今回は、本編21話(特別編を含む)と扉の向こう18話、過去の扉2話を見て全てを知った状態でもう一度本編を見ることによって、新たに得られた気づきなどを書いていきたいと思います。
今回は、6話です。
Contents
久住への脅迫文
袴田が殺害されてすぐに、久住に脅迫文が送られてきました。この段階で久住が袴田の名前を書いたことを知っているのは菜奈だけなんですけどね。黒島はどのように知ったのでしょう。
菜奈が細川と会っていた理由
菜奈が細川に会っていた理由は、交換殺人のからみでなにか被害にあっていないか確認するためだといっていました。
臨時住民会
臨時住民会で書いた紙引いた紙を公表しようとしますが、久住、早苗、黒島、以外は誰も参加しませんでした。ここで初めて久住が袴田と書いたことを黒島が知ります。脅迫文送るならこの後の方がよかった気がします。
北川が途中参加してきて一言
臨時住民会の最中に、北川が途中から参加してきます。そして一言「皆さんがここに来たくない気持ちもわかります。赤池夫妻を殺した殺人犯と同席する可能性もあるわけですから」と言います。そして、その北川の隣にはシレっと黒島が座っていました。ここで北川が児嶋の名前を書いたことを告白するので、黒島が知ったのはこのタイミングということになります。さらに黒島は「ちなみに引いた紙には何が書いてあったんですか」とさりげなく聞いていました。
田宮劇場
田宮の劇団での最初シーンでは、東のセリフについて割り込んであーだこーだ言っていましたが、この時に後に浮気相手となる東はすごく嫌そうな顔していました。
浮田への脅迫文
浮田に対してこのタイミングで脅迫文が届きます。美里殺害の後だいぶ間が空いたのはなんででしょう。久住脅迫よりこっちが先では。さらに言えば、黒島は浮田が書いたのは幸子だと知っているので、早く幸子を殺せと言っていることになります。慕っていたおばあちゃんを殺されたらまずいのではないでしょうか。
児嶋殺害
存在自体はまだ見えていませんが、6話の段階ですでに内山は登場していたんですね。
以上、全てを知った状態でもう一度6話を観直してみました。6話は、ウソ本当は別として、複数の書いた紙引いた紙が明らかになった回でした。黒島の部屋での推理会議が始まったのもこの回でした。考察班が増え始めたのもこのころからでした。
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あらためて見直してみると、最初は見えなかったことが見えてきたり新たな発見があっておもしろいです。みなさんも全クリした状態で、2周目にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。