ドラマ考察

ドラマ【私たちはどうかしている】放送前にすこし予習、真犯人はこの中にいる 登場人物相関図

8月12日、22時から日本テレビ系列で放送が開始されるドラマ「私たちはどうかしている」について、登場人物の相関図を見ながら、すこし予習をしてみたいと思います。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

家族関係の相図

15年前に殺害された光月庵の先代当主、高月樹、その妻で女将の今日子。そして、この2人の間に生まれた息子が、椿になります。さらに、大旦那で、樹の父親である、宗寿郎を含め、高月家の一族となります。
一方、椿の証言で、樹の殺害犯として逮捕され、取り調べ中に亡くなってしまった、職人の大倉百合子。そして、その娘、花岡七桜。この6人が、椿と七桜を中心とした、家族関係の相図となります。
日本の殺人事件の半数以上は、親族間殺人だという観点から、この中に真犯人がいるとすれば、妻の今日子が怪しい感じがしますがどうなのでしょう。また、15年前の事件ということなので、当時、6歳だった、椿か七桜が真犯人ということは、普通ならありえませんが、そこまで複雑に入り組んでくるような展開もあり得るのでしょうか。
七桜は、花岡と名乗っており、高月家の人間は、七桜が百合子の娘だということは知らないということですが、本当に誰も知らないのでしょうか。この辺が、結構重要な要素となってきそうな感じがします。

その他の相図

家族関係 以外にも、重要となってきそうな人間関係が存在します。
まず、百合子の知人だったという、多喜川薫です。ただ、知人といっても、どういう関係だったのかは不明で、謎の多い人物です。七桜を助ける側の人物のようなのですが、いったい何者なのでしょうか。
椿の許嫁、長谷川栞。七桜の登場により、椿、栞、七桜の三角関係が勃発することは明らかでしょう。
小料理屋の女将、宮部夕子。気っぷがよくて、情が深い人物ということのようですが、高月家との距離感や、年齢的な観点で、怪しさを感じますがどうなのでしょう。
その他、光月庵の職人が5人います。中でも、城島裕介は、七桜と意気投合するようなところもあるようで、裕介を含めた四角関係に発展する可能性もありそうです。また、富岡勝と、山口耕一は、ベテランの職人で、長年、店に勤めてきていることから、何か重要なことを知っている可能性がありそうです。あるいは、真犯人という可能性もあるかもしれません。ほかの2人、安部大吾と、杉田綾人は、現段階では、ガヤといった感じでしょうか。
現段階での登場人物は、以上の通りとなりますが、話が進むにつれて新たに登場してくる人物がいるのかという点も気になるところです。

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考察を期待させるスタッフ陣

以前の紹介動画でも触れましたが、このドラマのプロデューサーは、「あなたの番です」で一躍有名になった、鈴間広枝さんです。以前、NHKの特別番組で、あな番のように人がいっぱい出てくるドラマを計画していると言っていましたが、このドラマのことを言っていたのかもしれません。
また、「あなたの番です」「ニッポンノワール」「同期のサクラ」「3年A組」の担当をしていた4人が演出を担当するということで、考察要素を期待させる作りになりそうな予感がします。

以上、「ドラマ 【私たちはどうかしている】放送前にすこし予習、真犯人はこの中にいる 登場人物相関図」について予習、考察してみました。
横浜流星さんの件もあって、撮影中止もささやかれましたが、横浜さんも無事回復し、撮影、放送も予定通り行われることとなり、大変よかったです。
東京事変の主題歌「赤の同盟」も、ミステリアスな感じの曲で、曲入りのPR動画を見た感じ、とてもいい感じのものになっていました。
コロナの影響で、全8話に短縮されてしまったのが残念なところですが、来週の放送開始を楽しみに待ちたいと思います。

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