日曜、22時30分から日本テレビ系列で放送されているドラマ、真犯人フラグの、謎のメッセージ「7×8=56」について、ピンポイント考察してみたいと思います。
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「7×8=56」の意味
未だ謎とされている、「7×8=56」というメッセージ。第12話の考察では、車のナンバーではないかと考察しました。
これはこれで、可能性はありそうな感じがします。しかし、真犯人フラグのオフィシャル考察ガイドの中では、「しちはごじゅうろく」が、ひらがなで扱われていました。
数字で考えちゃいけないということでしょうか。そうなると、考えられるのが、アナグラムですが、いくつかのパターンの中から、意味が通じそうなものがひとつありました。
それが、「しゅうちはくじごろ（周知は９時ごろ）」です。
周知というのは、凌介に篤斗のことを知らせる、つまり、篤斗を返すという意味です。つまり、９時ごろに、篤斗を返すということです。実際、このメッセージが伝えられた数日後に、篤斗が戻ってきました。
このメッセージのポイントは、９時ではなく、９時ごろと言っている点です。篤斗が送られてきた伝票を見てみると、時間指定がされています。
20時から21時と指定されています。凌介に篤斗が返される時間に幅があるため、９時ごろという表現になっていたということです。
メッセージの伝達経緯ですが、個人的には、二宮が真犯人だと思っているので、ボトムアップということになります。まずは、篤斗を送り返した人物、話の展開的には、木幡ということになっていますが、別の人物の可能性もあると思っています。この人物から、林を操っている人物に伝えられます。これまでの考察から、林を操っている人物は、河村だと思っています。そして、この人物が、林を使って、二宮に伝えたという流れです。
メッセージを受けた二宮は、残業しながら、しっかりその時間まで残っていました。結果から逆算しているので、多少繋がりに無理がありますが、1つの可能性として捉えていただければと思います。ここまで複雑に伝達しているのは、関係性を知られないためだという捉え方ができるかもしれません。
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以上、「ドラマ【真犯人フラグ】ピンポイント考察「しちはごじゅうろく」はアナグラム､「周知は､９時ごろ」」について、考察してみました。
真帆が、6時に直接部屋に行くという電話をしていたので、他に、周知は6時後、中止は6時後なども考えましたが、意味不明なので断念しました。何か思いついた方がいましたら、ツイッター等にコメントいただければと思います。
