ドラマ考察

ドラマ「ニッポンノワール」考察 ネタバレ Huluオリジナル動画「刑事Uの告白」克喜に残した最後のメッセージ

先日終了したドラマ「ニッポンノワール」。その後にHuluで放送されたオリジナルストーリー「刑事Uの告白」では、碓氷薫の視点でドラマを振り返るという内容でしたが、ほとんどが本編での薫のシーンをつなぎ合わせただけのもので、新たな事実についてはでてきませんでした。唯一新たな点としては、薫が克喜に最後のメッセージを残していました。今回は、克喜に残した最後のメッセージと、薫の行動でちょっと気になった点について簡単に触れていきたいと思います。

薫は克喜に最後のメッセージを残していた

第一話のエンディングで、薫は克喜と電話をしていましたが、その電話のあとに、克喜に対して最後のメッセージ動画を残していました。自分は生きて戻ることはないだろうと悟ったことから、克喜に最後のメッセージを残したということなのですが、言っていることが以下のような内容です。
・そばにいてあげられないけどしっかりね
・ご飯を食べるときはジュースは控えて
・ガルムフェニックスの動画は宿題が終わってから
・トイレットペーパーは使いすぎるとトイレが詰まるから
そして、こんなどうでもいいことを言った後に、私と過ごした時間は幸せだったかと問いかけ、私にとってはかけがえのない時間だったと言います。
一応、涙をこらえながら話をしているのですが、本当に克喜を愛していたのでしょうか。この人の克喜に対する行動は、間接的で保身的なものばかりでした。

克喜との生活

薫は、克喜が荒れて手が付けられない時に、見捨てて逃げ出していました。そして、人格強制でおとなしくなると、何事もなかったかのように克喜と一緒に生活をし始めています。本当に克喜を愛しているなら、人格強制されてしまったことに対してもっとも向き合っていくべきだと思うのですが、おとなしくなってくれてラッキー的な感じで、普通に生活をしていたことに違和感を感じました。

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克喜との距離感

結局、薫と克喜がいっしょに何かをするというシーンは存在しませんでした。遊園地に連れていった時や、公園で遊んでいる時も、克喜一人で遊ばせて、薫は距離を置いて見ているだけでした。南部や清春との会話がメインのシーンではありましたが、会話の後に駆け寄っていって一緒に遊ぶといったことをしてもよかったと思うのですが、そういったこともなく、つねに克喜とは距離を置いていました。

克喜の父親

克喜の父親は清春でしたが、薫は最後のメッセージでなぜそのことを教えてあげなかったのでしょう。自分が死んで克喜が一人になってしまうのなら、せめて父親の名前を教えてあげるべきではなかったでしょうか。清春は薫と違い、克喜との距離感が常に近かったように思います。薫自身が父親と認めたくないからといって、克喜に教えないというのはちょっと違う気がします。

他にも父親候補がいた?

克喜の父親についてもう少し触れておくと、薫はDNA鑑定をするまで清春が父親だということを知りませんでした。裏を返すと、父親の可能性のある人物が他にもいたということになります。南部?才門?
それってどうなのでしょう。克喜を生むときに、何の葛藤もなかったのでしょうか。

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ことの発端はすべて薫の身勝手な行動

今回の一連の事件の発端となったのは、星良の復讐と称して、克喜をほったらかし状態にして組織の解明に明け暮れて、挙句の果てには無関係だった克喜の父親、清春を巻き込んでしまうという、薫の身勝手な行動でした。結局、この人が命を懸けてまでやったことは、何か意味があったのでしょうか。

以上、「Huluオリジナル動画「刑事Uの告白」克喜に残した最後のメッセージ」でした。個人的には、碓氷薫に対しては否定的な部分ばかりが目立ってしまったように思うのですが、皆さんはどのように感じましたでしょうか。こう言っては何ですが、薫が死んだことによって、克喜が清春と生活するようになったことは、克喜のためにもよかったように思います。

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