ドラマ考察

【ドラマ】「親愛なる僕へ殺意をこめて」第7話考察 LLは先天性無痛症か?そして、ナミに名字がない理由

水曜、22時からフジテレビ系列で放送されているドラマ、親愛なる僕へ殺意をこめての第7話で気になった点について、考察してみたいと思います。

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刑事2人の悪事

LL候補でもあった、猿渡と桃井については、過去の悪事が明らかになり、自害する結果となりました。

結果的に、2人はLLではなかったということです。まあ、勝手に暴露して、勝手に死んでいった感じも否めませんが、これで、LLは亀一一択となったように思います。
猿渡がエイジに、LLはお前のおやじと言っていたのは、養父である亀一のことを言っていたということだと思いますが、このことで、前回の考察で触れた、エイジは亀一の本当の息子という可能性も、少し出てきたように思います。

ネットに、エイジがLLの息子と書き込みをしていた乙が、全てを知っていそうです。

この辺の真の家族関係が、今後明らかになっていくのではないでしょうか。
余談ですが、橋の上で、桃井に近づくエイジと、ナミに近づく猿渡が、瞬間移動すぎて驚きました。

高嶋兄の演技も、昔から大根と言われていましたが、あいかわらず臭い芝居でした。

LLは先天性無痛症か?

LLの可能性が濃厚の亀一ですが、今回もまた、手に怪我をしていました。これって、何か理由があるのでしょうか。

LLが起こした、一連の犯行に関係しているように思います。亀一は、痛みを感じない、先天性無痛症なのではないでしょうか。だから、痛みに対する危機管理能力がないため、すぐ怪我をするのだと思います。
LLは、被害者を執拗なまでに、傷つけています。これは、自分が痛みを感じない故の、行き過ぎた行為なのかもしれません。あるいは、相手の痛みに依存することで、自分の精神的苦痛を和らげることが出来るのかもしれません。無痛と過剰な殺傷、相反する位置に存在することからも、その可能性はありそうです。仮にそうだった場合、テロップなどで病気に対する誤解を招かないような配慮を、忘れないでほしいです。

あと、八野衣がLLとして死んで以降、同様の事件が起こっていないという点が気になります。辻褄を合わせるために、犯行をやめたのでしょうか。そう簡単にやめられるとも思えませんし、もしかしたら、猿渡が裏で事件をもみ消していたのかもしれません。
妻の存在も気になりますね。何も知らないのか、あるいは、全てを知ったうえでこうなっているのか。

乙、そして、八野衣家も含め、複雑な家族関係が存在しそうな予感がします。

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京花はどちらにつくのか?

LLが生きていたとなると、今後は、京花の存在が重要になってくるように思います。

LLに助けてもらったことから、崇拝している感じでした。ただ、それは、LLが八野衣で、すでに死んでしまっていると思っていたからで、亀一がLLだった場合、同じように崇拝し続けるのでしょうか。エイジとの関係も深まっているので、京花がLL側につくのか、エイジ側につくのか気になるところですが、おそらく、LL側につくと思います。
そもそもエイジには、LLの息子だから近づいたわけで、八野衣がLL出なかった今、エイジ側につく理由がありません。さらに、エイジには、ナミがついているので、キャラ的に被ってしまいます。ただ、途中で、エイジに対する愛情が芽生えていることに気づき、土壇場でエイジ側につくということはあるかもしれません。
その、ナミですが、このままエイジのサポート役で終わってしまうのでしょうか。ナミに関しては、少し不可思議な点が存在します。それは、登場人物の中で、ナミだけが名字が存在しない点です。

ナミに名字がない理由

ストーリー上、エイジと協力し、常に真実を追い求める存在だったナミですが、公式サイトの相関図を見ると、おかしな点に気づきます。登場人物の中で、ナミだけ名字がありません。

あの、サイですら、フルネームが存在するのに、なぜ、ナミだけ名前しか存在しないのでしょうか。一番考えられそうなのは、名字を出してしまうと、他の人物との関係性がバレてしまうという理由です。もしかして、浦島や八野衣が名字という可能性があるかもしれません。ナミの苗字がそれだったら、さすがに相関図に載せるわけにはいきません。
ただ、そうであれば、別の苗字をつけておけばいいように思いますが、別の苗字をつけた場合、それなりのバックボーンが必要になってきます。京花がいい例で、実際は白菱なのに、雪村という名字だったのには、深い理由が存在していました。そういったバックボーンを作らず、あえて相関図には名前だけを記載することで、ナミの本当の正体に対する伏線としたのかもしれません。
相関図といえば、乙が存在しない点も気になります。普通は、素性が明らかになった段階で、相関図に追加されていくものですが、そこに意味があるのか、単に制作側の手抜きなのか。もし、後者だとしたら、ナミに名字がない件も、単なる手抜きということかもしれません。

以上、「【ドラマ】「親愛なる僕へ殺意をこめて」第7話 考察 LLは先天性無痛症か?そして、ナミに名字がない理由」について、考察してみました。
次回でLLの正体が判明するようですが、そうなると、まだ残り2話あるので、もう一波乱、何かありそうな予感がします。京花がらみか、ナミがらみか、あるいは、エイジがB一を装っていただけで、実は二重人格ではなかったとか。
そういえば、エイジが耳を触る癖について、伏線回収されていません。

もしかしたら、B一の状態で、耳を触るシーンが登場するかもしれません。

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