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漫画【金田一37歳の事件簿】「考察 綾瀬連続殺人事件 File.02」 時系列を整理することで見えてきたこと

シリーズ累計1億部突破のモンスターコミック。現在はイブニングで連載中の金田一37歳の事件簿について、漫画と同時進行で推理・考察をしていきたいと思います。今回は、新たに始まったエピソード「綾瀬連続殺人事件」のFile.02、についてです。
漫画を読んでいる方も読んでいない方も一緒に推理・考察できればと思います。

ネタバレの内容を含みますのでご注意ください。
講談社 金田一37歳の事件簿 67話より引用しています。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

3つの綾瀬

金田一は、式場に流れた怪しい映像が、瀬戸倉の大賞作の内容を見立てたものだということに気づきます。そして、この映像が本物だとしたら、第2、第3の犯行が行われる可能性を示唆します。
作品の詳細については省きますが、第1の犯行が、埼玉の綾瀬で行われ、被害者の名前の最初が、「あ」です。見立て通りに続くとすると、第2の犯行が、足立区の綾瀬で、「や」の人物が襲われ、第3の犯行が、神奈川の綾瀬で、「せ」の人物が襲われることになります。

しかも、描画の感じでは、第2の犯行が、ひもを使って行われ、第3の犯行は、水に関係した犯行のように思われます。
水に関係するとなると、綾瀬川を想像します。本編に関係があるかどうかわかりませんが、綾瀬川について簡単に触れておきたいと思います。
綾瀬川は、埼玉の綾瀬、足立区の綾瀬を流れていますが、神奈川の綾瀬には関係していません。第3の犯行が、神奈川の綾瀬で、水に関するものだとすると、綾瀬川は関係ないということかもしれません。
神奈川の綾瀬にも、蓼川という川が存在し、昔は、綾瀬川と呼ばれていたようなのですが、さすがに関連性は薄いような感じがします。
ここでは、第4の綾瀬についても触れておきたいと思います。現在は存在しませんが、葛飾区にも、南綾瀬村というのが存在しており、綾瀬川の由来のひとつとされています。こちらも、関係性は薄いと思いますが、頭の片隅に置いておきたいと思います。

現場に向かう小見野と二三

小見野と二三は、授賞式が終わった後、映像に映っていた廃屋マンションに向かいます。

場所は、埼玉の綾瀬で、小見野の車で向かいました。
ここで気になったのは、ホームセンターに寄った理由です。懐中電灯と、スタンガンを購入していました。スタンガンは別としても、懐中電灯を購入するために、ホームセンターに寄るというのは、ちょっと、解せない感じがします。懐中電灯があるにこしたことはないのですが、スマホのライトでも十分だからです。このあと、現場で遭遇する、アガサは、スマホのライトを使っていました。もしかすると、ホームセンターに寄ったのは、買い物が目的ではなく、時間的な観点で必要だったのかもしれません。そうなると、小見野が怪しいということになってきますが。現段階では、なんとも言えませんが、小見野については、現場でも、気になる一言を発しています。

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現場の廃墟マンションに到着

小見野と二三は、現場の廃墟マンションに到着し、部屋を捜索しようとしますが、そこには、アガサが先に来ていました。

いつの間に、といった感じでした。アガサについては、いつ来たかというより、どうやって来たかについて触れる必要がありますが、この後、時系列についてまとめますので、そこで触れたいと思います。
ここでは、小美野の気になる一言について触れてみたいと思います。小見野は、部屋に入ると同時に、「多分、バスルームはこっちに」と言って、素早く移動しようとしています。来たこともない部屋で、しかも、廃墟と化している状態なのに、あたかも、バスルームの位置を知っているかのような発言です。マンションの部屋のバスルームの位置なんて、似たようなものなので、なんとなく想像がつきそうと言われればそれまでですが、わざわざ一言、発している点が気になりました。
似たような観点でいうと、3階建てなので、15部屋ぐらいあると思われる中から、映像の撮られた部屋をピンポイントで当てているのもちょっと気になります。これについては、話の流れ的に省いたように思われますが、どうなのでしょう。

最後に現れた人影

小見野と二三が、冬樹と遭遇した後、別の人物が部屋に入ってきました。

影のフォルムから、これは、間宮で間違いないでしょう。

結局、蓑田を除いた、作家4人が、現場に集まるというかたちになったようです。

時系列の整理

今回のエピソードは、時系列な情報が重要になってきそうなので、ここまでの時系列を整理しておきたいと思います。

まず、例の映像が撮影された日時ですが、映像上のタイムスタンプでは、10月14日の0時0分となっています。これについては、操作して変えられるので、鵜呑みにしないほうがいいかもしれません。
そして、日時が明確になっているタイミングが2つ 存在するので、まずはそこを埋めていきます。
1つは、授賞式が終わったタイミングです。金田一が真壁と話をしているタイミングが、10月15日の18時15分で、その途中で、二三達が式を終え現れるので、授賞式の終了は18時15分とみていいでしょう。そして、二三が、授賞式は30分ぐらいで終わると言っていたことから、式の開始は、17時45分。例の映像が流される直前に、蓑田が、式開始まであと20分と言っているので、映像が流されたのが、17時25分となります。
もう1つ明確なのは、二三達が、ホームセンターに到着したタイミングです。10月15日の19時10分と書かれているので、まさにそのタイミングでしょう。そして、二三が、あと20分ぐらいで綾瀬に着くと言っているので、現場に到着したのは、19時30分といったところでしょうか。
細かい点ですが、綾瀬の最寄り駅である、蓮田駅のカットで、時計が写っているのですが、19時40分を指しているように見えます。なので、現場到着は、19時40分とします。
まとめてみましたが、ざっと見た感じ、これと言った違和感は感じません。ちょっと観点を変えて、人と場所について時系列をまとめてみます。

場所は、会場、ホームセンター、現場に分けてみます。

起点となるのが、映像が流された時間、17時25分です。この時は、蓑田を含め、瀬戸倉以外の作家4人も、会場にいました。
その瀬戸倉ですが、蓑田の話では、1時間前の打ち合わせ時には会場にいたということでした。
授賞式が行われている間は、この5人は会場にいたと思われますが、終了した18時15分の段階では、小見野と二三以外は、まだ、会場にいたかどうかは不明です。
そして、小見野と二三は、現場に向かい、途中、ホームセンターに立ち寄ったのが、19時10分です。アガサが、先に現場についていたことから、すでに、この時間には、現場近くまで来ていたかもしれません。東京から蓮田まで、電車で移動すると、45分ぐらいかかるので、もし、アガサが電車移動していたら、時間的にちょうど現場に到着するタイミングだと思われます。もしかしたら、小見野がホームセンターに寄ったのは、アガサに先に現場に着かせるための、時間稼ぎだったかもしれません。そうなると、共犯ということになってしまいますが、可能性としてはあり得るかもしれません。
寄り道したことで、19時40分に現場に到着した、小見野と二三は、そこで、アガサと遭遇し、うしろから、間宮と思われる人影があらわれます。
こうしてみると、やはり、ホームセンターに寄り道したことが、何か意味がありそうです。他にも、瀬戸倉は、どこへ行ってしまったのか、そもそも、蓑田の言っていることは本当なのか、その蓑田は、式が終了した後も会場に残っているのかといった点が気になります。まだ移動が少ないですが、今後、移動が増えてくれば、時系列に整理することで見えてくることもあるので、次回以降も続けていきたいと思います。

以上、「漫画【金田一37歳の事件簿】「綾瀬連続殺人事件 File.02」時系列を整理することで見えてきたこと」について考察してみました。
今回のエピソードは、トラベルミステリーのような、複雑な時間の足し引きが重要になって きそうなので、個人的には楽しみな感じです。

次回の第3話考察は、イブニング 発売日の11月24日以降になります。

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