テセウスの船

ドラマ「テセウスの船」考察 12年という歳月が徳本・正志の黒幕説を否定している

TBSで日曜21時から放送されているドラマ、テセウスの船について、ちまたでは黒幕候補となっている、徳本と正志についてと、黒幕とみきおの関係性について考察してみたいと思います。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

12年のブランクは長すぎる

ここへきて、徳本と正志が黒幕候補として急浮上してきています。

二人の母親が、昔、何かの事件か事故に巻き沿いになったようで、このことが文吾への復讐につながると思われているようです。しかし、この二人が黒幕だとすると、引っ掛かる点がいくつか存在します。第9話の予告から、この、昔の出来事は、12年前の音臼村祭りと関係していると思われます。そうなると、12年という長い歳月を経た今になって、突然、文吾への復讐劇を開始するということに違和感を感じます。この二人の会話も、恨み節というよりは、いとおしむといった感じの会話でした。12年越しの復讐を企てている人間の会話とは思えませんでした。おそらく、この会話は、第9話で明らかになる12年前の音臼村祭りに対する前振り的意味合いでしょう。

みきおとの絆を感じられない

もう一つ、この二人が黒幕だと引っ掛かる点は、みきおとの関係です。前回の考察でも触れましたが、黒幕とみきおは、文吾への復讐を共有している関係にあると思います。そういった観点から、黒幕とみきおは単なる共犯というだけではない、絆のようなものを感じます。しかし、徳本と正志からは、みきおに対して、そういった絆のようなものを感じることはできませんでした。

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みきおは黒幕に対してため口

みきおが、黒幕と会話をしているシーンが3回登場します。その時の会話がこれです。

ねえ、あれとってきてくれた?
ねえ、今日も楽しい日になりそうだね。
で、次どうする?

すべて、黒幕に対してため口で会話をしています。このことから、黒幕は、みきおと対等な立場、あるいは家族の可能性が高いです。徳本と正志が、対等な立場という感じはしませんし、同じ小学生という可能性も低いでしょう。そうなると、黒幕は家族、祖父と孫の関係、つまり、石坂の可能性が高いです。黒幕石坂説については、前回の考察でふれていますので、そちらをご覧ください。

ドラマ「テセウスの船」考察 みきおは母の復讐のため12年前からタイムスリップ TBSで日曜21時から放送されているドラマ、テセウスの船について、黒幕とみきおが一連の事件を巻き起こす目的や動機についてと、第8話で気...

ちなみに、その考察では、みきおが12年前の過去から来たという説を唱えています。その中の、年齢的辻褄合わせがわかりずらかったので、ここで改めて説明させてもらいます。平成元年の石坂の年齢が60歳だとしたら、12年前は48歳。そして、28歳の娘がいて、10歳の孫がいてもギリギリおかしくありません。石坂の年齢がもっと若い設定だとしたら、みきおが息子という可能性もあるかもしれません。

このドラマの武器はタイムスリップ

おそらく、12年前の音臼村祭りが、黒幕の動機となっていることは明らかでしょう。しかし、このクライマックスにきて、12年前の復讐でドラマが終始してしまっては、普通のドラマとかわりありません。このドラマは、他のドラマと違って、タイムスリップという武器を持っています。クライマックスにきて、この武器を使わないというのは、まさに宝の持ち腐れです。そういった観点からも、最後にタイムスリップが絡んでくる展開を期待したいところです。

以上、「ドラマ「テセウスの船」考察 12年という歳月が徳本、正志の黒幕説を否定している」について考察してみました。放送されるごとに、視聴率が上がっていき、第8話では15.3%を記録しました。これは、3年A組の最終回、15.4%とほぼ同等です。このまま いけば、あなたの番です の最終回、19.4%を超えるかもしれません。視聴率20%越えを期待したいところです。

他にも、ドラマ「10の秘密」、「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」についても考察をおこなっていますので、そちらともども、よろしくお願いします。

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