今回は本編の話ではないのですが、黒島沙和の「扉の向こう」の内容についてとても憤りを感じたのでそのことについて書いていきたいと思います。
※「扉の向こう」とはHulu(フールー)で限定配信されているチェインストーリーになります。
黒島沙和の彼氏の正体が判明
1話の最初で登場した、黒島の彼氏の正体が判明します。波止陽樹という黒島とは別の大学の学生です。学祭の時に声をかけられた黒島は、これまで交際経験がなく初対面なのに、女性の一人暮らしの部屋に呼びます。
黒島沙和 本編とのギャップがあり過ぎ
詳しい話は書きませんが、黒島は「彼氏をつくる数式を完成させます」と言って波止にいろいろと変わったアプローチをします。ストーリーの大半はこの内容がつづくのですが、これを見ていてとても嫌な気分になりました。なぜなら、本編において黒島は「黒幕の可能性があるのでは？」「実は双子なのでは？」「田宮と黒島はどういったつながりがあるのか？」など、これまでに視聴者がいろいろなことを考え積み上げてきて、主要キャラとして確立されているのに、このような内容のものを出してしまったことにより、それらをすべて踏みにじっているような気がしました。いろいろな考察、投稿でも「これで黒島は消せる」といったものが多くあげられていたようです。14話でふたたび黒島がクローズアップされただけに残念に思います。
波止陽樹 DV彼氏と判明。ちゃんと本編で回収してくれよ
本編で、黒島は彼氏からDVを受けいているということを話しますが、本当か嘘かはっきりしていませんでした。しかし、これを見ると波止がやはりDV彼氏だということがわかります。これについても「ちゃんと本編で回収してくれよ」と思いました。サイドストーリー的なことではなく、本編に直結する話なのでしっかりと本編で回収してほしかったところです。
スピンオフ動画『扉の向こう』を無料で見る方法
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ドラマも残り2週を切ったので全て無料で見られるチャンス
以上、黒島沙和の「扉の向こう」についてちょっとした怒りをぶちまけてみました。「扉の向こう」をまだ見ていないという人は、Hulu(フールー)は2週間無料で見られるので、ご覧になってはどうでしょうか。今回のDV彼氏のように、本編回収していない部分もいくつかあるので。
