。結局、黒魔術による復活ということでした。
これについては、第2話の考察で、命が命の息吹を吹き込むと言いました。
結果的には、既定路線といった感じになりましたが、個人的には、第4話の考察でいったような、深みが欲しかったように思います。
義経と頼朝が協力関係で、刀矢に妹の件の罪を償わせるということです。もう、その路線はあり得ないでしょうか。命が、義経を復活させるまでに、まる一日がたっているようなので、さすがにその間、埋まり続けているということはないので、可能性は低そうです。顔色も悪かったですし。
まあ、深夜帯の30分ドラマ枠に、ストーリーの深みを期待するほうが間違っているのかもしれませんが、これでいいのでしょうか。こうなると、なんでもありになってしまいますが、第4話までの伏線が、すべてうやむやになってしまいます。
なぜ、頼朝は、そこまで 義経を目の敵にするのか。
なぜ、4人組は、頼朝に唆されただけで、あそこまでのことをするのか。
なぜ、義経は、10年間も同じネクタイをしているのか。
なぜ、義経は、あんなにすぐ回復するのか。
あの犯行写真を撮ったのは誰なのか。
この物語の真の目的はなんなのか。
おそらく、これらのことが、回収されることはないでしょう。
これらをすべて、うやむやにしても、正当化される方法として、夢オチがあります。
静の夢オチという結末です。ただ、これをやってしまったら、ある意味、ホラーで終わるより、最悪だと思うので、それだけは避けてほしいところです。
以上、「ドラマ【先生を消す方程式。】第5話考察 完全にホラー化、もしかして、全部夢落ちの可能性もある?」についてワンショット考察してみました。
こうなってしまうと、考察どうこうの話じゃなくなってしまいます。ただのホラーで終わらないことを期待しつつ、次回以降も見ていきたいと思います。