2024年1月開始ドラマ

2024年1月期『考察が期待できる新ドラマ』

新年1月からスタートする新ドラマの中から、考察が期待できそうなものについて、紹介していきたいと思います。

YouTubeにも動画投稿していますので、チャンネル登録していただき、みなさんと一緒に考察できたら、とてもうれしいです。

Contents

グレイトギフト

いつも、ドラマ考察をご覧いただいているみなさん、お久しぶりです。10月期のドラマが、考察要素が薄いものや、そもそも、ドラマ自体がつまらないものなど、考察として取り上げるドラマが存在しなかったため、3か月ぶりの投稿となりました。7月期が豊作だったので、その反動というわけではないでしょうが、ちょっと残念な3か月となりました。考察をやめたわけではないので、気持ちを新たに、2024年1月期の新ドラマに期待したいと思います。

まず最初に取り上げるのが、2024年1月18日、木曜21時から、テレビ朝日系列で放送が開始されるドラマ、グレイトギフトです。

サバイバル医療ミステリーという題目のようなので、考察が期待できそうです。
次々と巻き起こる熾烈な権力争いに謎の連続殺人。完全犯罪を可能にする殺人球菌、ギフトをめぐる、壮絶なサバイバルゲームが開幕と、いかにも、考察好きの視聴者が好みそうな内容です。

同じ医療ミステリー、チームバチスタの栄光のような感じだと面白そうです。

あのドラマは、原作ありきでしたが、グレイトギフトは、完全オリジナル作品という点も、注目の1つです。
その脚本を担うのが、マイファミリーや、東京MERを手掛けた、黒岩勉さんです。

マイファミリーは、考察要素満載のドラマでしたし、医療やミステリーに精通しているという意味でも、脚本に期待が持てます。

予告映像でも取り上げられていますが、ポイントとなる、8つのキーワードが、こちらです。
「大学病院の闇」「殺人球菌」「権力争い」「サバイバル」「消失トリック」「完全犯罪」「愛人」「脅迫状」。
この中で、特に気になるのが、「消失トリック」「完全犯罪」「脅迫状」の3つです。犯人捜しはもちろんのこと、トリック的要素が加わってくるのは、とても面白そうです。

キャストも、ベテラン脇役の方をはじめ、歌舞伎、宝塚、声優、お笑いと、いろいろなジャンルの方が出演するので、一癖も二癖もありそうな予感がします。

そんな中、嫌な予感がするのは、見取り図、盛山の存在です。あえて理由は述べませんが、ドラマ、マイファミリーを見ていた方は、おわかりかと思います。まさかとは思いますが、その辺の含みも気になります。
もう1つ、このドラマの注目している点は、シリーズ化が期待できそうという点です。
テレビ朝日は、シリーズドラマが多い点が特徴的ですが、刑事7人や、特捜9は、某事件の影響で、主演俳優の出演が絶望的です。相棒や、科捜研の女も、主演の高齢化や、内容のマンネリ化が囁かれている中、制作側は、新たなシリーズドラマを作ろうと画策しているのではないでしょうか。相棒を長く続けた反町さんを主演に抜擢している点も、そういった意図を感じます。

もしそうだとすると、制作側も、かなり力を入れているドラマだと思うので、より期待が持てそうな感じがします。

となりのナースエイド

2024年1月10日、水曜22時から、日本テレビ系列で放送が開始されるドラマ、となりのナースエイドも、グレイトギフトと同じ医療系のドラマです。

こちらは、ミステリー作家、知念実希人さんの原作で、ノンストップ医療サスペンスということのようです。

原作を読んでいませんし、どんでん返しの連続に息を呑むという触れ込みから、考察要素を期待しています。ただ、脚本家の方が、バラエティー番組主体の方のようなので、原作の内容を捻じ曲げられないかが心配です。予告映像を見た感じからも、とりあえず、コメディータッチで掴みはOKみたいなノリが気になりました。

キャストも、いまいち威力を感じませんし、考察するかどうかは、第1話を見てから判断したいと思います。

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新空港占拠(仮)

以前放送されたドラマ、大病院占拠の続編がスタートします。

大病院占拠が、考察要素満載のドラマだったので、続編も期待できそうです。
今回の舞台については、神奈川県内ということ以外、まだ明かされていませんが、空港ではないかという噂が囁かれています。

ただ、神奈川県内には空港は存在しません。そういう意味では、神奈川県内に、新たに空港が建設されたという架空の設定で話が展開するのかもしれません。その辺については、年明け 1月1日か、題材となっている某映画にちなんで、クリスマスイブあたりに発表されるのではないでしょうか。
今回も、敵キャラは、鬼の仮面を被っているようなので、キャスト当ての考察から盛り上がってきそうです。

その点については、前作同様、放送開始前から、クイズ感覚で楽しめる考察要素として期待できます。

一方、ストーリーについても、前作の最後で、意味深なシーンが映し出されるという、含みを持たせた形での終わり方でした。情報分析官の駿河が、「ありがとうございましたブルー」というメッセージを削除していました。

駿河に関しては、当時の考察で、序盤から黒幕として推してきたキャラでしたが、本編では透かされたものの、最後に、含みを持たす形での登場となりました。

ドラマ【大病院占拠】第2話考察 警察内部にいる鬼側の人間、紫鬼は私です 土曜22時から日本テレビ系列で放送されているドラマ、大病院占拠の、第1話で気になった点について考察してみたいと思います。 ...

ただ、妻の裕子をはじめ、和泉や志摩が継続してレギュラー出演するのに、駿河に関しては、そういった発表はありません。

前作最後の伏線について、回収しないとは思えないので、何らかの形で登場すると思いますが、考えられるケースとしては、2つです。
1つは、鬼として、敵側に潜伏しているケースです。それだと、一番シンプルな感じがします。ただ、顔を隠していても、視聴者にはバレバレな感じもします。そこで、もう1つのケースが、すでに、犯人側によって殺害されているというケースです。こちらのほうが、含みを持たせながら、ドラマ 中盤まで引っ張れそうですし、可能性はありそうです。
キャストという点で、もう1つ気になるのが、二葉という、三郎の姉が登場する点です。

キャラ的には、正義感が強く、行動力のある人格者ということのようですが、三郎の味方なのでしょうか。姉という意味では、味方の可能性が高いですが、政治家という立ち位置なのが気になります。裏で何かを抱えている可能性もあるので、姉だからといって、一概に信用するのは危険かもしれません。
そして、三郎、二葉とくれば、おそらく、名前に一を持つ、長男ないし長女が存在するはずです。

今回、登場してくるかどうかはわかりませんが、考察上、警戒しておきたいところです。
放送開始は、日本テレビ系列で、2024年1月13日、土曜22時からとなります。

マルス、ゼロの革命

2024年1月から、テレビ朝日系列で放送が開始されるドラマ、マルス ゼロの革命は、学園もののドラマです。

ちなみに、開始の日にちが発表されていませんが、火曜21時枠ということなので、おそらく、16日からだと思われます。
学園ものということだと、うまくすれば、「最高の教師」みたいな考察要素が期待できるかもしれません。

このドラマの最大のポイントは、脚本担当が、「3年A組」の武藤将吾さんだという点です。

前代未聞の、青春クーデターサスペンスという、なかなか掴みづらい感じのドラマのようです。学園 必殺仕事人的なものなのか、あるいは、以前NHKで放送された、「17才の帝国」のようなものなのか。
登場するキャラそれぞれに、色のイメージを付けている点も気になります。

このドラマに関しては、とりあえず、第1話を見てみないと何とも言えない感じです。キャスト的に、若者向けのドラマといった感じはしますが、脚本家に期待して見てみたいと思います。

以上、「2024年1月期『考察が期待できる新ドラマ』」について、紹介してみました。
おそらく、「グレイトギフト」と「新空港占拠(仮)」については、毎週定期的に考察をあげていくと思います。「となりのナースエイド」と「マルス、ゼロの革命」については、第1話を見てみないとわかりませんが、場合によっては、不定期でも考察があげられればと思います。
おそらく、10月期のように、開店休業状態にはならないと思うので、新年1月期から、改めてお付き合いいただければと思います。

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