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漫画【金田一37歳の事件簿】「考察 綾瀬連続殺人事件 File.01」 こいつが犯人?登場人物の立ち位置から犯人を特定

シリーズ累計1億部突破のモンスターコミック。現在はイブニングで連載中の金田一37歳の事件簿について、漫画と同時進行で推理・考察をしていきたいと思います。今回は、新たに始まったエピソード「綾瀬連続殺人事件」のFile.01、についてです。
漫画を読んでいる方も読んでいない方も一緒に推理・考察できればと思います。

ネタバレの内容を含みますのでご注意ください。
講談社 金田一37歳の事件簿 67話より引用しています。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

オープニングから高遠登場

今回のエピソードでは、いきなり高遠が登場し、フミが書いたミステリーの批評をし始めます。オソカワミステリー大賞の、佳作に入選した作品です。タイトルは、緋之川伝説殺人事件です。

金田一が過去に解決した事件をネタにしているようですが、モチーフにしたエピソードがあるのでしょうか。タイトルだけでは何とも言えませんが、川が登場する伝説ものというと、雪夜叉伝説殺人事件あたりかもしれません。
この、緋という色は、火のような濃く明るい紅色のことなので、氷の橋を燃やした時の鬼火を連想させます。
高遠が、動機の部分の詰めが甘いと言っていました。ランキング動画でも、あのエピソードは、動機の部分が弱いと指摘しましたし、そういった観点でも合致するように思います。
ランキング動画の話が出たので、ここでお知らせです。別の考察で、全47エピソードから選ぶ、金田一少年の事件簿、ベスト・ワーストランキングというのをやっていますので、そちらもご覧いただければと思います。
告知はさておき、タイトルにある、緋色については、頭の片隅に置いておく必要がありそうです。

オソカワミステリー大賞受賞者

オソカワミステリー大賞受賞式の仕切りを任された、金田一達。その賞に入選した3人について触れてみたいと思います。

まずは、佳作受賞の、金田一二三、作品名は、「緋之川伝説殺人事件」です。先ほども触れた、フミの作品です。

次に、入選受賞の、冬樹アガサ、作品名は、「そして誰かがいなくなる」です。シリアルキラーによる劇場型犯罪を題材にした作品だそうです。

「でも、面倒臭そうな女ですよね、なんか」とマリンが言っています。まあ、金田一の言動に対する当てつけといったところでしょうか。

そして、対象受賞の、瀬戸倉涼、作品名は、「綾瀬連続殺人事件」です。

この、瀬戸倉については、金田一が、犯罪者の匂いを感じ取っていました。おそらく、ここでは、瀬戸倉が、実際におこなった犯行をもとに書かれた本だということを示唆しているように思います。そうなると、瀬戸倉は題材を提供しただけで、この本を書いたのは、別の人物という可能性もありそうです。

見るからに、本なんか書けそうな感じしません。

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受賞式の関係者

この、オソカワミステリー大賞受賞式に関わっている人物が、3人登場しています。

1人目が、オソカワ書房の編集者、蓑田英輔です。この式の進行役といった感じで、現状、これと言って怪しい挙動はみてとれません。

2人目が、ミステリー小説家の、小美野悠人です。

この人物、現在、フミと交際中だそうです。

やたらとキラキラしていますが、一つ気になる点が存在します。それは、今回の大賞選考会で、審査員を辞退しているという点です。

そして、3人目が、大賞審査員で、ミステリー作家でもある、間宮利一です。

この人物、大賞作について、なにか疑念をいだいているようです。気になることがあると言いかけた時に、アガサが割り込んできて、結局、何が言いたかったのかわかりませんでした。おそらく、先ほども触れた、実際におこなった犯行をもとに書かれた本ということか、別の人間が書いているということの、どちらかだと思います。

大賞作の再現映像

授賞式に、瀬戸倉が現れないなか、式場のモニターには、怪しい映像が映し出されます。廃屋となったアパートのようなところで、浴槽内で縛られた男が殺害される映像でした。

そして、大きな赤い文字で、「あ」と表示されます。

これを見た金田一は、大賞作「綾瀬連続殺人事件」第一の犯行の再現だと気づきます。

この、アという文字、「あ」「や」「せ」と続いていくように思わせています。これって、首つり 学園 殺人事件の時の、こもりうたを思い起こさせます。まあ、同じパターンのトリックということはないと思いますが、この、赤い色というのが気になります。もしかしたら、フミの作品のタイトル「緋色」が関係しているのではないでしょうか。
さらに気になったのが、この、殺害された男、最初、瀬戸倉かと思ったのですが、別の人物ということでよいのでしょうか。髪の色は違いますが、顔の感じが似ていると言えば似ています。

まあ、その辺は、第2話を見ればあきらかになりますが、はっきりさせてほしかったところです。

第1話のまとめ

まだ、第1話が終わった段階なので、なんとも言えませんが、気になる点のまとめと、ファーストインプレッションから、犯人を考察してみたいと思います。
まず、大賞作、綾瀬連続殺人事件は、本当に瀬戸倉が書いたものなのか。それに関連して、作品の内容は、瀬戸倉が実際におこなった犯行という可能性はあるのか。そして、間宮がいだいている、大賞作品への疑念は、この2つ以外の別のことなのか。この3つは、一括りとしてとらえるべき案件でしょう。
さらに、小見野が、今回の大賞選考会で、審査員を辞退したのには、何か理由があるのか。殺害された男は、瀬戸倉なのか、別人なのか。そして、「あ」と書かれた赤い文字は、何を意味するのか。フミの作品のタイトル、「緋色」と関係はあるのか。

これらを踏まえた、ファーストインプレッションから導き出された犯人は、間宮利一です。

まず、今回の犯行を実行するうえで、必要となる条件について着目してみました。
犯人は、オソカワミステリー大賞の受賞式で、綾瀬連続殺人事件に見立てた犯行の映像を見せています。これを実行するためには、綾瀬連続殺人事件が、大賞を取っているということが前提となってきます。賞を取っていない作品の見立てをしても、意味がわかりません。そして、容疑者となりえる人物の中で、賞の選考に着手できる人物というと、1人しかいません。
大賞審査員の、間宮利一です。そして、小見野が審査員を辞退しているということが、2人の差別化という点で生きてきます。作品に疑念をいだいているそぶりも、瀬戸倉との接点を示唆していると取ることができるかもしれません。
という感じで、まずは、間宮を犯人として指名しましたが、まだまだ、これからといった感じです。

以上、「漫画【金田一37歳の事件簿】「綾瀬連続殺人事件 File.01」 こいつが犯人?登場人物の立ち位置から犯人を特定」について考察してみました。

原作者曰く、複雑な事件ということなので、37歳屈指のエピソードになることを期待したいと思います。ただ、今一番知りたいのは、殺害された人物が、瀬戸倉なのかどうかということです。もし、わかる方いましたら、コメントいただければと思います。

次回の第2話考察は、イブニング 発売日の11月10日以降になります。

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