ドラマ考察

ドラマ【君と世界が終わる日に】シーズン3 4話考察 約束の日など最初から存在しない、そして、ついにあの人が離脱

金曜、20時からHuluで放送されているドラマ、君と世界が終わる日に、シーズン3の、第4話について考察してみたいと思います。なお、ネタバレの内容を含みますので、ご注意ください。

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YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

Contents

集団Xの正体

集団Xは、別の国から送り込まれた軍人だということがわかりました。ゴーレムを、軍事兵器として利用するために、サンプルを集めているということでした。バツ印の意味について説明はしていませんでしたが、おそらく、サンプル採取済みのしるしということだと思います。
カイ以外は、みんな日本人顔で、日本語ペラペラでしたが、別の国とはどこなのでしょう。まあ、その辺は、ドラマ的な都合があると思うので、あえて触れませんが、前回の考察で、別の組織の存在について触れました。ワクチン開発のために、集団Xにゴーレムのサンプルを集めさせている、組織Zが存在すると言いました。ワクチン開発のための組織かと思いましたが、その、本国というのが、組織Zに該当するといった感じでしょうか。
そして、本国と通信するための無線機を扱えるのが、郷田だけだということです。ただ、気になるのが、郷田が本国と通信をしているシーンが、一度も存在していない点です。もしかしたら、すでに通信が途絶えていて、本国と連絡を取ることができないのではないでしょうか。イナバに、それを知られてしまうと、郷田自身が消されてしまう恐れがあるため、隠しているということです。

約束の日

本国は、集団Xを迎えにくる約束をしており、その日が決まっているとのことです。仮に、連絡が取れるとしても、そんな日など、最初から存在していない可能性もあります。そもそも、こんな世の中で、約束なんて、全く信じられません。
郷田が、なぜ、本国と繋がりがあるのか、あのような状態になったのは何でなのかという点は、現状、わかりませんが、本国が迎えに来ることはないように思います。

本国というのが出てきましたが、そもそも、日本全土は、どのようになっているのでしょうか。特別編で出てきた東京の病院は、響たちが到着する3ヵ月前までは正常に機能していたようです。東京が3カ月前まで機能していたということは、他の地域は、まだ正常に機能しているのでしょうか。その辺の、国内の状況がわからない中で、別の国の話が出てきても、いまいちピンとこない感じがします。

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薬の定義

特別編からここまでの流れで、薬の定義がわかりづらくなっているので、ちょっと整理してみます。
まず、郷田のために必要な薬というのは、ゴーレムウィルスとは無関係で、郷田自身の発作を抑えるためのものだと思います。これを、薬Aとします。
次に、教祖のゴーレム化を抑制しているのも、おそらく薬によるものだと思います。これを、薬Bとします。
そして、薬を取りにいった研究所には、特別編で、悪徳医師が使って、効果がなかったワクチンが存在しました。これを、薬Cとします。
意味合いを考えると、薬、A、B、Cは、それぞれ別物といった感じがします。ただ、教祖は、薬Aを確保することに執着している感じでした。

そうなると、AとBは、同じ薬なのでしょうか。Bは、ゴーレムウィルスと関係しているので、Cとの関連性のほうが強そうです。そして、研究所で薬Aを見つけた時に、室田が、その脇にあった資料を持ち去っていました。薬Cを、さらに研究した資料でしょうか。

これらのことを踏まえると、薬、A、B、Cは、同じもので、ゴーレムウィルスの症状を抑える効果があるのだと思います。そして、室田が見つけた資料は、この薬を、完成した形にできる可能性を持った資料ということです。特別編で、悪徳医師に効果がなかったのは、薬Cが未完成なため、人によっては効果が出ないということなのかもしれません。

さらば等々力

今回、主要キャラの中から、等々力が離脱することになってしまいました。

響が、カイを仕留めようとしたところを、ジアンが叫んだため、一瞬躊躇してしまいました。そのせいで、響はカイにやられてしまいますが、間に入った等々力も、カイに後ろからやられてしまいました。響のほうも、かなりの深手を負った感じですが、等々力のほうは、完全な致命傷となってしまいました。
シーズン1から出ていた主要キャラだっただけに、とても残念です。
等々力に関しては、いつも来美のことを、小笠原と呼んでいたのが、とても気になっていました。その理由が、最後に、佳奈恵とのエピソードによって描かれたのは、とてもよかったように思います。
響は、このことを、佳奈恵に伝えるのでしょうか。等々力は、1人で逃げたと伝える可能性もありますが、ちょっと不自然な感じもするので、言葉を濁しているところを、佳奈恵に悟られるのではないでしょうか。

この先も、シーズンが続いていくのかはわかりませんが、これで、シーズン1の1話から登場している人物は、響、結月、佳奈恵、来美の4人となりました。

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以上、「ドラマ【君と世界が終わる日に】シーズン3 4話考察約束の日など最初から存在しない、そして、ついにあの人が離脱」について、考察してみました。
前回の考察でも言っていた通り、等々力が離脱してしまいました。棚が倒れてきたところでアウトかと思いましたが、そこを回避したあとに、あのようなことになるとは思いませんでした。ただ、そんな衝撃的なシーンの向こうを、とぼとぼと歩いて去っていく、カイと坪井の姿に、妙にリアリティを感じました。

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