ドラマ考察

【ドラマ】「赤いナースコール」第9話考察 313号室患者の共通項、そして、アリサはなぜ、ずっと病衣を着ているのか?

月曜、23時6分からテレビ東京系列で放送されているドラマ、赤いナースコールの第9話で気になった点について、考察してみたいと思います。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

宇田川の死の経緯

工藤を刺した宇田川ですが、病院の旧館で、ホルマリン漬け状態で発見されました。あれは、本当に自殺だったのでしょうか。

あれだけでは何とも言えませんが、メッセージに、献体として提供するといった余計なことが書いてあったことから、おそらく自殺だと思います。

誰かが罪をかぶせて殺害したのであれば、後ろの2行は書く必要ありません。ただ、自主的に自殺するよう促した可能性はあります。そうなると、絶対服従の相手、榎木田が、遠回しな言い方で、宇田川に吹き込んだのだと思います。死期が近いことも知っていますし、榎木田に言われれば、迷いなしに実行しそうな感じです。
警察も、全て宇田川がやったとは思っていませんし、自殺か他殺かという点については、あまりこだわる必要はなさそうです。あのシーンで重要だったのは、病院の旧館が、病院犯の作業場として使われていた可能性が高いということではないでしょうか。その場所で、宇田川が自殺していたため、警察に知られてしまったということです。まだ、警察もそこまで感づいてはいませんが、のちのち、工藤あたりが気づくのではないでしょうか。

余談ですが、旧館の捜索シーン、ちょっと長すぎましたね。6分間も時間を要していました。

西垣が21歳の訳

西垣は、21歳の時に起こった、ある出来事をきっかけに、そこから年を取らないことに決めたと言っていました。

ある出来事とは、一体何なのでしょう。
ありきたりなところでは、榎木田と別れたこと、子どもをおろしたことなどが考えられますが、西垣は、微妙なニュアンスのことを言っています。
あのことがなかったら、榎木田に土下座されても、ここに戻ることはなかった。
この、あのこととは、何のことを指しているのでしょう。21歳の時に起こった出来事と捉えた場合、榎木田に土下座されても戻らないと言っているのに、榎木田と別れたこと、子どもをおろしたことがあったから戻ってきたというのは、説明として矛盾しているような気がします。そう考えた場合、あのこととは、今起こっている出来事のことを言っているように思えてきます。そして、そのことが、21歳の時の出来事に直結してくることなのではないでしょうか。
そうなると、やはり、子どもがらみの出来事でしょうか。21歳の時に置き去りにして、死んだと思っていた子供が、45年経った今、突然現れ、それが病院患者の中にいる。そのことを知ったため西垣は、二度と戻るつもりはなかったこの病院に、再び戻って来たのではないでしょうか。

21歳で時を止めるという行為は、ある意味、贖罪と捉えることもできるので、子どもを、死に追いやったと思い込んでいた可能性はあります。

榎木田が、人生最後の余興といっていることから、自分の死が近いことを悟っているようにもとれます。西垣との間の子ども、理事長との間の息子、そして、その孫、これらの人物が絡み合って、榎木田への復讐劇が始まるのかもしれません。

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後藤田の奇行

後藤田が、突然、アリサのもとを訪れ、翔太朗が榎木田と親し気に話をしていたと言い出しました。

なんか、翔太朗を疑っているような感じでした。榎木田と話をしていただけで翔太朗を疑うのも変な話ですし、アリサがそのことを確認してみようと言った時に、遮ったのもおかしな行動でした。もしかしたら、そんな話をしていたこと自体、嘘の可能性もあります。

ミスリード的な意味合いなのか、解決編に向けての伏線なのか、どちらでしょう。個人的には、病院犯、後藤田と考察しているので、後者であることを期待したいです。

アリサはなぜ、ずっと病衣を着ているのか

6話ぐらいから、ずっと気になっていました。
翔太朗達入院患者は、私服を着ており、人によっては毎日着替えている様子が伺えるのに、アリサだけは、ずっと病衣を着ています。

確かに、これって、おかしな事象です。家族と連絡が取れない状況ではありますが、友達に頼んで服を持ってきてもらうということはできるはずです。これって、何かの伏線でしょうか。
オカルト的にはなってしまいますが、1つ考えられることがあります。それは、既成概念の具現化です。
どういう意味かというと、一般的に、女性の幽霊と聞いて思い浮かべるのは、どういった姿でしょう。長い黒髪に白い服といった感じでしょうか。

それが既成概念です。女性の幽霊は、髪を切りにはいきませんし、染めたりもしません。ましてや、服を着替えたりもしません。常に、長い黒髪に白い服の状態のままです。アリサが病衣を着続けているのは、そういった既成概念と一緒で、それを視聴者に具現化して見せているのではないでしょうか。

アリサは幽霊、あるいは、初めから存在しない人物という可能性もあります。二重人格などでも、別人格を存在している人物のように見せたりすることがあります。ただ、この、既成概念の具現化は、特定の人物にしか見えないということはありますが、アリサの場合、多くの人と関わっているので、その可能性は低いかもしれません。

遠山殺害の経緯

すでにお決まりとなりつつある、ドラマ最後での殺害事件、今回は、遠山が殺害されました。

病院の不正関連データを持ち逃げしていたので、その口封じでしょうか。あるいは、そこに、防犯カメラ映像のデータが含まれており、そっちが目当てだった可能性もあります。チャイコフスキーが流れるのか、体の部位は持ち去られるのか、その辺の情報は、次回にならないとわからないので何とも言えません。
時系列的な部分もはっきりしませんが、ぱっと見、西垣以外は、病院にいたような感じです。
この件に関しては、次回の冒頭で情報が明らかになると思うので、そのあとで再度触れたいと思います。

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313号室患者の共通項

翔太朗が、313号室の患者には共通項があるのではないかと言っていました。

本当に、そんなものがあるのでしょうか。もしあるとすれば、職業や出身地のような、既定的で必然性な要素ではなく、偶然性な要素だと思います。たとえば、ある事件が起きた電車に、たまたま乗り合わせていたメンバーというようなことです。そういった要素で考えられそうなこととして、下塚の一件があげられます。
工藤たちが、下塚の焼き肉店に聞き込みに行った時の、店員の話です。

下手な正義感をかざすと損をする、見ないふりが身を守る最善の策、そういったことを言っていました。このことが伏線だとすると、313号室の患者全員が、見て見ぬふりをした事件が存在したのではないでしょうか。
お互いがお互いのことを知らない、偶然性を持ち合わせた要素、しかし、それが、犯人から見れば共通項なのかもしれません。

以上、「【ドラマ】「赤いナースコール」9話考察 313号室患者の共通項、そして、アリサはなぜ、ずっと病衣を着ているのか?」について、考察してみました。
アリサがずっと病衣を着ている理由、313号室患者の共通項、何か思い当たる点がありましたら、ツイッターなどでコメントいただけると幸いです。コメントには、基本、必ず返信しますので、よろしくお願いします。

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