今回は、あなたの番ですのスピンオフドラマとしてHuluで放送されている「扉の向こう」について、視聴しておいた方がよいかどうかをまとめていきたいと思います。
※有料コンテンツなので、基本的に話の詳細までは書かないようにいたします。
Contents
「扉の向こう」私も最初は視聴していなかった
あなたの番ですの本編は、始まった時から見ていましたが「扉の向こう」については有料コンテンツということもあり、最初は見ていませんでした。しかし、402号室榎本家の回が放送されたあとに友人のYouTuberから、総一のことや茶封筒の話を聞いて、結構考察に重要な話も出ているんだなと思い視聴しようかなと思い始めました。その友人にも勧められ、すでに住民の半分ぐらいの回が視聴できるのと無料期間があるということから、私も見てみることにしました。
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本編に直結するポイントが多々存在する
「扉の向こう」のコンセプトは、住民のプライベートをコミカルに描くといった形になっているのですが、所々に本編に直結するようなポイントが存在していました。402号室榎本家の例ですと、総一が山際の首を見て笑うシーンや早苗に茶封筒の脅迫状が届くシーンなど、結構重要な情報が含まれています。今回の二階堂の回や、前回の江藤の回にもそういったシーンが含まれていました（ネタバレになるのでふせます）。個人的には、301号室尾野の回で、尾野の部屋の中が見られるのはかなり貴重だと思います。壁に気になるものが掛けてあったりします。
ドラマの世界観をより広げることができる
本編ではわからなかった住民の裏の顔や、他の住民とのつながりなどを知ることができて、ドラマの世界観をより広げることができます。301号室尾野の回では、以前303号室に住んでいた住民との関係や、この住民が榎本家ともつながりがあったりするなど、本編ではわからないつながりが見えてきます。
本編とのギャップがあり過ぎるケースには要注意
以前の投稿で、202号室黒島の回はいままでの黒島のイメージを崩し過ぎて台無しだということを書きました。確かにこの回だけは、やり過ぎて失敗した感じがしましたが、DV彼氏についての情報を得ることができました。本編とあまりにもギャップがあり過ぎるような内容の時は、本編のイメージをブレさせないようにしながら見る必要があるので注意が必要です。
まだ扉が開いていない6つの部屋
15話終了時点で、また扉が開いていない部屋は6つあります。
- 103号室 田宮家
- 204号室 西村
- 302号室 手塚家
- 501号室 佐野
- 502号室 南
- 扱われるかわかりませんが、管理人室
残りの放送が5回なので、管理人室は除外あるいは手塚家は対象外になるのかと思われます。終盤まで残しているこれらの部屋が重要な意味をなすのか、あるいはもう扉が開いている部屋に黒幕が存在しているのか。
全てを網羅することによるコンプリート感を達成できる
これだけの社会現象になっているドラマなので、関連コンテンツも見ておかないと、なんとなくロス感を感じる人もいるのではないでしょうか。そういった意味で、全てを網羅しておくことによるコンプリート感を味わえる点でも視聴の価値があると思います。
今ならひと月分の会費ですべてを見ることができる
Huluは2週間無料で見られますので、今までの放送分＋2部屋分は無料で見ることができます。残り3部屋分はひと月分の会費で見られるので、かなりお得かと思います。
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以上、Hulu「扉の向こう」を視聴しておいた方がよい理由をいくつか挙げてみました。あとで、見ておけばよかったということにならないように見られる人は見ておいた方がよいかと思います。
