シロでもクロでもない世界で,パンダは笑う

ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」考察 考察要素を期待させる3つの点

ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」が、1月12日から、日本テレビ系列で放送が開始されます。今回は直前考察ということで、簡単な概要紹介と、考察要素を期待させる点について取り上げてみたいと思います。

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10年前のある事件

このドラマは、驚異的な身体能力を持つ謎の女、ミスパンダと彼女を操る飼育員さんが、Mr.ノーコンプライアンスからの依頼を受け、世の中のグレーな事件にシロクロつけるといった内容です。アメコミのような痛快さと、先の読めない謎が加速する新時代のシニカルミステリーということです。

ミスパンダこと川田レンは、普段は囲碁棋士をしており、飼育員こと森島直輝は、大学で精神医学を学びつつ、メンタリストとしてテレビで活躍をしています。レンは、かつては天才美少女棋士として騒がれましたが、10年前のある事件をきっかけに、ネガティブで弱気な性格になってしまいます。そのせいで、いつも守りに入ってしまい、勝ちきれないようになってしまいます。

レンは、この10年前のある事件以降、精神科医に治療を受けているのですが、その医師が、直輝がかよっている大学の精神科医で指導教官の、門田明宏になります。そして、レンの母親、川田麻衣子も、10年前のある事件がきっかけで入院してしまい、今も療養施設で生活をしています。

いったい、10年前に何があったのでしょうか
この部分が、考察要素の1つとしてクローズアップされてくるように思われます。

森島直輝の父親の謎の死

直輝の父親、森島哲也は、8年前に突然失踪し、その後遺体で見つかっています。直輝は、父の死の真相を突き止め、復讐を遂げるという野望をいだいています。直輝に指令を出しているMr.ノーコンプライアンスが、森島哲也と因縁の関係にあったようで、8年前の死の真相について、何か知っている可能性が高そうです。そして、もう一つ気になるのが、森島哲也について、キャスティングがされていないという点です。ドラマの公式サイトでは、森島哲也のキャストが存在していないのですが、相関図には存在しており、配役の部分がハテナマークとなっています。単にキャスティングが遅れているだけなのかもしれませんが、実は、すでに紹介されている登場人物の中に存在しているのかもしれません。この部分についても、考察要素の1つになっていくのかもしれません。

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謎の人物、コアラ男

直輝には、佐島あずさという恋人がいます。あずさは、テレビ局に報道記者として勤めていますが、中学時代に、コアラ男と名乗る男に誘拐されたという過去があります。ちょうど8~10年前に起こったことなので、レンの関わった10年前のある事件や、直輝の父が失踪した8年前と重なってきます。

そして、このコアラ男という人物についても謎の存在となっており、ドラマに大きく関わってくる可能性が高そうです。こちらも、相関図では配役の部分がハテナマークとなっており、登場人物の中に存在している可能性が高そうです。

このコアラ男が、ラスボスのような感じもしますので、最大の考察要素となるのではないでしょうか。

以上、「ドラマ「 シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」考察要素を期待させる3つの点」について考察してみました。ドラマ自体は、1話完結型のような感じがしますので、今回上げた要素について、どのように各話に散りばめていくのかが、カギになっていくように思います。

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他にも、1月から始まる新ドラマ「10の秘密」についても考察を予定していますので、そちらともども、よろしくお願いします。

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