ドラマ考察

ドラマ【ネメシス】~第1話考察~ 19年前の秘密、遺伝子の研究によって2人の天才を生み出していた

4月11日、日曜、22時30分から日本テレビ系列で放送が開始されるドラマ、ネメシスの第1話で、気になった点について考察してみたいと思います。

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19年前の秘密

ドラマの冒頭で描かれた、19年前のシーン。おそらく、アンナが生まれた時のシーンだと思いますが、一体、どういった経緯によるものだったのでしょう。

まず、日時ですが、2002年4月15日の夜ですので、この日が、アンナの誕生日で、現在、19歳ということになります。そして、あの場所ですが、雨でよく見えませんが、医療法人、亀田医院と書いてあるように見えます。亀田と言えば、相関図に、亀田一二三という人物が載っていました。アンナの父である、美神始の恩師ということですので、おそらく高齢の人物だと思われます。
あの時、その場にいたのは、始と栗田、風真の3人でした。

もし、正常な出産であるとしたら、部屋の中に、医者、おそらく亀田と、母体となる女性がいるはずです。そうなると、考えられるのが、何らかの研究の実験体となった女性が、あの夜、亀田医院で、アンナを緊急出産した。始の肩書は、教授ということなので、医療に関わる何らかの研究をしていた可能性があります。

アンナの母親はこの2人のどちらか

そうなると、アンナを出産した女性がだれなのかということですが、おそらく、この2人のどちらかでしょう。

まだ、どちらも登場していない人物ですが、神田水帆は、始の同僚ということなので、同じ研究に関わっていたと思われます。髪型が、アンナに似ていますし、その可能性はありそうです。美馬芽衣子は、謎の人物で、素性がわかりませんが、年齢的にアンナの母親というのには矛盾が生じるので、もし母親だとしたら、19年前の姿ということになります。もしそうだとしたら、19年前のこの時に、亡くなっている可能性があります。

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第1話のキーワード「遺伝子」

1話完結の本筋の中で、全体の謎に関わるキーワードが登場してくると思われていましたが、第1話では、「遺伝子」が、そのキーワードに該当するのではないでしょうか。そうなると、アンナは、遺伝子研究の実験体となった女性から生まれた、遺伝子操作児ということでしょうか。

天才すぎる助手という肩書から、脳に関する遺伝子研究が施されていた可能性がありそうです。そして、このドラマでは、もう1人、頭脳明晰な大学生が登場する予定です。それが、この人物です。

四葉朋美、アンナとは同世代で、親友ということのようです。同世代の2人の天才、そして、遺伝子研究。この、四葉朋美という人物も、19年前の秘密に関わっているような予感がします。

始の失踪

ドラマの最後で、半年前、誰かの葬儀の最中に、始が失踪するというシーンが描かれました。

状況的に、誰かに拉致されたような感じです。始と栗田の会話の雰囲気から、誰かが亡くなった葬儀という感じではないので、法事のあつまりかもしれません。そうなると、年齢的に、始の恩師である、亀田一二三の法事という可能性が高そうです。どちらにせよ、始の同僚、大和もいることから、亡くなっているのは亀田で間違いなさそうです。一瞬、遺影の写真が映りましたが、顔はいまいちよくわかりませんでした。
そして、先ほど名前がでた、大和という人物も、何か怪しい感じがします。

後ろにさりげなく映っていましたし、大和猛流という名前も胡散臭いです。まあ、始の失踪については、現段階では何とも言えないので、おいおいと言った感じでしょうか。

以上、「ドラマ【ネメシス】~第1話考察~ 19年前の秘密、遺伝子の研究によって2人の天才を生み出していた」について考察してみました。
1話の本筋である、澁澤の事件については、特に語ることもないので、考察の中では触れませんでした。まあ、危惧していた通りの内容といった感じでしょうか。だれだれのポンコツぶりがいいとか、だれだれがかわいいといったことは、他のSNSに任せて、ここでは、19年前の秘密について中心に考察を進めていきたいと思います。とはいうものの、この先、視聴者間で、考察が盛り上がるような気がしないというのが、本音です。

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