ドラマ考察

ドラマ【ハヤブサ消防団】第1話考察 三馬の母親の存在、そして、山原家とそこに関わる人間関係

木曜、21時からテレビ朝日系列で放送されているドラマ、ハヤブサ消防団の、第1話で気になった点について、考察してみたいと思います。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

Contents

放火の目的

ハヤブサ地区では、今年に入って、3件の火事が発生していることから、連続放火事件ではないかという見解が強まっています。

1つは、今回発生した、浪川家の火事。

ネットの記事から、4月に起こった、車倉庫の火事についてはわかりましたが、住民などの詳細な情報はわかりませんでした。

そして、年初に起こった火事については、現段階では、情報が存在しません。過去に起こった2つの火事については、一旦、置いておき、浪川家の火事で、気になった点について触れてみたいと思います。
まず、日中帯に火事が起こっているという点です。

放火だとすると、深夜に行うイメージがありますが、その点が、相反しています。
そして、この火事による死者が出ていない点です。

この2点には通じるものがあり、死者を出さないために、あえて、人目の付く日中帯に放火をしたのではないでしょうか。
結果的に、浪川家の人々は、町を出ていく羽目になりました。

そういった経緯から、この放火の目的は、家を焼失させ、住民を町から追い出すことのように感じます。
浪川家に関わることというと、ソーラーパネルの件でしょうか。いまのところ、その件についてしか、引っかかる要素が存在しません。

町の美観を損ねたためなのか、あるいは、別の意味があるのか、現段階では何とも言えない状況です。他の2つの火事の詳細がわかれば、その辺の目的が明らかになってくるように思います。

真鍋という男

浪川家の火事で触れた、ソーラーパネルですが、ルミナスソーラーの営業員、真鍋が関わっていることは明らかなようです。

おそらく、真鍋が売りつけたのでしょうが、一連の事件に関わっているのでしょうか。どのような売り方をしたかにもよるでしょうが、買ってくれた浪川家に危害を加えるというのは考えづらいです。浪川家には、むしろ、町に残って、ソーラーパネルを活用してほしい立場なので、追い出すような行為は、矛盾しているとも言えます。
まだほとんど登場していない人物なので、何とも言えませんが、真鍋に関して、1つ気になる点が存在します。それは、年齢が、三馬や勘介と同じ、35歳という点です。

過去の回想で、三馬たちがヒーローごっこをして遊んでいるシーンが存在しました。

2人の他にも、子どもがいましたが、もしかして、あの中の1人が真鍋なのでしょうか。そこにどういう意味があるのかはわかりませんが、その可能性は十分にあります。
ちなみに、子どもたちの中に、1人、女の子がいましたが、その人物については、後ほど触れたいと思います。

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山原家はお大尽

山原賢作と山原浩喜は、親戚のようですが、そもそも、この町における山原家は、お大尽だということです。

お大尽というのは、いわゆる、資産家のことで、ハヤブサ地区における山原は、お金持ちの家系ということです。いかにも、裏がありそうな設定といった感じですが、どうやら、この2人以外にも、山原という性の人物が存在しているようです。
1人は、山原展子という人物です。

まだ登場していないので謎ですが、相関図によると、三馬の家にあった古いアルバムに写真があったようです。古いアルバムは、このシーンでも登場しましたが、もし、このアルバムに写真があったのだとすると、30年ほど前の写真ということになります。

30年前にこの姿だとすると、今は60歳ぐらいでしょうか。三馬の素性がわからないので、何とも言えませんが、年齢的なことや、写真があった場所からすると、三馬の母親という可能性も出てきます。そうなると、三馬も山原家の血を引く人間ということになります。

まあ、その辺については、今後の展開を待ちたいと思います。
そして、もう1人、山原という性の人物が存在します。それは、山原智代子という人物です。浩喜の家のポストに名前がありました。

この人物は、相関図にも登場しておらず、展子以上に謎の人物です。浩喜とは分けてポストが置かれていることから、親や兄弟といった、家族ではないように思います。ポストも、かなり錆びついていて、ずっと使われていないような感じもします。
先ほども言ったように、山原家は、お大尽の家系なので、昔一緒に住んでいた、親戚の女性ということも考えられます。そう考えると、1人気になる人物が存在しますが、それについては、後ほど触れるとして、こちらも、今後の展開を待ちたいと思います。

立木という女

現段階では謎の人物ですが、相関図によると、ハヤブサ地区の町おこしを企画している、映像ディレクターだということです。

まあ、当然、この町や、この町の人物と繋がりがあるのでしょう。
最初、子どものころに、三馬たちと一緒にヒーローごっこをしていた女の子かと思いました。

しかし、年齢的に、7歳差があるので、それはありえません。
注目したい点は、浩喜の栽培した野菜を食べていた点です。野菜かごには、山原の文字が書かれていました。

浩喜と関りがある人物となると、先ほど触れた、山原智代子です。

しかし、立木自身が智代子ということは、考えづらいので、もしかしたら、立木は、山原智代子の娘ではないでしょうか。そうなると、立木も、山原家の血を引く人間ということになります。
このドラマ、最大のポイントは、山原家にあるように思います。

映子という女

この人物も、現段階では謎の人物ですが、相関図によると、夫に先立たれてから、大きな屋敷に一人で暮らす初老の女性ということです。

1人暮らしというわりには、信者のような人たちと、丘の上に歩いていくシーンがありましたが、あれはなんだったのでしょう。

あの人物たちが何者なのかはわかりませんが、映子で気になった点は2つです。
1つは、やたらと太陽のようなものを、気にしている点です。丘の上でのシーンもそうですが、部屋でも、丸い穴を見つめていました。

太陽というと、ソーラーパネルが繋がってきそうです。

この町には、他とは違う、太陽エネルギーのようなものが存在するのでしょうか。
もう1つ、気になった点が、名字が存在しない点です。

もしかして、名字を出してしまうと、素性がバレてしまうのでしょうか。これまで登場してきた名字の中で、強力な名字というと、「山原」です。この人も、山原家の血を引く人間でしょうか。しかも、年齢的な部分から、山原展子という可能性も考えられます。

まあ、まだ第1話なので、憶測の域を出ませんが、山原家と、そこに関わる人間関係には注意していく必要がありそうです。

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浩喜殺害事件

連続放火事件がメインと思っていましたが、いきなり浩喜が殺害されてしまいました。

その、連続放火事件と関係しているのでしょうか。第2話の展開次第ですが、放火犯を浩喜に擦り付けるために殺害したということも考えられます。
あれだけの体格なので、単独での犯行というのは考えづらいですし、女性が犯人なら、なおさらそうです。

そういう意味では、町ぐるみでの犯行ということも考えられます。
行方がわからなくなってから、3日立っているということなので、三馬が最後にあった日から、何日か経っているということになります。

タイミング的には、嵐となったあの夜でしょうか。

勘介の、落雷対策として、ブレーカーを落とせという指示が、いかにもトリックっぽい感じもしますが、さすがに考えすぎでしょう。
ちなみに、家族が捜索願を出したということですが、山原智代子は、浩喜の母親ということなのでしょうか。それとも、住職の江西が、親代わりとして、捜索願を出したのでしょうか。

その辺も含め、この件に関しては、第2話以降、もう少し、詳細がわかってきてから、深掘りしていきたいと思います。

以上、「ドラマ【ハヤブサ消防団】第1話考察 三馬の母親の存在、そして、山原家とそこに関わる人間関係」について、考察してみました。
始まったばかりで、謎だらけなので、単独犯なのか、組織ぐるみの犯行なのかわかりませんが、家系が大きく関わってきそうな感じがします。今後の展開によっては、不定期になるかもしれませんが、考察を続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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