今回は、ドラマ全体を通しての謎である、サクラが脳挫傷で倒れた理由について考察していきたいと思います。
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北野サクラは脳挫傷で意識不明の入院状態
1話の冒頭から、サクラが脳挫傷で倒れ、意識不明で入院中という状態からスタートします。つまり、スタートは入社から10年たった現在ということになり、ここから、過去を振り返っていく形で物語が進んでいきます。
北野サクラはなぜ脳挫傷で倒れていたのか
このドラマの最大の謎となりますが、サクラはなぜ脳挫傷で倒れていたのでしょうか。脳挫傷ということなので、頭を強く打ったことになります。誰かに殴られたのでしょうか。それとも別の要因なのでしょうか。この謎を解くカギとなるのは、以下の5つの点です。
1.倒れていた部屋
ここはサクラが10年間住み続けてきた部屋だと思われますが、家具や寝具が一切ありません。引っ越した直後ということなのでしょうか。あるいは、隣の部屋という可能性もあるかもしれません。
2.服装
仕事でいつも着ているスーツではありません。外出するときの服装というよりは、部屋着のような感じもします。
3.倒れ方
うつ伏せで、前のめりに倒れています。普通、正面から殴られれば、そのまま後ろに仰向けの状態で倒れます。しかし、その逆です。これは、後ろから殴られた。あるいは、意識を失うかして自分で倒れたのどちらかだと思われます。
4.右手に持っている写真
この写真は、入社式後に4人の同期と懇親会をした時に撮った写真です。サクラは、この写真を部屋に忘れたため、取りに来たのでしょうか。
5.サクラの母の病気
サクラの母は、島の診療所では治せないような病気を患っていました。具体的な病名は明かされていませんが、この病気はサクラにも遺伝している可能性があるかもしれません。
結論
サクラは島に帰る予定だったのではないでしょうか。そのため、部屋を引き払ったのですが、写真を忘れたことに気づき部屋に戻ります。しかし突然、母が患った病気が発症し、サクラは意識を失い前のめりに倒れます。その時に頭を強く打ち、脳挫傷になってしまった。
このドラマの性質から、同期の4人の中に犯人がいるということはないとは思いますが、今後の展開に注目したいところです。
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