ドラマ考察

ドラマ【危険なビーナス】失踪した祥子と明人・2人のメモの関係性

日曜、21時からTBS系列で放送されているドラマ【危険なビーナス】について、第3話で気になった点について考察してみたいと思います。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

楓を突き落とした人物の匂い

何者かに歩道橋の階段から突き落とされた楓でしたが、軽症で済んだようです。そして、その時に感じた、シャンプーの匂いから、突き落とした人物は、女性だということに気づきます。

その後、矢神家に関わる女性の匂いを確認して回った楓は、杏梨が同じシャンプーを使っていることを突きとめます。しかし、杏梨には、事件当時、アリバイがあることがわかりました。

出番が多かった元美

前回の考察で、黒幕と繋がっていて、伯朗についての情報を流しているのではといった、元美ですが、今回、やけに出番が多かったです。

楓が、矢神家以外の人間である元美に対しても、匂いチェックをしていたのは、そういったことへの、さりげない示唆とも取れるように感じました。

今後も、元美には警戒が必要です。

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地下室に楓を閉じ込めたのは百合華

親族会の時に、楓を地下室に閉じ込めたのは、百合華でした。

第1話の考察で、やり口の大人げなさや、スマホの位置情報を使っておびき寄せていた点から、百合華だと考察をしましたが、やはりそうでした。理由は、楓への嫉妬心からでした。
ただ、歩道橋の階段から突き落してはいないと言っており、例のシャンプーの匂いもしないことから、百合華の犯行はこの件だけのようです。

突然登場の女たち

勇磨の話から、百合華と明人の友人についての情報を得た楓達ですが、いきなり、部屋での食事に招くという強攻策にでました。

百合華が同席しているならまだしも、突然2人だけであらわれ、なれなれしい感じでベラベラ喋っている展開に、かなり違和感を感じました。
楓達が、明人の情報を得るためのワンシーンということであれば仕方がないとも取れますが、この後、とんでもない展開が待ち受けていました。

何なんだこの女

楓は、食事に来ていた、百合華と明人の友人の一人、白川春乃から、例のシャンプーの匂いがすることに気づき、再度会うことにしました。結論から言うと、この、白川春乃という女が、歩道橋の階段から楓を突き落とした人物でした。

犯行が行われるまでに、一度も登場していなかった後出しキャラが犯人というのは、どうなのでしょう。楓への嫉妬という、犯行の動機も、百合華とまるかぶりで、何なんだこの女という感じがしました。勇磨と楓が、店で会っていた時から、ずっとつけていたということなのでしょうか。

挙句の果てにはこれです。

これでは、まるで、安っぽいサスペンスドラマのワンシーンです。この茶番な展開には、さすがに興ざめといった感じでした。

そもそもは、白川春乃の情報を楓達に渡したのは勇磨なので、勇磨の企てたシナリオということなら、まだわかりますが、そういうわけでもないようです。

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祥子の失踪

楓突き落とし事件については解決し、ひと段落した伯朗のもとに、ふたたび、百合華が訪ねてきます。

百合華の母、祥子が、行方不明だということです。置いていったメモには、しばらく出かけますと書かれていました。

ここで、明人が残していったメモと比較してみました。

文章のおしまいが、出かけますで共通しています。また、右下に名前を書く点についても、共通しています。ただ、筆跡は全く違うようです。この2つのメモを比較しただけでは、ここまでしか判断できませんが、あるものと比較すると、気になる点が見えてきます。
それは、この、矢神家の相続者一覧です。

まず、祥子の、祥の字の右側の部分で、横棒3本を、連続的に書いている点が似ています。そして、子の字は、ほぼ同じと言っていい感じです。つまり、同じ筆跡と言えます。


一方、明人のほうは、明の字の左側の部分の、日の字の書き方が、ちょっと似ているような感じもしますが、月の字の形が全く違う点から、別の筆跡と言えるでしょう。

この、相続者一覧を書いた人物は、波恵ということから、次のようなことが言えるかもしれません。明人のメモは、明人自身が書いたものだが、祥子のメモは、波恵が書いたもので、祥子の失踪には、波恵が関与している。

考察がいまいち盛り上がらない要因

第3話の視聴率は、11.7%と、よくもなく、悪くもなくといった感じです。
そんな中、考察がいまいち盛り上がらない感じがするのは、私だけでしょうか。その要因となっているであろう点について、いくつか、あげてみたいと思います。
まず、クライム的要素が乏しい点です。
明人の失踪はありますが、事件としては扱われておらず、起こったことといえば、牧雄の突き落としぐらいで、全体的に、事件性を感じません。そういった点から、ショッキングとか、スリリングという要素を感じることができません。
これに関連することでもありますが、大きな出来事がおこらないため、話の展開がルーズになっているように感じます。これらに関しては、まだ第3話が終わった段階なので、今後、盛り上がっていくことに期待したいところです。
もう一つ気になっているのは、ところどころで存在する、軽いノリのシーンが、緊張感を損なわせているという点です。こういった、コミカルなシーンがあったほうがいいという人もいるので、一概に、いい悪いということは、言えませんが、ミステリーとして筋を通すのであれば、あまり好ましくない感じがします。ましてや、大きな出来事が起こっていない状況で、こういったシーンが目に付くようだと、視聴者のテンションが下がってしまうかもしれません。
あとは、今回のように、犯行時に登場していない、後出しキャラが犯人というのも、掟破りな感じでした。
これらの点が、原作に忠実という話なら仕方ありませんが、もう少し、考察を盛り上げてくれるような展開に期待したいと思います。

以上、「ドラマ【危険なビーナス】失踪した祥子と明人・2人のメモの関係性」について考察してみました。
第4話の予告から、監禁されている明人が発見されるような感じなので、ここからが本筋といった感じかもしれません。

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