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漫画【金田一37歳の事件簿】考察 「綾瀬連続殺人事件 File.10」容疑者の事情聴取で、金田一が気付いたこと

シリーズ累計1億部突破のモンスターコミック。現在はイブニングで連載中の金田一37歳の事件簿について、漫画と同時進行で推理・考察をしていきたいと思います。今回は、新たに始まったエピソード「綾瀬連続殺人事件」のFile.10、についてです。
漫画を読んでいる方も読んでいない方も一緒に推理・考察できればと思います。

ネタバレの内容を含みますのでご注意ください。
講談社 金田一37歳の事件簿 76話より引用しています。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

埼玉綾瀬への移動方法

金田一は、容疑者全員をカラオケボックスに呼び、情報収集と称して、みんなから話を聞くことにしました。
まあ、犯人は、小美野でほぼ確定ですが、順を追って見ていきましょう。

最初のポイントは、各自が埼玉綾瀬に移動した時の、移動方法です。小美野に関しては、自分の車で移動したということがわかっていましたが、間宮と冬樹についても、明らかになりました。

間宮は、出版社が用意したハイヤーで移動を、冬樹は、タクシーで移動したということでした。

2人とも、自分の車ではないということで、トランクに第2の犯行対象、つまり、八雲を入れて移動するということは不可能になります。
このことから、ちょっとした謎でもあった、小美野が審査員を辞退した理由が明らかになりました。もし、審査員をやっていたら、出版社がハイヤーを用意してしまうため、自分の車を使うことが出来なくなってしまうからです。

今回の計画は、車での移動がキモですから、しっかり先手を打っていたということです。

アリバイがあって犯行が可能な人物

前回までで、金田一は、足立区綾瀬の映像工作が、第2の犯行当時のアリバイ確保のためだと睨んでいました。そうなると、金田一は、死亡推定時刻にアリバイがあるが、犯行は可能な人物という観点で、情報収集をしていたと思います。

まず、蓑田ですが、一応、フリーな状態だったので、犯行は可能かもしれませんが、アリバイの確保を行っていません。逆に、間宮と冬樹は、ハイヤーやタクシーの運転手がアリバイ証言してくれますが、犯行を行う機会がなかったように思います。唯一、小美野だけが、二三というアリバイを証言してくれる人がいて、自分の車という特性を生かし、犯行を行うことが出来る人物ということになります。
金田一は、トリック的な部分については、まだ解明していない様子でしたが、この時点で、すでに小美野に狙いを定めていたのではないでしょうか。

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スタンガンは失言なのか

金田一は、小美野がホームセンターで、スタンガンを購入していたことを知ります。はたしてこれは、失言と言えるのでしょうか。
スタンガンの所持自体は、合法ですし、ドン・キホーテで売っていたこともあるので、ホームセンターで売っていたという設定自体は問題ないように思いますが。

その辺の捉え方は微妙なので、もしかしたら、ホームセンターでスタンガンなんか買えないというところが、ツッコミ どころになるかもしれません。そうだとすると、
綿密に計画して、金田一との対決にも備えていたのに、わざわざ見せる必要のないものを見せて、墓穴を掘るといった感じになってしまい、まぬけすぎます。

雨が降り出した発言

これまでの考察で、小美野の、雨が降り出した発言が、失言になるのではと指摘してきましたが、やはり、矛盾が生じる感じでした。

小美野は、あの時ベッドの中だと言ってました。すでに就寝態勢に入っていたとなると、雨が降り出したかどうかなんて、普通はわかりません。
まあ、あの時、ちょっと外を覗いたと言えば済む話かもしれませんが、寝付けず、ドライブしていたとか言っておいたほうがよかったかもしれません。
とは言うものの、雨やスタンガンの発言は、怪しい要素ではありますが、決め手にはならないので、金田一が、犯人特定の決め手としたのは、車とアリバイの点でしょうか。

あとは、小美野が、どこに物的証拠を残しているかという点です。
さすがに、トランクの中には何も残していないと思います。車に絡むものだとは思うので、走行距離、カーナビ、ドライブレコーダー、ETCといったあたりでしょうか。あるいは、瀬戸倉が発見されたバンや、八雲の車にも乗っている感じなので、そちらから、何か見つかるのかもしれません。いずれにせよ、オナモミだけは出てこないことを祈ります。

そんなものが出てきたら、裏で糸を引いているであろう高遠が、怒り出します。

以上、「漫画【金田一37歳の事件簿】「綾瀬連続殺人事件 File.10」容疑者の事情聴取で、金田一が気付いたこと」について考察してみました。

今回のエピソードは、長いです。長いわりには、第1、第3の犯行は、トリック的要素は特にありませんし、フーダニットの観点でも、早々に解決しちゃっている感じです。あとは、犯人の決め手、動機、複雑な犯行計画の真意といったところでしょうか。

次回の第11話考察は、イブニング 発売日の3月23日以降になります。

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