ドラマ考察

ドラマ「同期のサクラ」考察 ネタバレ第1~5話 言葉が心に響く感動のストーリー

水曜22:00から日本テレビで放送しているドラマ「同期のサクラ」取り上げてみたいと思います。すでに第5話まで放送されていますが、素直な気持ちで見れば、とても感動するドラマです。今回は、このドラマの面白さについてと、いくつかの謎について感想考察していきたいと思います。

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ドラマ「同期のサクラ」考察 北野サクラが脳挫傷で倒れた理由 カギとなる5つの点 今回は、ドラマ全体を通しての謎である、サクラが脳挫傷で倒れた理由について考察していきたいと思います。 https://dself...

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イントロダクション

北の小さな離島から上京し、大手ゼネコンに入社した北野サクラが、同期入社の4人の仲間と共に苦難を乗り越えていく10年間の記録です。一見、よくある群像劇のように思いますが、この北野サクラという人物、非常に癖のある人物です。そして、物語全体を通して、いくつか謎につつまれた部分が存在します。

1話1年

ドラマ全体の構成が、入社した2009年の1年目から10年目までの各年にスポットを当てて、1話ごとに1年ずつ進んでいく形になっています。そのため、それぞれの人物の成長や人生の変化を感じて見ることができます。また、その年の時事ネタも所々に盛り込まれています。

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北野サクラという人物

サクラは、北の小さな離島で生まれ育ちますが、子どものころに両親を事故で亡くし、それ以降は祖父に育てられてきます。大手ゼネコンの花村建設に入社した理由は、この会社が自分の育った島に橋を建設することになり、自分がその橋の建設に関わりたいという夢を実現するためでした。
サクラは、ウソをつきません。周りを気にしません。言いたいことは誰にでもはっきり言います。自分の夢のためなら何でも頑張ります。えてして、こういう人間は社会というレールからは大きく逸脱して、周りからは迷惑がられ、嫌われる存在の人間になってしまいます。しかし、サクラはそういった忖度しない、人間の本質的なところを言葉で表現し、相手の心に響かせ、周りの人間に影響を与えていきます。

このサクラというキャラが、熱血漢あふれる男性だったり、か弱いけどきれいな女性だったりしたら違和感があったと思いますが、髪形や顔、服装がとても地味で、土木で頑張りたいパワフルな感じのキャラにしていることで、個人的には違和感を感じることなく見ることができました。

北野サクラの同期4人

サクラと共に入社して、研修のグループとなり、仲間として一緒に頑張っていく同期4人についてです。2~5話の各回は、メンバーそれぞれにスポットを当てて、サクラとの絡みを中心に話が進んでいきます。

熱血タイプ 清水菊夫

ウザがられるほどの熱血タイプで、仲間や頑張っている人の力になりたいと本気で思っています。実家に毎月仕送りをしていて、家族思いのやさしい人間です。

才色兼備 月村百合

仕事はそれなり頑張り、周りにも適当にあわせて、ラクに楽しく生きたい。いわゆる今どきの若者です。しかし、心の底では常に自分の居場所を探しています。

ネガティブ男 土井蓮太郎

デザインが好きで、一級建築士を目指しています。実家の中華料理店を嫌い、勉強に励んできますが、何でも悪い方に考えるネガティブ男です。

忖度上手 木島葵

裕福な家庭に育つが優秀な兄と厳格な父に見下されていることから、外弁慶です。社長になりたいと本気で思っており、そのためならいくらでも忖度します。

4人とも、キャラがかぶることなく、とても個性がでていていい感じだと思いました。
実はこのドラマを見ようと思ったのは、橋本愛さんが出ているからでした。6年前にNHKで放送された「ハードナッツ! 〜数学girlの恋する事件簿〜」というドラマを見てから橋本愛さんのファンです。

北野サクラは脳挫傷で意識不明の入院状態

さきほど、1話1年という話をしましたが、実は1話の冒頭では、サクラが脳挫傷で倒れ、意識不明の入院状態というところからスタートします。つまり、スタートは入社から10年たった現在ということになります。ここから、過去を振り返っていく形で物語が進んでいきます。

サクラが脳挫傷で倒れた理由については、別の記事で考察していますので、そちらをご覧ください。

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入社5年目までのストーリー

第5話、つまり入社5年目までのストーリーを簡単に紹介します。また、毎回ピンチになると島のじいちゃんにファックスを送りますが、その返事が格言のようなアドバイスになっています。

入社1年目

花村建設に入社したサクラは、入社式でいきなり社長の挨拶にダメ出しをして、周りの人間を驚かせます。新人研修のグループ発表で、建造物の模型を作成することになり、サクラの提案で、島にかかる予定の橋を作ることになります。サクラの妥協しない熱意にみんなは押され、苦労しながら発表前日に完成させます。しかし、耐震性の考慮がもれていたことに気づいたサクラは、作り直すと言い出します。それに対して百合が激怒し、グループはそのまま解散します。結局そのまま審査に出すことになりますが、審査員に耐久性について質問され戸惑っていると、サクラが作り直した橋を持ってきます。結局、最優秀賞はとれませんでしたが、サクラは他のグループの作品の方がもっとよかったと、異議を申し立ててしまいます。
新人研修も終わり、配属が発表されますが、同期4人は希望の部署に配属されますが、サクラは一連の発言が問題だったのか、希望の土木部ではなく、人事部に配属となってしまいます。
じいちゃんの格言
「サクラが好きだ。だって、お前には自分にしか出来ないことがある」

入社2年目

営業部の菊夫は、上司のパワハラに苦しんでいました。サクラ達も心配しますが、その上司が大学の先輩ということや、家に仕送りをしなければいけないことなどから、耐えて仕事を続けます。しかし、菊夫は体調を崩し倒れてしまいます。菊夫は、自分の弱さをサクラにぶちまけ、上司に思いを話すことを決意します。しかし、菊夫の思いは結局上司には伝わりませんでした。その後その上司は、素行が問題視されたのか、土木部に異動となります。それにより、ますますサクラが土木部に行きずらい状況となってしまいました。
とにかく、菊夫はすごくいい奴ということがわかった回でした。
じいちゃんの格言
「大人になるとは、自分の弱さを認めることだ」

入社3年目

広報部の百合は、男社会の会社でやりたいことも出来ず、適当にうまくやりすごしている毎日でした。ある日、取引先のセクハラ重役に食事に誘われ、サクラも一緒につれていきますが、サクラが思っていることをぶちまけてしまったため、取引先の重役を怒らせてしまいます。その後百合は、すべてが面倒になり結婚退職を決意しますが、サクラに逃げているだけと言われ、大口論になります。退職の日に、サクラは最後の説得を試みます。内心悩んでいた百合は、土壇場で退職することを踏みとどまります。しかしサクラは、取引先への対応の問題で一年間、社史編纂室に異動となってしまいます。
百合は、同期4人の中で唯一サクラに面と向かって本音をぶつける人物で、この回の2人の対話はとても印象に残りました。
じいちゃんの格言
「いい人と出会ったな、本気で叱ってくれるのが本当の友だ」

入社4年目

設計部の蓮太郎は、一級建築士の資格を落ち続け、部の人間にバカにされていました。ある日、上司に打ち合わせの時間でウソをつかれ、きれた蓮太郎はカッターで切りかかろうとしますが、サクラに止められます。結局、それ以降会社に行かなくなり、引きこもってしまいます。サクラや同期のみんなが説得に行きますが、どうせ自分なんかとネガティブになり説得に応じません。そこでサクラは、設計部の部長に蓮太郎のよさやデザイン対する思いをアピールしに行きます。それを見た蓮太郎は、いままでの無断欠勤について謝罪し、これからはネガティブにならないで頑張っていくことを誓います。
蓮太郎がカッターで切りかかるのを止めるとき、サクラは手に5針も縫う怪我をしてしまいます。しかし、それを知った時の蓮太郎の態度がひとごとのよう感じでムカつきました。
じいちゃんの格言
「その若造、ムカつく。でも、おまえまで自分を嫌いになってどうする?辛い時こそ、自分の長所を見失うな」

入社5年目

都市開発部の葵は、社長賞をもらい浮かれたいましたが、自分が会社に入れたのは親が官僚だからというコネ入社であることを知ります。口だけで、実は誰からも認められていないことに気づき、落ち込みますが、サクラや同期の励ましで立ち直ります。そして、父親に自分のプロジェクトへの予算凍結を解消してもらえるよう頼みますが断られ、官僚の上から目線の態度に怒りをぶつけます。結局、それが父親の怒りを買い、葵は土木部に異動となり、同調したサクラは子会社に出向となってしまいます。
父親とはいえ官僚にたてつくのは、葵たちがちょっと強引すぎた感じがしましたね。
じいちゃんの格言
「そいつがダメなのは結局勝ち負けにこだわってるからだ。大切なのは、「勝ち」より「価値」だ」

黒川人事部長の真意

人事部の黒川部長は比較的、サクラに対して厳しく接してきています。黒川の真意はなんなのでしょうか。サクラを採用することを決めたのは、黒川です。黒川は、サクラが忖度しないまっすぐな人間だということを見抜いて採用を決めたのだと思います。こういった人間を会社に入れることによって、変革を求めたのかもしれません。しかし、サクラ自身の成長も願い、そういった人間が社会で生きていくには、このままではダメだということを少しずつわからせるために、あえて厳しく接しているのだと思います。

北野サクラの隣人

サクラの住む部屋の隣には、若者夫婦が住んでいます。毎回冒頭にしか出てきませんが、この2人の1年ごとの状況も描かれています。実は公式サイトに、この夫婦の10年間の軌跡がサクラの運命に深く関わってくると書かれています。6話以降でクローズアップされる回があるのでしょうか。もしかして、サクラが倒れた原因に関係しているのでしょうか。

以上、「ドラマ「同期のサクラ」第1~5話 言葉が心に響く感動のストーリー」の感想考察でした。こういったドラマは、穿った見方をせずに素直な気持ちで見ることで、サクラの言葉やじいちゃんの格言が心に響いてくるように思います。それ以外にも、サクラが倒れた理由、黒川部長の真意、隣人の謎と考察要素を含んでいる点にも注目です。視聴率も第5話で、番組最高の11.8%を記録し今後も期待できそうです。まだ見ていない方は、ぜひご覧ください(6話からでも)。

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